とっておきの手土産を教えて

イラストレーターの入稿で、画像をリンクではなく、埋め込みで処理される方が増えてきました。
私の会社では画像の埋め込みをされると、出力でトラブルが起きる可能性があるため、また再編集が容易でないことから、「埋め込み」で入稿された場合は「リンク」で再入校をしてもらうように、お願いしています。

しかし、お客さんによっては、何度お願いしても「埋め込み」で入稿される方もいて困っております。
こちらとしては、埋め込まれた元画像の解像度やRGB/CMYKの判断の容易さや、それらが不適切であった場合の対処法、データの軽さ等を説明するのですが、あまり理解していただけない場合があります。

当方の説明が足らない部分もあるのですが、デザイン力や技術はあるが、出力の事には疎い方が多いのも現実ですので、なにか分かりやすい説明はないでしょうか?

A 回答 (1件)

なかなか難しいですね。


埋め込みをする理由のひとつは、(仰る事とは逆ですが)印刷業者がそれを要求している事があるからでしょう。
おそらくは単純なパスミス(リンク切れ)などのリスクを防ぐ為だとは思いますが、
それに慣れてしまうと作業の一部になってしまうので、逆に埋め込みを拒否される方が奇妙に感じてしまいます。

客の立場からすれば一番気にするのは「仕上がり」です。
というかそれしか気にしないと言っても良い(業者側の手間は無視に近いのが現実)。
ですから、説得するには埋め込みにした場合の「客側のリスク=仕上がりへの影響」を説明するしかありません。
実際にはトラブルになった際にここぞとばかりに詳しく説明するぐらいしか無いかも知れませんね。
人間実際に面倒な事にならないと覚えませんから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかに完全データなら、埋め込みの方がデータを渡す方も受け取るほういいと思います。
実際の印刷物はサイズが大きいのに、低解像度の画像を埋め込み、小さな画面上ではきれいに見える場合や、塗り足しが無い状態で埋め込まれてた場合に困ることがあります。
また、あるサイズのデータを入稿され、別サイズの印刷物をこちらで作る場合において、当倍で無い場合にレイアウトも調整せねばならない等々、やはり不便さを感じます。

外注先には「埋め込みで入稿していただいてOK」という会社はいくつかありますが、印刷結果においてまでの責任はとらない(あくまで入稿状態をそのまま出力する)という感じです。

お礼日時:2012/06/21 06:51

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