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こんにちは。お詳しい方教えてください。

10年以上前になるでしょうか、デパートにIXI:Z(イクシーズ)という
ブランドコーナがありましたが、最近は目にしなくなりました。
廃止になったという記述も見つけて、残念に思っているのですが、
個人的にはセンスも良く好きなブランドでした。

ついては今現在似たような価格帯(品ぞろえ)のブランドとなると
何が該当するのでしょうか?お教えいただけますでしょうか?

A 回答 (6件)

あとは、デザインワークスでしょうか。

アバハウスが立ち上げたブランドだけにハイセンスな中に可愛らしさがあります。価格は結構高いですけど。
http://abahouse.co.jp/men/designworks/
昔イクシーズで服になじんだ大人が買っていそうな気がします。
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この回答へのお礼

遅くなりました。
念入りかつ詳細な調査をいただきまして
本当にありがとうございました。
大いに参考にさせていただきます。
この度はありがとうございました。

お礼日時:2013/06/13 11:25

何だか、この回答の流れを読むと、80年代、90年代、2000年代とレナウン(ダーバン含む)の


栄枯盛衰の歴史を読むみたいで面白いですね。

#4さまは、お母様がVAN世代というからには、65歳としてご本人は現在35歳くらいでしょうか。
子供の頃というと15歳として今から20年前。1993年頃のお話でしょうか。
この時代は、雑誌アクロスで中学生を対象にブランド調査を行った結果、ほとんどのブランド名を中学生が
認知していた。大学生ブランドを着こなす中学生という見出しで記事になった時代です。いわゆるバブルの
後遺症が子供の服装にまで及んでいた。
この世代が「団塊ジュニア」と呼ばれる世代で、のちの渋カジなど一大ファッショントレンドをつくる
極めて「センスのいい」世代なんですね。

私が知っているイクシーズは私が結婚してまもない1980年前半の話。
イクシーズのわりあい正確なコンセプトとターゲットは以下をご参照ください
http://ajtajtajt.com/ixiiz/

アパレルはブランドというイメージを売るビジネスですから、消費者がどう受け止めたかが、そのまま結果
なのだと思います。
これは、正確な文献にあたったわけではないので、あくまで私見なのですが、80年代、後半にデザイナーズブランドブームが起きるまでの間に、アパレルメジャーのダーバンが異業種連携で立ち上げた前衛的な
ブランドプロジェクトが「イクシーズ」であったことは間違いないと思います。

上記のイクシーズブランド解説にあるように、90年以降、急速に売り場の数が減って、レナウン(ダーバン)の会社の体質として一度成功したブランドはなかなかつぶさない・・・それゆえに人々の記憶にはイクシーズという名前だけのこって、その前衛的だったデザインはDCブランドに追い越され、その後のインポートブランドブームに、VANの血筋をひきつぐ「ベーシック」なアイテムは衰退していったのでしょう。

ちなみに、VANの創業者のかの石津謙介氏は、レナウンの出身。当時ダーバンのイクシーズプロジェクトが
次第に衰退しはじめたVANの復権をイクシーズに込めたような気がしてなりません。

ただ、当時のかすかな記憶を頼りに考えると、ガチガチの「制服志向・ルール志向」のVANに比べて、イクシーズが目指したのは、ソフトで着やすいカジュアル。カラーリングの斬新さ。
メインが「ジーニング」というコンセプトで、これはレナウンがシンプルライフブランドでずっと感が続けてきた概念に一脈通じています。

質問者さまが「センスがよく」と仰られる部分には、カラーリングの斬新さがあると思います。
私が愛用していたブルゾン(MA1タイプ)は、セラドングレーという青磁の青を思わせる深みのあるブルーグレーで、裏地が朱色。これもサーモンピンクに近い渋い赤でした。
あの時代は、どのアパレルメーカーもコストより品質重視でものを作っていましたね。

多分、バブル以降景気の後退のなかでアパレルの各ブランドも生存をかけて価格競争に生き残るために
姿を変えていったのでしょう。

おそらく、イクシーズに限らず、インターメッツォも消えていった数々のブランドも、記憶の中で燦然と
かがやく存在なのかもしれません。

という懐古趣味はさておき、質問のお答え。

>今現在似たような価格帯(品ぞろえ)のブランドとなると
何が該当するのでしょうか?


