自動車内への太陽光の影響を軽減。暑さ自体の対策(遮熱)のためにカットすべき光線は赤外線？ 可視光線？

太陽光の、自動車内への影響を軽減する場合に、暑さ自体の対策(遮熱)のためにカットすべき光線は紫外線？ 赤外線？ 可視光線？
太陽光などへの対策として、購入する自動車の窓のUVカット率が標準装備で90％とか95％とか… そういうのがよく書かれてあります。
そして購入後に さらなる遮光性を求めて、あるいはファッションやプライバシーの面からフィルムを貼ったしますよね。

自動車についての太陽光のカットの話って、よく３つの波長領域「紫外線」「赤外線」「可視光線」が引き合いに出されるんですが…
UV(紫外線)カットって、いわゆる「日焼け防止」効果ですよねえ？

教えていただきたいのは、「暑さ」自体の対策、特に

☆ 夏にスーパーへ買い物に行って、後部座席などに置いた商品を太陽光の影響から極力守りたいケース を考えたとき

つまり
・ 外気温を車外から なるべく侵入させない
・ 外気の暑さからの断熱･遮熱をして、車内が高温になるのを少しでもおさえたい
場合に カットすべき太陽光の波長領域は

「赤外線」でしょうか？ 「可視光線」でしょうか？

※ リアガラスや後部のサイドガラスなどに貼るフィルムには、可視光線透過率が5％、10％… 様々ありますが。

質問者からの補足コメント

• 

  いただいた たくさんの回答を総合するとよく理解できます。
  ここでまとめてお礼申し上げます。
  ありがとうございました。

    補足日時：2023/07/22 18:56

No.4 ベストアンサー 回答者： ニシキテグリ 回答日時： 2023/07/21 21:16

＞外気温を車外から なるべく侵入させない

あまり意味がないです。
密閉された車内は80度以上になり、DVDなどを助手席に置いておくと変形するほどです。


・ 外気の暑さからの断熱･遮熱をして、車内が高温になるのを少しでもおさえたい
場合に カットすべき太陽光の波長領域は

主に赤外線です。


遮熱フィルムは、鉛やアルミなどの金属粉をフィルムに練りこんだものです。

一般的に「遮熱＋UV」に表示があります。

それより高価なものは「IR（赤外線）カットフィルム」です。（これはUVもカットします）　　

赤外線(IR)機能が得られるカーフィルムは太陽光に含まれる赤外線(IR)をカットすることができるため、肌のジリジリ感(熱さ)を軽減させることが可能となります。 また、車内の冷暖房の効率を上げることができるため車内環境が快適な空間を実現します。


フィルムを貼る際には、違法にならないよう気を付けてください。

No.8 回答者： fxq11011 回答日時： 2023/07/22 17:48

外気の温度が、容器その他の内部に伝わるのは。

伝道、途中に流体がる場合は、それの対流、途中は透明の場合では真空であっても、輻射熱といわれる赤外線の遮断、反射
昔の魔法瓶のつくりがそうでした。

No.7 回答者： fxq11011 回答日時： 2023/07/22 10:43

＞ 外気温を車外から なるべく侵入させない

・ 外気の暑さからの断熱･遮熱をして、
この目的で必要なのは断熱材がメインになるのでは。

No.6 回答者： chiha2525 回答日時： 2023/07/22 08:43

赤外線です。

別名「熱線」とも呼ばれますが、これは熱（電磁波）の吸収効率が高く物をあたためやすい性質からです。

他の回答にもありますが、車内が真っ暗になるほど覆っても、炎天下では車内温度は５０度くらいにまで上昇します。

No.5 回答者： himagene 回答日時： 2023/07/21 23:25

＞「赤外線」でしょうか？ 「可視光線」でしょうか？

関係ありません。全ての波長の光です。皆さん大きな誤解があるようですが赤外線を別名「熱線」とも呼ぶのは、物体が加熱された時の放射する光の最大波長が温度によって変わり、千度以下の通常の物体では赤外線が一番多いからです。専門的にはプランクの放射法則と言います。
https://solarphys.com/knowledge/radiation/
可視光も紫外線もエネルギーはありそのエネルギーが吸収されると熱になります。一個の光子のエネルギーは実は赤外線の方が可視光や紫外線よりも小さいのです。
フィルムは無駄な抵抗です。日光によって車体が加熱されればその温度に応じた波長の光（赤外線）が外にも中にも放射されるので、熱さ対策は日陰に停める以外に方法はありません。
昔カーエアコンがない時代に、車の屋根に車体が隠れるほどの船（ヨット）を積んで海に行っていましたが、その時は日陰を背負っていることになるので日向に置いても熱くはなりませんでした。

No.3 回答者： かつみ先輩 回答日時： 2023/07/21 21:13

黒いクルマに乗っていますが、ボディ自体が熱くなるので、フィルムはムダな抵抗です。

日陰に止めましょう。

No.2 回答者： mocmoc 回答日時： 2023/07/21 21:11

可視光線

日光が当たるものはすべからく温度が上がるのですから、日光自体をさえぎるのが一番効果的です。
それゆえにフロンとガラスシェードというのが売られています。

ただしフィルムとなると色が濃ければ夜間は外が見えなくなるわけですから、それがいやなら一定透過率で留めるほうが良いでしょう。

No.1 回答者： isoworld 回答日時： 2023/07/21 21:01

赤外線です。

日焼け防止には紫外線です。