プロが教えるわが家の防犯対策術!

心理学のカテゴリーで、
「似合う」「似合わない」という感覚 ってなんなんだろう?
と言う質問をした者です。
その中で、
結局は「見慣れている」って事が「似合う」って事なんじゃないか、
と言う意見が多くなりました。

詳しくはこちらを見てください
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=79998

で、スタイリストさんに質問です。
スタイリストさんって
タレントさんとかに「似合う服」選んでるんですよね。
その「似合う」っていう感覚はどこからきてるんですか?
何をもってして「似合う」としているんですか?
教えてください。

A 回答 (4件)

偏った見方をされてるようなので追加です。



「似合っている」=「見慣れている」だけではナイ!という事も一緒に言いたかったことです。
その人、個人の発する主張や個性と違ってる場合にも起こり得ることだと。

例として挙げていらっしゃる、スポーツ選手のスーツ姿は、まさにこの部分だと思います。
見慣れていないからではなく、スポーツ選手自身の発する「スポーツをする者」という主張と、スポーツに相応しくないスーツ姿との食い違いによって
「似合わない」という印象になるのだと思います。

そして前回の回答で言葉足らずだと思った箇所を補足しますと
その人の発する主張と調和もとれてるし、見慣れているし、時代やTPOにも合っていて
似合ってるけれど、ここをもっとこうすれば更に利点を生かせたり欠点をカバーして綺麗なのにと言う場合に錯覚などを利用します。
この場合にも、相手に伝えるときには「似合うよ」と言う言葉になります。

この様に人の発する「似合う・似合わない」という言葉には

・本当に調和が取れていなかったりする為に似合っていない場合

・今の格好も似合ってるけれど、ここをもっとこうすれば利点が生かせて(欠点をカバーできて)更に良くなる場合

という風に意味に違いがある事を前提に考察する必要があると思います。
スポーツ選手のスーツ姿は前者のパターンであり
O脚の人のスカート丈という話は後者のパターンに相当しますので、同じ論点から語るのは少々乱暴な話ではないでしょうか?
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私は学生時代は周りから「制服が似合わない奴!」と言われ続けた者です(笑)現在は美容師をしていますので、その観点から回答をしたいと思います。



まず、私が何故、制服が似合わなかったのかと言えば
顔が学生らしくなかったからです。年齢の割に老けて見えてたからです(# ̄3 ̄)
それと雰囲気が学生らしくなかったからでしょう。
これは、制服=ティーンエイジという認識が一般的であるのに対しその年齢に見えなければ「似合わない」となります。見慣れてないという言い方でもイイでしょう。それと共に全体から発する主張と食い違っていたのも「似合わない」原因だったと思っています。

と言うように、似合う・似合わないは、ひと口に論じれるものではなく様々な要素が絡み合ってたりもします。
時代やTPOによっても大きく変化します。しかし今回の
質問はそこまで言及したものでは無いように思いますので省きます。

見慣れていない以外の要素で、現代で、ある個人に対しての単に「似合う・似合わない」は、「顔つきと体つきが発する主張と調和したもの」であると言えると思います。
ヘアスタイルもそうですが、服などのデザインの原理は
「群化の法則」「方向」「比率」「シンメトリー」「バランス」「対比」「リズム」などから成り立っており
その基となっている考え方は様々な錯覚現象です。

ですから、ご質問の何をもってして似合うか?
トータルバランスで見て、錯覚を利用し
利点を生かしたり欠点をカバーする事によって
より美しく見える状態の事を言うのでは?と思っています。
制服で例えるなら、同じ制服でも似合う・似合わない人は存在すると感じています。それはスカートの長さだったりします。その人の利点を生かされてなかったり逆に欠点を目立たしてしまうスカートの長さを見ると、もっと短くすると(長くすると)もっと綺麗なのにと思う事があります。

そしてここで言う「美」とは
美にはある基準が暗黙のうちに存在しており、社会的に認知された基準があり、基準を満たしたものである。この美は決して個人的なものではなく、社会によって認知されたものである。要するに先に書いたように、時代やTPOにも影響されると言う部分です。社会が変われば美も変わります。
参考になればイイのですが・・・
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この回答へのお礼

やっぱり、「似合っている」=「見慣れている」なんですね。

だから、ユニフォーム姿しか見たことのないスポーツ選手の
スーツ姿は、見慣れていないのだから、似合っていなくて当然
ってことですよね。

お礼日時:2001/05/30 09:22

前の質問&回答見ました。


それで、下のアドバイスです。言葉が足りなかったかな?申し訳ないです。

そこでは、つまり結局、「何を似合うとするか」っていうのは、「何を美しく、というか、その人にとって適当に、正しく、理想的に感じるか」っていうことだと解釈したのですよ、私としては。

それは、例えば、「何を美味しく感じるか」とか「何を快適に感じるか」とか、人の好みや価値観に関わることで、先人達が、長い年月をかけて築いてきたものですから、もちろん慣れもあるとは思います。でも「何を良いとするか」って慣れだけじゃないですよね?

