運命の人と出会ったことがありますか？

タイトルの通りなのですが
たまに聞くのですが
「出会った瞬間雷に討たれたように」
その人とは結婚すると確実に思って
その後結婚するor付き合う（恋人）ことになった
という方が実際どのくらいいるのかな？
と思ったので質問させていただきます。

私自身そういう人に出会ったことがないので
まったく感覚がわからないのですが
実際にそうだと感じた方のみに
お答えいただきたいです。

出来ればその時の自分の状況なども
教えていただけるなら教えていただきたいです。

宜しくお願い致します。
読んでいただきありがとうございました。

No.5 回答者： exhivisionist2 回答日時： 2014/05/05 23:55

長くなりますがよろしいですか。

（いつも長いって？あ、そうか）
旺文社のラジオ講座のテキストの最後のほうに「文通欄」というのがあって
いつもは見ないのにあるときその名前だけが何か光るように飛び出して見えたのです。栗原亜希子（仮名）という名に釘付けになりその傍らに呪文のように書かれた「とっても孤独。誰かお便り下さい」の文字にひっかかった。あとから聞けば全国で２００通以上の手紙が来たらしい。そしてもっと驚くべきことはその中から私が「文通相手」に選ばれたということでした。確かに今でもメールで女性を口説くのは得意ですけど、まだ高校２年で、書いた内容といえば京都大学で理論物理学を勉強したいとか、幼い弟のこととかくだらない内容だったはずです。ただわたしのことだから、他の奴より私と文通した方が面白いということはいろいろしつこいまでに書きこんでおいたのだと思います。
もうお気づきと思いますが、栗原亜希子（仮名）が私ののちの奥さんです。ただわたしは毎回毎回彼女の返事が来るのを楽しみに家のポストを開けるのですが、この間隔がちょっとおかしい。直感的にいやな感じがして文通をはじめて半年くらいで「しばらく文通をやめる」と書いて出したのです。もちろん栗原亜希子は悲しんでうらみがましい文面を書いてきました。ただ私の中には、もう一人栗原亜希子にはペンフレンドがいるのだろうという予感めいたものがありました。
京都大学には行かなかったものの北の方の旧帝大に合格すると栗原亜希子が女友達といっしょにゴールデンウィークに遊びに来ました。彼女は『二十歳の原点』を書いて自殺をとげた高野悦子とどこか雰囲気がにていました。
そのときはじめて西山健一というもうひとりの文通相手がいたことを彼女はつげました。西山はバイク乗りで手紙を出すと同時に彼女のところにかけつけ、二階の彼女の部屋に上り込んではまたバイクで帰っていったらしいです。
これは、運命の出会いは西山にお株を奪われて、もはや身も心も栗原亜希子は西山のものかと思いきや
次の年の５月、栗原亜希子は意味の不明な救援を求めるような内容の手紙を送ってきました。早速東京に行き、意味がわからないまま、彼女と渋谷のガード下の喫茶店で話し井の頭線で終点手前まで乗って井の頭公園の薄暗いベンチで私は何を思ったか彼女の胸を裸にし、スカートの奥に手を入れました。
「俺だって男なんだ。君の身体がほしい」
ホテルに行く金があったら、そして私が童貞でなければもっとことは早く進んでいたでしょう。しかし、私と栗原亜希子の関係が運命的だというのは、そのあと彼女がつぶやいた一言でした。
「わたし、西山くんとうまくできないみたいなの。だから仲もしだいにうまくいかなくて・・・」
そういわれても、私には何とかえしていいのかわからなかったです。

その後、私は大学のある街で恋人をつくり汚い四畳半のアパートで当時のフォークソングみたいな同棲生活をし、いつのまにか別れ。私は卒業して東京にきてふたたび栗原亜希子とつきあうようになりました。そこではじめてプロポーズして結婚ということになるのですが、今よくおもいかえすと栗原亜希子はあまり結婚に乗り気じゃなかったということです。べつに結婚しなくても恋人同士でいいんじゃないか・・・そういう意味のことを彼女は言っていました。
それは栗原亜希子にとって私は「運命の人」ではないということだったのかもしれません。

それがはっきりするのは結婚後１８年後。彼女が西山健一と連絡をとりあって二年間も不倫を続けていた事実を告げられてからです。
ただ、栗原亜希子と西山健一が最初のセックスがうまくできなかった。それが運命を狂わせたのかもしれません。
そもそも西山と栗原亜希子は、昔からの仲間のようなものでというか、本当に西山が好きだったから、彼女は私に心を開ききらなかかったのかもしれません。

