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心理学のカテゴリーで割り算の質問というのも変なのかもしれませんが数学的な関心ではないので、心理学にしました。理系の人にとって、割り算は、傾きだつたり、微分、換算レートだつたり、同値類から定義したり、整数から有理数をつくる演算だったりします。それはそれでいいのですが、相似比というがあり、これに関して質問があります。相似比というのは、形が同じなんですが、大きさが違う場合をさします。同じ三角形でも、返の長さが2倍だと相似比は2になります。つまり、まず、違う大きさのものを同じ形だとみなさないと、おおきさだけをとりだして相似比を計算できないはずです。そこで人間ってこうした、形とおおきさの区別をどこかの時点で身に付けわけでしょう。こうした、区別は他にもいろいろあると思うのですが、赤ん坊が割算を理解するまでのプロセスはどうなっているのかという疑問です。専門家の意見もききたいし、おもいつきも是非きかせていただけたらうれしいです。形とおおきさを区別するのはなんかすごいことだな画期的だと驚いたのがこの質問をしようと思った理由です。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

質問文の意味がよく分かりません。


仮に、スマホAがあるとします。 これを50cmの距離で見たときと、3mの距離で見たときと、大きさ(視覚像)はだいぶ違います。 
形はまあそっくりであったとき、「違う大きさのものを同じ形だとみなして」いると言っているのですね。
多少スマホAを左右に回転するようにしたとき、あるいは上下の傾きをジャ若干変えたとき、(視覚像)は多少は違います。 このとき、「違う大きさ・違う形のものを、同じだとみなして」いることを、気にされていますか。疑問に感じていますか。 
距離も傾きも同じだが、スマホ画面にYouTubeの動画が表示されているので、視覚像は刻々と変化し続けているとき、「同じスマホだ」とみなすのを、
気にされていますか。疑問に感じていますか。 
周囲の明るさや外光の光スペクトルが青空と白色灯や曇天で異なる場合、(視覚像)は多少は違います。 このとき、「違うものを、同じだとみなして」いることを、気にされていますか。疑問に感じていますか。
なぜこのような視覚認知で恒常性が生じるのかのメカニズムは分かってないようですが、そういう恒常性認知ができないと、親は子を養育できない、生物は獲物を狙えない、周囲を認識できないので、生命の誕生以降こうした機能を使えるように遺伝子に組み込んでいるのでしょう。
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2015/201 …

赤ん坊が割算を理解するまでのプロセスはどうなっているのかという疑問です。

割り算の前に、ものが1つ、ものが2つ、ものが3つあるとき、これを個数の大小・多少と認知できるということは、(個別にものが認識できて)(実はものが違うのに「ミカンだとして」数えたり、人間が違うのに「子供が1人、2人、3人」のように数えたり、何人もいる、たくさんある、いる)と、すごく高度な情報処理ができてしまうのです。 たぶん、魚類や昆虫のような生き物でも、餌になるものを認識することは必要不可欠のことで、どのようにしているのか分からないですが、何かの方法で概念を獲得し、その概念に照らして、対象の識別と同定をしているのです。 しかも、どうやらサルや人やイルカなどは、その個数を1と1以外を区別できているのです。 サルでは、4つくらいまでの数を理解できるようです。 イヌはどうなのでしょう。 人間の子の場合、3歳くらいになると、皿に菓子でも、積み木やおはじきのようなものでも、配分すると同量かどうかを気にするようになります。 「3人に分けてね」と頼めば、一つ一つを順に3箇所に置くとか、何らかの方法で同程度・同量っぽい配分をしてくれます。 5歳なら、トランプのように絵柄が異なるものでも、同枚数に分けようとしてくれます。
たぶん分配の公平というのは、共同生活を基本とする生き物にとってかなり重要なことなので、諍いや排除によるトラブル発生を防止するメカニズムとして、早期に獲得する知力・認識能力なのでしょう。 結果としての公平・均等状況を確認する能力は、分配作業に自分が従事してない場合でも、量として認識できるのでしょう。 個数や分量、重量が不明でも、御飯やハンバーグ、ケーキのカットが公平・均等なのかは認知できるように幼児から児童期になる頃には分かるのです。 
問題は、「数」です。 ここからは、私の見解であって、学説的なものではないです。
見える個数や量ではなく、記憶の中の量や個数というのが大事なのでしょう。 人が順番に4人部屋に入ったのをみて、「部屋には4人いる」と思ったり、その部屋から順に4人出てきたのをみれ、「部屋にはだれも残ってない」と思ったりできる認知が基本にあるのです。 冷蔵庫に菓子を締まっても菓子がなくなったと思わず、3つあるハズと記憶していると、お母さんが食べているのを見ただけで、まだ冷蔵庫に2つあると思える。このように数を記憶できると、引き算や足し算が可能になります。そこまでできると、次の段階で、お店に行ったときに、「うちは3人家族だから、3つ買おう。6個買おう」とか、4本買ったので、今日2つ食べても2つ残る、今日と明日に食べるから2本づつという、合算・乗算や減算・割り算もできてしまうのだと思います。 生物なので餌の分配の均等が脳に染みついた認知機能なのでしょう。
その基本ができれば、後は生活と文化、教育・トレーニングで、1万、1億とか、9で割る、23で割る、割り切れずに残るなど、自然数の範囲の計算ができる可能性があります。 
角度の分割や面積、体積の分割などは直感ではできないので、かなり訓練が必要です。 大きさや形状の異なる積み木27個を、体積や表面積、重量でおおよそ2分することを考えてみれば、相当の数学的習練が必要なことは分かると思います。
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この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございます。質問がわかりにくかったみたいですいません。回答を読んで、とても助かりました。大きさとかたちの分離の前に、恒常性認知がまず大仕事で、赤ちゃんは、メガネをかけると違う人だとまちがえますよね。形もひっくり返しすと大人でもなかなか同じとは認知できない。知覚が記憶になると確かにレベルが違ってきて演算が可能になる。数学パズルにケーキを二人に均等に分ける問題があって、一人が均等と思うように分けて、もう一人がおおきと思う方を選ぶというのがありますが、子供が実践しているのをみたことがありません。分割と選択を分離するのは、さらにむずかしみたいです。たいてい年長者が分割も選択も独占して、喧嘩になりますよね。まずは恒常性認知ですか!当たり前なんですが一番むずかしいことでもあるようにおもいました。

お礼日時:2022/07/25 01:06

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