これは私の主観ですが、現時点において、何が「理想型」なのかっていうのは、標準的な意識に加えて、その筋のプロとされる人(服でいうなら、ファッション業界の方々)の意見が反映されて、様々なタイプに応じた型に細分化されている気がします。

現在、スタイリストの人はその細分化された業界の中にいますが、タイプは多種あれ、プロですよね。
だからきっと、大きな意味での世界のファッションの流れや常識を無視しないレベルの範疇で、「真に新しく斬新で個性的スタイルの推奨」というよりは、逆に「細分化されたファッションテクニックを駆使したアドバイス」をするでしょうから、きっと、「永続的にその人に似合うスタイル」でなく、もっと具体的に、私のNo1のようなアドバイスが主流じゃないかと思い、先ほどはああ書かせて頂きました。

その現時点の、ギャルだとか、オリーブ系だとか、おねーさん系だとかの理想型に近づけた形ですよね。
対象の、今現在の(というか、できれば一歩先の)ヴィジュアル的な生き方っていうか、セルフプロデュースのコンセプト(私は○●系って簡単に言ってますが)の、理想型に近づけるのが、スタイリストさんのお仕事なのではないですかね・・・って偏見でしょうか?

もちろん、その「●○系の理想」の後から、下で言ったような、カラーコーディネートや、その人の体型を活かした服のライン選びは、プロなら必要だと思いますが。
あとは、他の要素(背景や天候・共演者の服)もからんでくるだろうから、それも外せないでしょうし。
これはもはや「似合う」とかってレベルの話とは違う気もしますが、スタイリストさんってそういうお仕事でないのかな?

例えば、巨乳だけどコンサバな私の友達は、絶対胸を強調される服は着ないし、おとなしめの雑誌のスタイリストさんなら着せないけど、AVのスタイリストさん(っているのか?)なら、逆に胸元セクシー目を着せるでしょう?
どっちも「似合うか」っていうレベルで言ったら、好き嫌いで、アリだと思うけど(ちなみにあなたは正反対のこれらをどっちが似合うと思います?)、そこは、プロのスタイリストさんは、対象が求めているものを見つけだして、コーディネートする。
「似合う服」っていうより「効果的に見せる服」選びのお仕事ですよね。

違うかな?本職のスタイリストさん。

この回答への補足

うーん、ちょっと観点がずれてきてしまっているような…。

前の質問の根本は
「似合う」も「似合わない」もない、というのがほとんどじゃないか?
って事なんです。
スポーツ選手のユニフォームだとか、
通勤電車で見かけるサラリーマンのスーツだとか。
否定も肯定もないっていう。その状態しかないんだから。

体系を服装でカバーすることはありますが、
そう考えると、体系によって服装が変わってくることになります。
そうなると、いろんな体系の人が同じ服装をした場合、
「似合う人」と「似合わない人」が出てくるはずです。
でも、学校の制服とかって、
似合ってない人っていませんよね。
クラス全員同じ服で、「あの子似合ってない」なんてありますか?

でも、スタイリストさんはその道のプロだから、
そういう人を見て、
「似合っていないからこう直せ!」とか思うのかな?
って聞きたいわけですよ。

補足日時:2001/05/29 09:27
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ごめんなさい、スタイリストではないのですが、アドバイスまでに。



よく服飾関係の雑誌では、その人の、肌、髪、瞳の色で、似合う服の色を、選んだりしますよね。(↓専門的には下記参考URL参照してみて下さい。)

あとは、着やせ効果(いや、細く見えることだけが重要じゃない場合も多数ありますが)っていうか、例えばO脚の人は、膝丈のスカートはやめた方がいいとか、ヒップの大きい人は、ウェストからのプリーツスカートだとプリーツが開いちゃうからやめとけとか、腕の太い人のむっちり中途半端ソデは、太さ倍増とか、色々ありますよね。この辺りは、女性誌ならnonnoがよく特集組んでますけど。

まぁ、生来の色素はともかく、スタイルに関しては、モデルさんなんて、「似合う服」の幅がむちゃくちゃ広いですが(だからこそのモデルとも言う)。

あくまでも聞きかじったものですが、参考になれば幸いです。

参考URL:http://www.miyagi-zao.com/eiko/

この回答への補足

前の質問
「似合う」「似合わない」という感覚
を見ていただいてないようなので、ここでも書きますが、
それも、結局は見慣れているかどうかだと思います。

>例えばO脚の人は、膝丈のスカートはやめた方がいいとか、

ていうのも、
見慣れた状態にできるだけ近付けようって事じゃないですか?
世の中みんながO脚なら、別に隠す必要はないわけで、
O脚じゃない方が「見慣れている」から
そっちにあわせないと変だ、って事ですよ。

補足日時:2001/05/28 18:50
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