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山を遠くから見ると青色に見えるのは何故ですか?

A 回答 (3件)

人の目にみえる光を「可視光」といいます。


この可視光のうち、青い光は波長が長く、赤や黄色よりもはるかに強く四方八方に反射します。
結果、青い光が強く散乱するので遠くからでも山が青く見えるのです。
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この回答へのお礼

なぜ青なのかも知りたかったので勉強になりました!ありがとうございます!

お礼日時:2021/12/02 07:20

可視光線の中には赤のように波長の長いものもありますし青のように波長の短いものもあります。



空気中には微粒子がたくさんありますが、波長の長い光は微粒子に邪魔されずに通過します。ところが波長の短い青い光は強く散乱されるのです(レイリー散乱)。

空が青いのも同じ理由です。

遠くの山はなぜ青い
http://chu-sui.co.jp/kankyoucolumn_2020.6.pdf
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この回答へのお礼

長いからと言ってよく見える訳では無いんですね、現象の名前まで教えていただきありがとうございます!

お礼日時:2021/12/02 07:24

青以外の色が途中で減衰してしまうからでしょう。


空の青や海の青と同じこと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/12/02 07:19

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