プロが教えるわが家の防犯対策術!

大学生、女です。
3年前、パニックを起こしカウンセリングを受けたところ回避性人格障害(回避性パーソナリティ障害)と境界性人格障害と診断されました。

しかし、治療やカウンセリングを受けることからも逃げてしまい、現在まできてしまいました。

この3年間も、特にチャレンジはせず安定した環境で不自由ない暮らしをしていました。
対人関係も不安定で、最近ではほとんど自宅に籠っています。

出かけようと意気込んでメイクをしても、鏡をジッと見つめて自分の顔が醜い・こんな気持ち悪い人間が店に来たら迷惑だろうなと思い、結局出かけられません。

考えすぎなのは分かっていますが、踏み出せません。
情けなくて甘えん坊でクズで、もう消えてしまいたいです。

でも、本当は普通になりたいです。
回避性人格障害なんて乗り越えたい。
一歩を踏み出したい。


でも怖い…。


やはりカウンセリングを受けるべきなのでしょうか。
このままでは、一生親のスネをかじるのは目に見えています。
それだけは嫌です。

大好きな母親を安心させる生き方をしたい。
自立して、普通に生活したいです。


私は一体どうするべきなのでしょうか。
恐怖心を打ち破る方法などはあるのでしょうか。
また、考えすぎないコツなども知りたいです。


よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

難しいと思ったのは、回避性のほかに、境界性人格障害をもっているということです。



例えばご自分で人格障害が出るタイミングを分かる時はありますか。

それともいつの間にか人格が変わっていますか?

回避した時に人格が変わりますか?

個人差があるので何とも言い難いのですが、このあたりをご自分で分析されると、回復が早いはずです。

例えばですが、回避から人格障害へ移る時(逆も同じです)、記憶が交差しているはずです。
その時の自分は、精神年齢に変化はありませんか?

特徴的な動きは?その時は誰を一番憎いと思いますか?

そのご自分を見つけられたら、できるだけ愛しましょう。

質問者さんは、好き好んで障害になったわけではないのです。
周囲からの影響があって、障害になったのですから、
ご自分を責めないようにしましょう。

ご自分のPTSDやフラッシュバックを説明できますか?

もしこれらが説明できるのなら、もっと回復は早くなります。

誰かに説明すると言うのは、記憶と感情を整理しているからです。

過去の全てを話せた時、質問者さんはもっと楽になります。

カウンセリングも難しいようですし、
できるだけ薬に頼らず、ゆっくり治しましょう。

不可能ではないはず。

早くて8年ほどで、治るはずです。

そう考えれば、少し楽になりませんか?
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カウンセリングを受けることが一番かと思います。


もちらんネットでいろんな人の意見を聞くことも大切です。

しかし、あなたの細かい状況などは書き込みだけでは理解し切れないので、
あなたに本当に適した対処法を提示することはとても難しいです。

私が「頑張れ」「勇気を出して」と書くことはいとも簡単です。
でもその無責任な「頑張れ」があなたの心を苦しめるでしょう。
その「頑張る」ことがなかなか出来ないから今、苦しいのですから。

ですから、辛いかもしれませんが人と直接あって
自分のことを語ることがいい思います。
いきなりカウンセラーに会うのが辛いでしょうから
身近なお母さんと話すことからでいいと思います。

このようにネットに自分の気持ちを少しでも表現できたのですから
大好きなお母さんに話すこともきっとできるとおもいます。

自分の気持ちを口に出すことに慣れてきたら
プロであるカウンセラーの方に話して
あなたにとって適切なアドバイスをしてもらうのがいいでしょう。


ここから先は私の個人的メッセージだと思ってください。
「普通になりたい」と書かれていましたが、
あなたは「普通」ですよ。
どんな人も人の目は気になるし、人に会うのは怖いです。
どんな人も自信を持てない時があります。
どんな人も自分が嫌になる時があります。
一歩踏み出すことは誰にとっても怖いことです。
みんな同じように苦しんで、悩んでいます。
でもみんないつかはどこかで一歩踏み出します。
だからあなたもいつか必ず踏み出せる時がきます。
違いは早いか遅いかだけです。
決して遅いから悪いわけではありません。
長く悩んだ分だけ、進んだ一歩はとても大切な一歩になります。
一歩踏み出せたら、その踏み出せた自分をいっぱい褒めてあげてください。
そして踏み出せた自分に自信をもってください。
すると二歩目が踏み出せます。

