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とんちんかんな質問してたら申し訳ないのですが
最近BlenderやMetasequoiaなるモデリングソフトの他に
3DCADという概念の存在を知りました。

普通のモデリングソフトと3DCADソフト、両者の差とは一体何なのでしょうか?

また、銃器等無機物をモデリングしたいと考えてる場合
どちらを使うのが好ましいのでしょうか?

A 回答 (2件)

作り上げた3Dデータをどう使うかの違いです。



モデリングの場合はイラストなり動画なりを作るため、人物や動物、メカなどの3Dモデルをつくり、そこに動きのデータとか光の向きなどを入力していきます。
(多分。こちらは私の分野ではないので)

3DCADとは実際にモノを作るための設計ソフトです。
何かモノを作る場合にその形状をモデルにし、画面の中でぐりぐり動かして形に不都合がないかとか他の部品とぶつからないかチェックしたり、強度に問題がないかを計算したりします。
問題ないならばその形状をわかりやすくイメージできるアングル、または基準となる向きから見た図面にしていきます。

その違いから、操作の仕方から機能まで共通するところもそれなりにありますが違うところは全然違います。


本当に動作する銃器などを作るのでないならば、モデリングソフトの出番です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

確かにモデリングソフトの概要はそんな風であると捉えております。

“実際に物を作るための設計ソフト”だったのですか!
それはモデリングソフトとは相当な違いがありますね。

実銃を作ろうとしているわけではないのでモデリングソフトを使用しようと思います。

お礼日時:2013/05/26 19:41

CADは、図面を作成する手法です。

2次元の平面図や3次元の立面図を作成するものなど。
モデリングとは、その図面を実際の視角データ--モデル--にする手法です。
CADは、DXFなどが基本で大筋の原理は同じで、いわゆるベクトル(ドロー)で表したデータです。
・直線は始点と終点の座標を示せばよい。円は中心の座標と半径とか・・
 普通、パソコンで扱う画像データは、これとは逆に座標とその点の色を決定していきますね。こちらはラスターとかビットマップと呼ばれます。JPEGもGIGもPNGもすべてビットマップですし、ディスプレイの表示もビットマップです。ですから拡大をするとギザギザになる。
 ベクトル(ドロー)は、表し方が座標と曲率、塗り色などですから、そのままでは画像として表示は出来ませんから、必ずビットマップデーに置換して表示されますが、拡大してもギザは現れません。

 最も分かりやすいのが、文字(フォント)で、どんなに拡大しても縁がギザギザになりませんね。
 このフォントデータがCADのようなもので、それを目で見える形(ビットマップ)に変換するのがモデリングです。

(注)3Dプリンターのように、3次元の物体にするのもモデリングの一種です。

モデリングソフトは、独自のデータ方式でベクトルデータを扱うものがあります。また、汎用的な3DCADのデータを扱えるモデリングソフトもあります。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

CADはベクトル方式だったのですね。勉強になりました。
CADとモデリングの差がお陰でわかりました。

3DCADのデータを扱えるモデリングソフトが気になるので
調べてみようと思います。

お礼日時:2013/05/26 19:54

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