一番近いのが バナナリパブリック でしょうか。
スクエアーな雰囲気。育ちのよさ。価格帯から選ぶなら、そんな感じ。
しかし、あの可愛らしさはどこにもないですけどね。
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イクシーズとはまた懐かしいですね。


ただ、他の回答者もおっしゃっってますが、これ子供服ですね。
私も中学生のときによく着ていましたよ。

私の母はVANに代表されるアイヴィー・ブームを見てきた世代なので、
私が小中学生の頃は、そういう格好をさせたがっていましたね。
ただ、一目でブランドが分かるような服は嫌っていましたので、
アイヴィー路線で当時よく着さされていたのはマックレガーです。

そういう点を振り返ってみると、
イクシーズはアメリカのトラッド系に近いのではないかと思います。
マックレガー、J.Press、ラルフローレンなど・・・
このあたりだと、ターゲット的にはイクシーズより上。
値段もマックレガーは手頃ですが、ラルフローレンはだいぶ高いですが。
しかし大人の使用にもじゅうぶん耐えうるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
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こんなのみつけました。


http://987.blog.so-net.ne.jp/2007-03-09

記憶よりかなり子供っぽいデザインでしたね。時計などその後のスウォッチラインですね。
学生向けと書いてあるところを見ると、私の思い違いだったかもしれません。

バブル期以降、イクシーズのブランドバリューは消えてしまった感じがします。
80年代の思い出のデザイン。
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なつかしくうれしくて興奮してしまいます。


重ねての投稿お許しください。
書いてから思い出しました。当時私が擦り切れるまで愛用したのは、グレーフラノの生地でできているジーンズです。
こんなのないですよ。見つけた時うれしくて則買いました。30年前にノークリースのウールパンツなんてかんがえられなかった時代ですよ。pt01みたいなことや、レギンスパンツみたいなことをぶっとんで30年前にやっちゃったんですね。
20代という年代で切るなんてセグメントはそれまでまったくなくて、アランドロンがTVでダーバンのスーツは時代の感性だとかほざいていた時代の話です。
この時のデザイナーの名前をぜひ知りたいものですね。レナウンの社史でも調べてみましょうか。
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http://designcommittee.jp/1983/04/3051953.html
なんだか懐かしいですね。30年前ですよ。イクシーズの全盛期は。
ダーバンが立ち上げた若者向けブランド。意味は20歳代という意味のXが二つ
デザインは、今あってもおかしくないスエットのスリムなパンツだったり、パープルとグレーの混じった玉虫色のボタンダウンシャツ(これがまた恐ろしく襟が小っちゃくて素敵でした)
確か海外デザイナーに委託したりいろいろ試みてましたね。川久保玲とか山本耀司とかまだ有名でない頃の時代ですから。おもちゃ箱のような可愛いデザインの服が多かったですね。

このデザインに一番近いものは、何でしょう?マークジェイコブスがルイ・ヴィトンで展開しているデザインにトム・ブラウンの形態を重ね合わせた感じでしょうか。
とにかく一言でいえばキュートでそれでいてどこかセクシー。
あの頃アニエスbとかマーガレットハウエルとか細身のデザインはたくさんありましたが、イクシーズほどキュートでカラフルでかつダンディなデザインはなかったですね。

そうそうバーバリーのブラックレーベルが多少近いといえば近いです。
あとは、そのあと出てきたポールスミス。キュートでカラフルですが、素材がジーニングのイメージでないからお洒落すぎます。でも私は今気が付きましたけどポールスミスが好きな理由はイクシーズに通じるものがあるからなんですね。
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