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皆さんが映画化して欲しい、日本の小説を教えてください。 出来れば、小説の要約(ネタバレ部分は不要です)と、その理由も教えてください。

A 回答 (6件)

辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』ですね。


漫画化はされましたが、つまらなかったです…。

ストーリーは、雪の降るある日、数人の高校生と一人の教師が学校に登校する。しかし、校舎に人の姿はなく、静まり返っている。雪のせいでみんな遅れているのか?なんて言っている内に、一人の生徒が気づく。校舎の窓やドアの鍵が、いつの間にか全て閉まっていることに。ガラスを割ろうにも何故か割れず、校舎に閉じ込められてしまった。
そして、時計はある時刻を指して止まっている。その時刻は、昨年文化祭の最中に同級生が屋上から飛び降りた時刻だった。生徒達はふと気づく。飛び降りる瞬間の様子は思い出せるのに、その同級生が誰だったのかが思い出せない。
そして冷たい校舎の中で、次々と事件が…。という感じです。

ストーリーもテンポがよく、登場人物全ての心理描写がすごいです。
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この回答へのお礼

面白そうですが、脚本と監督次第でしょうね。 回答者さんは脚本家、監督、キャスティングについて何かアイディアお持ちですか? 回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/30 08:59

「吉良忠臣蔵」ですね。



私は兵庫県なので、もちろん赤穂浪士派なのですが。
吉良側から見た忠臣蔵もあってよいはず。
吉良忠臣蔵はそういった意味で非常に面白い本だった。
王道の忠臣蔵は、相当の数が映画化されていますので。
できれば吉良忠臣蔵を映画にしてほしい。
それでこそ公平というものだと思いますので。
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この回答へのお礼

森村誠一の「吉良忠臣蔵」ですね。 忠臣蔵の物語自体大変な大作であり、原作に対抗するには、少なくとも「人間の条件」のような超々大作の映画にしなければならないでしょう。 私はやはり、No.1さんの言われる「脳内スクリーン」に映画対抗できるようにするには、せいぜい10分程度で読める短編小説を少なくとも2時間くらいの映画にするしかないと思います。 私が最近読んで、これはぜひ映画で見たいと思ったのが、浅田次郎の短編「特別な一日」です。 普通のサラリーマンの定年退職の日の出来事が淡々と描かれていきますが、最後にその日が本当に「特別な一日」だったことがわかります。 「世にも奇妙な物語」が先に映像化する恐れもありますが、ここは是非映画でお願いしたいものです。 キャスティングは主人公にサラリーマンらしいヘアースタイルをした役所浩二、入社同期の社長は小林稔侍、主人公の昔の恋人で秘書課長は鈴木京香などなど、いろいろ想像を膨らませては楽しんでいます。 回答ありがとうございました。  

お礼日時:2013/05/31 11:29

アニメ化も含めて「銀河乞食軍団」を見てみたいなぁ。


ただ、題名からして無理でしょうけど…(^_^;)
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この回答へのお礼

題名はともかく日本の誇るスペースオペラですね。 でも、長編21冊の超大作ゆえ、映画化はかなりしんどいかも。 むちゃくちゃそぎ落として、「宇宙犬作戦」なみの深夜連続ドラマにするか。 私はやっぱり短編小説の大作映画化に興味があります。 回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/30 13:09

No2さん江



ご存知かもしれませんが念のため。
「妖獣都市 ~香港魔界篇~」として、香港で実写映画化されています。
監督は「香港のスピルバーグ」と呼ばれるツイ・ハーク。
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映画化というよりは「アニメ化(OVA)」ですが・・・



菊池秀行の「妖魔シリーズ」です。
その中でも特に「妖魔戦線」は是非ともアニメ化して欲しいですね。

彼の作品はすでに「魔界都市新宿」「幼獣都市」「吸血鬼ハンターD」等がアニメ化されていますが、いずれもまずまずの出来でした。(特に「幼獣都市」は最も「菊池ワールド」を体現した傑作)

要約すると「念法(超能力のようなもの)」の使い手である工藤明彦(主人公)が、迫りくる人外の存在である「妖魔」をその「念法」で斃す物語です。

凄まじいまでのバイオレンスと、臭い立つようなエロ。
圧倒的な迫力と細部のディティールまで気を使った戦闘描写。

正に「超・バイオレンス伝記」と呼ぶに相応しい作品です。
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この回答へのお礼

私はちょっとアニメは苦手なので、CG駆使した実写版ではだめですか? 回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/29 15:49

ないなー


むしろ、好きな小説ほど映画化とか余計なことされたくない。

主役は棒読み大根役者、無理やり「感動」のストーリー改変、なんかの商品とかと無理やりコラボ。
こんなことされるなら、脳内スクリーンで上映したほうがマシです。
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この回答へのお礼

おっしゃる通り、原作の方がよほど面白いと思われる映画の方が多いですが、私は短編小説を長尺の映画に作り上げたものが好きです。 例えば、浅田次郎の「鉄道員(ぽっぽや)」や松本清張の「鬼畜」などです。 回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/29 15:47

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