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色聴の方達は、普段生活している時に見える音はどういう色なのか、また、どういう風に見えるのかが知りたいです。
ネットで調べても、「赤」「青」などという原色でしか表現されておらず、「でも色って原色だけじゃないよなあ」と不思議に感じました。それともネット上では例として原色を使っているのであって、本当はもっと様々な色の「赤」や「青」があるということなんでしょうか。
見え方も、霧状に見える、とか、そういう具体的な例がほしいです。

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

#1です。

前の回答文の一部を訂正させて頂きます。

音程が高くなるにつれて、彩度は上がりますが、明度は下がり、明るい色調になる感じです。

この行ですが、

音程が高くなるにつれて、彩度は上がりますが、…明度も上がり…、明るい色調になる感じです。

つまり、わずかに茶色味を帯びた重く地味な色調から、音程が高くなるにつれて、次第に空色、
あるいは若竹色などを含んだ澄んだ明るい色調に移り、かなり高い音ではほとんど白に近くなる
という意味です。
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あなたの音高(pitch)に対する色聴者度は…


A 判定です!
強い色聴能力を持っているようです。

上記は色聴者判定テストにおけるわたし自身の判定結果です。判定の結果はAと出ましたが、
それが多く見られる一般的な傾向なのか、それとも特殊な感性なのかまでは分かりません。

こうした能力は感度の程度の差とは別に、人によって感じる色調は違っているのではないか
と思います。

普段生活している時に見える音は、もちろん様々ですが、ほとんどの場合赤青黄などといっ
た口で表現でするような単純な色ではありません。

ただ、概して、低い音は色の彩度が低く、そして濃く、また濁った感じとして感じられます。
音程が高くなるにつれて、彩度は上がりますが、明度は下がり、明るい色調になる感じです。

色調については大変表現しにくいのですが、街の騒音はやや茶色染みたグレー系の濁った色。
大型客船の大きな汽笛の音が響きますと、そうした茶色染みたグレー系の濁った色がくっきり
と濃くなる気がします。

人の話し声、男性の方たちの低い会話の声、茶色ややや赤味がかかった黄土色っぽい暗い色、
人によっては灰色がかかっていたり、緑がかることもあります。女性はそれらよりもややベ
ージュピンクがかった色調で、少し彩度が高く明度も高い感じ、おしゃべりな若い女性たち
の甲高い話し声を「黄色い声」などと言いますが、言い得て妙といった気がします。

歌のレッスンの際に手渡される新しい教材曲の譜面、オタマジャクシを読み進めるにつれて、
メロディーが色で感じられます。低い音域はやや茶色味を帯びた濁った灰色、音階が上がる
につれて濁りが薄らぎ、雲が消えて晴れ間が見えてくる感じ。1オクターブ高くなると、同
じ「ド」の音でも、灰色っぽい濁りはかなり薄らぎ、濁ったまま水色がかったぼんやりした
明るいのような気がします。

見え方、見えるといった感じはありません。ポーンとひとつの音を聞かされたりすると、そ
の瞬間、口では表しにくいけれど、とても複雑ながら微妙なある色を感じるのです。面白い
のは、繰り返しいろいろな音階の音を聞かされていますと、音階の中のある音については、ほ
とんどの場合同じような色を感じることです。
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