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タイトルの通りなんですが、脚本を書くに当たって最期に持ってくるどんでん返しの作り方を教えてください。また、今まで見た映画の中で”これはだまされた!”というどんでん返しも知りたいです。どんなどんでん返しなのか(夢オチだとか)、なぜだまされたのか、出来るだけ具体的にお願いします。

A 回答 (9件)

「猿の惑星」はどんでん返しの代名詞ですね。

僕の好きなのは「シャレ-ド」「椿三十郎」です。
メカニズムとしては要するに線路が2本引かれていてどちらでもつじつまが合うように話ができていて、一方の線路に観客が導かれるようになっているという事ですよね。だまされる理由はその一本目の線路が非常に興味深いという事でしょう。
因みに「スティング」「シャレ-ド」型と「シックスセンス」「ユージュアルサスペクツ」型は少しタイプが違いますね。前者は最初から観客にネタはばらされていて常に観客は2本の線路のうち「いったいどっちやねん?」と思いながら見ている。後者はオチが全く予想させないように作られている(だから途中でばれたら目もあてられない)。
という事で本来の狙いではない「一本目」の線路をいかに興味深く描けるかが重要ではないかと思います。それが面白いから観客はオチの方を予測する余地がなくなるわけで。
観客をだます手法の常套手段の一つが二重オチですね。一回落とすと観客は「なーんだ」と安心するので気が緩んでいるのでだまされやすい。
個人的には「ゲーム」「ワイルドシングス」はどんでん返しに含めたくないですね。あんなのなんでもありじゃないですか。つまり、「だます方法」と共にいわゆる推理小説の大前提としていくつかの「ルール」があるわけですよね。そういう制約の中で行うからみな感心するわけでね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。前回の私の質問に引き続き2回目も回答してもらっちゃいました。どんでん返しの種類やその例まで挙げていただいて・・・「椿三十郎」は盲点でした。今度見てみようと思います。

お礼日時:2004/05/03 19:34

最近の映画では「閉ざされた森」(ジョン・トラボルタ主演)はヤラレタ~って思いました。

ぜひごらんになってみては?昨年の新作で、ヒットはしませんでしたが。レンタルはもうされてます。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。閉ざされた森はチェックしてました!今度みてみます!同じようにどんでん返しが売りのアイデンティティーはみましたが、やられましたねぇ

お礼日時:2004/05/07 19:05

定番は先に答えられてますので、ここまでで出てきていない映画を紹介しておきますね。


○隣人は静かに笑う
○アザーズ
○猟奇的な彼女
あと小説では「七瀬ふたたび」が記憶に残っています。

参考URL:http://www.tdx.co.jp/movie/djvie01/vie00760.asp, …
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。「猟奇的な彼女」は単なるラブコメだと思っていましたがどんでん返しの要素が入っているとは思いませんでした。「七瀬ふたたびも」チェックしてみます。

お礼日時:2004/05/03 19:37

「スティング」は既に皆さんが書かれているので…


最近では「シックス・センス」
(主演・ブルース・ウィリス)が
有名どころでしょうか?

でも、私も「オチ」を書く気はありません
(それを知ってから映画を観ても、まったく
面白くないからです)。

この映画は正直、「最後の一瞬のためだけにある」
と言ってもいいでしょう。

レンタルビデオで観てみて下さい(^-^)。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。M・ナイト・シャラマン監督作品にはいつも作り込んでる感があってとても好きです。

お礼日時:2004/05/01 18:59

まだどなたも出していないので...


「ユージュアル・サスペクツ」にはやられました。
どんなふうにだまされたかは書けません。
見終わった後、ビデオを巻き戻してもう一度最初から見てしまいました。
それくらいインパクトありました。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。「ユージュアル・サスペクツ」は見ました。私は途中で読めてしまいましたが・・・。でも、ラストの「コバヤシ」とかはなるほど~と思いましたね、あれは。

お礼日時:2004/05/01 18:58

私も「スティング」をお薦めします。


作り方としては、逆なことを考えるという簡単なところから始めてはいかがでしょうか?
盗まれたものが盗まれてなかったとか、壊れたものが壊れてなかったとか、死んだ人が死んでいなかったとか。。。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。逆から考えることはどんでん返しの基礎ですね。そこから挑戦してみたいと思います。

お礼日時:2004/05/01 18:55

最近の映画なら「マッチスティックメン」「ワイルドシングス」


かなり前なら「スティング」
見ることはお勧めできますが,どんでん返しのオチは言えません。(というかどんでん返しが台無しになってしまいますよ。)
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。「ワイルドシングス」は見ました。ケヴィン・ベーコンがプロデュースしたのも分かるぐらいすばらしい脚本でした。「スティング」も見てみたいと思います。

お礼日時:2004/05/01 18:54

最近は小説でも映画でも、どんでん返しの連続が売り物になっているようで、ちょっとやそっとじゃ感心されませんよね。



でも、私が思うに「いかに仕掛けが凝っているか」とは違うと思うんです。

どんでん返しでまっ先に思い浮かべるのは、映画「スティング」。あなたが脚本家を目指すなら、是非観てみるべきです。

海外の小説なら、チャンドラーの「長いお別れ」。ミステリー小説の本質は、マニアックなどんでん返しとか、単なるテクニックではないと教えてくれる貴重な作品です。

国内作品でしたら、東野圭吾さんの「秘密」。幾つものミステリーを読んで来ましたが、このどんでん返しに勝るどんでん返しを、私は知りません!
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。フィリップ・マーロウもどんでん返しがあるんですか。読んでみたい書籍がまた一つ増えました。

お礼日時:2004/05/01 18:52

それはやはりミスリード。


奇術と一緒で、それらしい誤った方向にさりげなく水を向けて、
「こうなるだろう」
という好奇心を満足させます。
「よくある話」を絡ませるとよりだましやすいと思います。
かといって、あまりに存在感のなかった人物が突然、出てくるのは「反則」感が出るので注意してください。

具体的な例は、とっさに思い出せません。
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この回答へのお礼

御回答、ありがとうございました。「よくある話」を絡ませるとは気づきませんでした!なるほど!

お礼日時:2004/05/01 18:24

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