あなたにとってのゴールデンタイムはいつですか?

光の波長では、赤は700nmくらい、紫は400nmくらいで、両者はかなり離れています。
色相環では、赤と紫が隣り合わせになっています。
質問は、波長がかなり違う赤と紫が、なぜ、色相環では隣り合わせになっているのですか?

A 回答 (15件中1~10件)

いい質問ですね。

確かに思えば不思議です。
さて、結論から言うと、光の波長と色相環は、前者は物理的な現象で後者は人間の視覚や心理に基づいて定義されているものだからです。

おっしゃるように、電磁学的には可視光線において、赤と紫は真逆です。波長が全く違います。アンパンマンとばいきんまんくらい違います。

ただ、視覚的には、青→紫→赤というように変化していきますよね。
色相環というものは、視覚的に認識される色の関係を円環状に並べたもので、物理的ないわゆる色とは関係がありません。
赤と紫がとなりの理由は、補色関係や円環の完成のために隣に位置付けられています。

要するに、色相環で隣にある色の理由は、物理的には真逆の色だけれども、人間の視覚的には隣にある色だからということです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たまたま隣に座らせただけ、ということですね。

お礼日時:2024/06/27 12:00

>無意味でも、あえて、波長がかなり違う赤と紫が、


>なぜ、色相環では隣り合わせになっているのですか?

書いたように単一波長の紫は赤色に近く無いんです。
赤をたっぷり混ぜて赤側に寄せたのが色相環の紫。

図はCIE図と呼ばれるものでU字型の線が単一波長の色。
単-波長では円環を作れない事が良く解ると思います。

2つの単一波長の色を混ぜると、CIE図で2点の色を結ぶ
直線上の点の色になります。
紫を作るには、左下の濃い青ゃ濃い青紫と右の赤を程よく混ぜ合わせる必要が有ります。長波長と短波長の共演が紫なのです。
「光において、波長がかなり違う赤と紫が、な」の回答画像15
    • good
    • 0

純色(単一波長の色)の赤と紫はかなり激しく異なる色です。


色相環の色はそもそも純色ではなく、紫は混色で赤を多く含んでます。
なので色相を波長で論じるのは無意味です。
#大学院時代光学の研究者でした(^_^;)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

無意味でも、あえて、波長がかなり違う赤と紫が、なぜ、色相環では隣り合わせになっているのですか?

お礼日時:2024/07/01 12:34

たぶん、紫外と赤外のどちらも黒に近づくので、似ていると感じるのではないでしょうか。

つまり紫→赤ではなく紫→黒→赤とつながっているけど黒を飛ばしているとw
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<紫→黒→赤>ですか。

お礼日時:2024/07/01 12:32

>柴は赤と緑の混ぜた色であるから、赤か緑のどちらかの隣にあればよいのですね。



赤と青だよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ノーコメント

お礼日時:2024/07/01 12:31

つまりこれは、ゲーテとニュートンの色彩論の焼き直しだということです。

もちろんゲーテの「感覚論的アプローチ」に軍配が上がっていますから、質問のような疑念はそれを納得することで解決します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ノーコメント

お礼日時:2024/06/28 13:22

わかりやすく言えば自然界にある白色光線といわれる光を見て、波長が最も離れている赤光と紫光だけを感じる、ことはほぼ不可能と思われますね(他の波長の光も感じます)。


これは当然でしょうね。
これは赤と紫に限りません青と黄でも同じです:
でも白色光線が当たった時、特定の波長しか反射しない物体の場合は赤と紫が混ざった絵具からでは赤と紫が同時に反射され、それ以外の光は反射されません、目でとらえることが可能なのは赤と紫だけですね、目(脳)は何色に感じる?赤紫という色なんです。
光源自体が赤光線、紫光線のみを同時に見れば脳は赤紫と認識します
※脳が赤と認識するのは赤の光はもちろん、赤の補色の色の光が欠如(白色光線なら他の光はすべてあります)も赤と認識するらしいです。
色相環の色は、すべて白色光線があたった場合に反射する光の色なんです。
色相環で補色といわれる色(色相環で反対側)の光、というよりその光を反射する絵具を等量混ぜれば、黒(真っ黒ではありません)になります。
※真っ黒は現実には存在しない、もちろん地球上では。
真黒に近いのはドラム缶に小さな穴をあけ、外部から見たとき、内部で反射した光が外に出てくることはほぼありません、その穴はすべての光をほぼ吸収します、これが真黒。
色相環の前提は、白色光線を当てた場合に感じる色ですね。
赤の単一波長の光を当てれば、たぶん色相環になりません。
    • good
    • 0

人間が色を認識する仕組みは、S,M,L錐体(と杆体)がそれぞれどの程度感応するかという話でしかありません。

人間が見た場合には、420nm あたりの単独の光と、440nm あたりと680nmあたりの周波数の光が混じっている状況が、光の量によっては同じように紫色として認識するという話です。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

循環論法ですね。

お礼日時:2024/06/27 11:58

なぜ「隣り合っていること」が疑問なのか?



という問を自分でしてみたのだろうか.

結論的には, 3つのオプシンの反応がちょうどいい感じに円環のように描けただけ, ではある.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御尤も

お礼日時:2024/06/27 06:50

光の色と、色相環の色は全く別なんです。


光の色の三原色、赤、青、緑、混ぜ合わせると色がなくなります、俗に言われる白色光線。
反射光の色を決める代表的なもに顔料(絵具もそうです)があります。
赤の絵具と黄色の絵具を当量で混ぜると反射光は赤と黄が同量になりオレンジ色になります、では赤と紫を同様に混ぜれば、赤紫。
赤を反射する絵具と、紫を反射する、絵具を混ぜて、白色光を当てれば、当然赤の光と紫の光が反射されます、波長が離れていることは無関係ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

御尤も

お礼日時:2024/06/27 12:00

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


おすすめ情報

このQ&Aを見た人がよく見るQ&A