いろいろいいましたが…
頑張らないでいいです。
出来ないことを背伸びしてやらなくていいとおもいます。
自分ができることからやっていき、自信をつけて
少しずつ自分のペースで前に進んでいけばいいと思います。
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では、今すぐできる、考えすぎないための考え方から。



いまのあなたは困っていませんよね。

だって、人と関わらなくても、自宅に籠っていても、
あなたは生きていけるわけです。

っていうか、そもそも籠れる自宅がある時点で、
あなたは困っていませんよね。

ほんとうにあなたを変えなければならないとしたら、
そういう状況に追い込まれるはずです。

そうならないということは、「今のままでいいんだよ」
と言うことなんだろうと思います。

それでも現状を変えたいなら、自分を追い込むほか、ありません。

ひとり暮らししてみるとか。

そうすれば、働かざるを得なくなります。
まぁ、ムリすることないと思いますがね。
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恐怖心を乗り越えるには以下の三つの点が重要だと思います。



1 冷静であること
2 自分を客観視すること
3 ストレスをスルーする方法を学ぶこと

まず1ですが、精神が不安定な状況のときは、ともかくテンションが上がってしまっているので、冷静になる瞬間がありません。すると、自分を見ても他人を見ても、ともかく悪いことばかり想像してしまって、逃げ出したくなってしまうわけです。

でも、一日の中に一度か二度くらいは恐怖心を忘れて、別のことに集中している時間もあるはずです。たとえば好きなテレビ番組を見ているとき、好きな歌手の曲を聴いているときなどです。そんなときの自分の心理状態をよく観察して、同じような状態に心を持っていくにはどうすればいいか、緻密に考えてみましょう。

最初はなかなかうまく心をコントロールできないことが多いですが、コツがつかめると、冷静になれる時間が徐々に長くなってきて、生活も潤滑に進むようになります。

僕の場合ですが、恐怖心にとらわれたら、瞬間的に今自分がやっていること、やるべきことに集中することです。恐怖心というのは、失敗してしまった過去の記憶をもとに類推した、未来への暗い予測から出てくるのです。

つまり、過去や未来ではなく、「今、現在」にひたすら集中することによって、ある程度は冷静さを保つことができます。特に何もすることがないときは、思いついたことをどんどんやりましょう。部屋を掃除するでもいいし、これからする買い物をメモするでもいいし、ともかく具体的な行動をとって、現実的に物事を考える訓練をすることです。

次に2ですが、自分を客観視するには、世間にいる他人をつぶさに観察することです。本を読んでよく調べたり、道を歩いている間に他人の行動を観察してみると、世の中には本当に色んな人がいることに気付きます。

恐怖心のパターンの一つに、「自分の人生の向かう先は闇でしかない」という思い込みがあります。しかし、色々な人の行動のパターンや、人生のパターンの情報を収集することによって、「人生には色々な可能性がある」ということに気付くことができます。

僕が具体的にとった方法で、一番効果的だったのは「自伝を読む」ことです。他人の人生がまるまる語られている自伝を沢山読むことで、自分自身の未来に対しても、最初に思っていたよりも様々な可能性があると考えることができるようになりました。

もちろん、本を読む以外にも他人を観察する方法はあります。思いついた方法をどんどん実行して、学習するといいと思います。極端な話し、テレビのドキュメンタリーを見ているだけでも勉強になります(お笑い芸人やドラマなどは、テレビ用の顔を作っていることが多いので、あまり参考になりませんが)。

もし外に出られるようになったら、色々な人の話を聞くのも効果的です。今すぐには無理でも、いつかそういう時が来たときのために、頭にいれておいてください。

最後に3ですが、恐怖心にも色々な種類があって、よく考えると小さなことでしかない種類も結構あります。小さい恐怖心から順番に手放していって、生活を困難にする心理的問題の総量を減らしていくというのも大事なことです。

僕が実行した方法は、今悩んでいることを全てメモに書き留めるという方法です。一番大きな悩みから、細かい小さな悩みまで、全部書くのです。

そして二週間経ったらそれを読み返します。驚くべきことに、半分以上の悩みの内容を忘れてしまっている自分に気付いたのです。

つまり、悩みの中の半数以上は、悩んでいるその時の一時的なもので、しばらく経てばどうでもよくなってしまうものだということです。

もちろん、余りにも大きな悩みは簡単には忘れられません。しかし、それ以外の小さな悩みが、「一時的なものでしかない」という事実を実感で理解することができれば、全体的に見れば身軽になります。スルーできるストレス・悩み・恐怖の種類を把握できるようになれば、生活は比較的、楽になります。

一歩一歩ですが、あきらめずに前進していきましょう。
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