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インドネシア在住、在住経験あり、または現在短期間で行かれてる方に質問なのですが、インドネシアにはポケットwifiのようなものは販売してるでしょうか?また売っているとしていくらほどで、月いくらぐらいでしょうか?
2月から長期でインドネシアに滞在し、デスクトップパソコンを持って行くあるいは買う予定なのでポケットWi-Fiが必要になります

空港とかで借りられるのは知っていますが如何せん十年以上の長期滞在なので家でも使えて外出先でも使えるポケット型にしたいのです。
長々と申し訳ございません。
ご教授をよろしくお願い致します!

A 回答 (2件)

レスが付かないようなので・・



残念ながら、インドネシアには行ったことが無いのですが、周辺数カ国でsimフリーやらwifiやらを試してみた結果から、回答したいと思います。

まず、インドネシアは携帯電話の保有台数が2年ほど前に人口を超え、100%以上の所有率になっています。東南アジアの各国は有線電話の普及が遅れたため、インフラ整備が比較的簡単に済む携帯電話が一気に浸透しました。所有率が100%を超えているということは、ほぼどこでもつながる、といえます。
ですから、電波の心配はあまりいらないでしょうし、ポケットwifiも売っています。

しかし、途上国であって日本のようなスピードは望めません。現在日本で4世代目(4G)LTE規格の携帯電話が普及しはじめていますが、インドネシアを含めてほとんどの途上国は3Gに切り替わったか、切り替えつつある状態です。また先進国でも3Gが完璧に使える国はあまり多くありません。

したがって、まずwifi用の機器を購入するに当たっては、将来を見越して4Gが入っているものにするとしても,3Gと2G(通信のみなら2.5GのGPRS)が利用できるものを購入するほうがいいでしょう。2Gは日本と違ってGMSという規格になります。
また、途上国でのsimカードは通常サイズであることがほとんどなので、通信機のSIMは通常サイズであるものを選択しましょう。

ですので、現地で購入する際にはこの点に注意してください。

次にsimカードについてです。
ご存知かもしれませんが、プリペイドsimカードにはいくつかの種類があります。
・電話専用(SMSは可能)
・電話と通信と両方可能(スマホ用)
・通信専用(大体1Gなどのパケット通信量で値段が違う)

さらにポストペイドのSIMもあり、これらは日本と同様契約して利用額を後払いすることになります。

プリペイドの問題点は、たとえば電話用ならsimを都度都度購入していると、毎回電話番号がかわってしまうことです。wifi専用(通信専用)でも毎回設定しなおす必要が出てきてしまいます。
これを避けるためには、無くなりかけたところでチャージとかTOPUPとか呼ばれる方法で、料金を追加補充することができます。
 発行元の携帯電話会社によっては、その会社のホームページからカード引き落としで払えるようなものもあり、どのようにチャージするか、というのも結構大変な問題があります。

特に長期滞在で、逆に一時日本帰国の際に、プリペイド携帯のチャージができなくて現地と電話できない、ということがあると困るかもしれませんので、そういう点もチェックされることをお勧めします。

なお、クレジットカードについては日本発行のものでも利用できる国(会社)と現地発行でないと使えないものがありますので、現地で確認していただきたいと思います。

これらの問題を考えると、長期に滞在されるのであればポストペイドの携帯やポケットwifiのほうが安心して利用できるかもしれません。
ただインドネシアでは現地の銀行口座引き落とししか選択できないようなので、講座を作る必要があります。

このあたりの詳しい事情は
http://id.walkers.co.jp/news/single/000203/
が参考になるかもしれません。

また日本以外の国ではwifiが非常に発達しています。ホテルや店舗・レストランなどではほとんどのところで無料wifiが利用できるはずです。

お仕事で利用されることも想定しているのでしょうから、どこまでwifiが使いやすいか微妙ですが、ほぼすべての外国人が日本に来て「日本はwifiがまったく普及していない」と驚くぐらいですので、そのあたりも現地に行かれてから確認して、利用方法のひとつにされるといいとおもいます。
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インドネシアにはインターネットモバイル通信オペレータが10社近くあります。



どのオペレータも似たようなサービスを行なっており、プリペイドあるいはポストペイドの契約をしてSIMカードを買い、オペレータが指定するモデムにカードをセットして、コンピュータ本体のUSBに差し込むという方式です。

どのオペレータも携帯電話ビジネスを主体にして発展したあと、ネットモバイルの事業を開始した歴史を持っており、大手は全国に緻密なBTS網を設置して細かいエリアまでカバーしているが、マイナーなところはそこまでできずにブランド力のある地域に限定してがんばっているという雰囲気です。

ですから大手と契約していれば国内のたいていの場所で電波が確保できますが、マイナーオペレータはその会社が強いエリアから離れると、あまり使えないということになりかねません。お使いになるのがジャカルタであれば、どのオペレータでもたいした違いはないと思います。むしろ弱小の常で料金は廉めです。大手だと数割は料金が高いようです。

だから、インドネシアではまず利用されるオペレータを選択することからはじまります。そのとき、プリペイドにするかポストペイドにするかですが、わたしの経験だとインドネシア人は個人使用の場合プリペイドを選ぶのが常識になっているようです。ポストペイドだとどんな間違い請求がやってくるかわかりませんから。

そうやって方針が決まったら、あとはモバイルショップへ行って、必要なSIMカードとモデムを購入するだけです。日本からポケットWifiを持ってきても、結局オペレータが指定するモデムを買わざるをえませんから、無駄になるでしょう。

モデムは買取で、いちばん大手のTelkomsel のものが20~30万ルピア、他のオペレータは同じかもっと廉いかというところ。
あとは毎月利用料金をオペレータに支払うわけですが、プリペイドの場合は近所のミニマーケットでたいていのオペレータの支払いを受け付けていますから、自分のSIMカードの電話番号を言って料金を支払えば翌月分がその場で自分のアカウントに入ります。

毎月の利用料金は、月間のトラフィックボリューム上限と最大スピードが決まっていて、上限を超えない範囲で定額というスタイルのものが一般的なようです。わたしが使っているさる弱小オペレータは月間2GBで5万ルピア。スピードは7.2Mbpsとうたっていますが、そんなスピードは一度も出たことがなく、せいぜいその半分。混雑したら100bpsを下回ることもあります。こういうのはインドネシアスタンダードなので、最初から「白髪三千丈」と思って斜に構えるのもインドネシアスタンダードです。

こんな話でご参考になれば幸いです。
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