子供を３人もなして、そういう思いにとらわれると妻や子供の幸福のために頑張ってきた自分が情けなくなります。
離婚手続きが終わったころに、失望のどん底から救い上げて「男の自信」を回復させてくれる女性に出会いました。
これは本当に運命の出会い。神様がいるなら、あまりにあわれな私に遣わした
性の贈り物、もとい「愛の贈り物」だったと思います。
神様が人妻を恋人として差し向けるというのもあんまりなじまないかもしれませんがともかく、私も相手の女性も旦那さんは別にして幸福なひと時を過ごして
過去の哀しみを洗い流すことができました。

そのあと、いまのカミさんにいたる間にも運命的出会いはありました。かつて望んでいたものが手に入る。夢見見た美しい女性とベッドをともにする。これが運命的でなくしてなんというべきでしょう。
センスのいい妻と優雅な空間でモダンな食器で酒と料理を楽しむ。これも望んでいたものとの出会い。
私の人生、最初の間違った「運命的出会い」がはずれてからのほうが素直に
事が運んでいる気がします。

この回答への補足

exhivisionist2さん場所お借りしますね。

色々と2日間において意見をいただきました。
その中でなるほどと思うこともありましたが、この質問にはベストな答え、というものは存在しないと思いまして
今回ベストアンサーは選ばないようにしたいと思います。
様々な意見ありがとうございました。
また何かありましたらよろしくお願いいたします。

補足日時：2014/05/06 14:32

この回答へのお礼

そうなんですねぇ
私としてはまったく理解しがたいと言いますか…
今の段階ではわからないことばかりですね。
最初の間違った運命的出会いとは
栗原亜希子さんのことですか？
2回読んでみたのですが、状況が全く理解できなくて…

う～ん…
とりあえずありがとうございました…
よくわかりませんでしたごめんなさい。

お礼日時：2014/05/06 03:30

No.4 回答者： 0paw0p 回答日時： 2014/05/04 14:46

バツイチですが；

他人に対して無関心・歳下大嫌い！な私が、前の旦那（4歳下）と初めて会ったとき、「コイツチャラチャラしすぎ！」（無関心の私からしたらある意味雷です(笑)）
と思いました。

無駄に変なプライドが働いたというか…
それから会う度に、何か気になる、いや好きじゃない！けど気になる…

を繰り返し、気付けば交際（向こうも同じ気持ちで居た）・結婚してました。
先が見えたのは元旦那だけだったかも…（勿論離婚するなとも直感的にありましたが；）

離婚はしたものの、当人同士の問題があってとは少し違うので、私には運命だったと思ってます＊

今でも無関心健在です(笑)

私も圏外アンテナに雷落ちないかなぁ(笑)

この回答への補足

色々な意見を聞けると今後の事に
100％役に立たないとしても、何かしらの役位は立つのではないかと思います。

また、意見をたくさんいただき大変うれしいです（＾＾）
ありがとうございます！
まだまだ回答受け付けたいと思いますので
どんなことでも構いません。
お時間があるときにでも回答をしていただけますよう
お願いいたします（＾＾）
本当にありがとうございます！

補足日時：2014/05/04 15:06

この回答へのお礼

無関心な私からしたらある意味雷
ですか～
たしかに雷ですよね（笑）

無関心だけど、相手のことを知っても
好きじゃないと思うのに、でも気になるとなるのは
無関心じゃないようなきもしますね（汗）

離婚したことも、直感的に別れない方が良いと思っても
別れたことがある意味運命というのは
なるほどそうかもと目からうろこでした！

無関心…他人事ではない気もしますね（汗）

圏外アンテナに雷が落ちる…たぶんそうとうな確立ですよねね（笑）
不覚にも笑ってしまいました（笑）

回答ありがとうございました（＾＾）

お礼日時：2014/05/04 15:03

No.3 回答者： michiyo19750208 回答日時： 2014/05/04 12:17

成人してからですと７～８人はいます

全て第一印象

「ビビっ」ときます

結婚には至っていませんが，今でもお付き合いのある方がいます

きっかけはほとんどが仕事繋がり

上司だったりお客さんだったり

※その分ハズレくじもたくさん引きましたよ(笑)

いつかわかる時がきます

アンテナは常に５本立てておきましょう

この回答へのお礼

成人してから7～8人ですか多いですね～

出会い方は様々なんですねぇ
その分ハズレもたくさん引いたとのことですが
どのくらいの割合だったんでしょうか。
少々気になります（＾＾）

アンテナは常に5本ですか～
うち電波悪いから（？）圏外かも（苦笑）

ふむふむ。

現在私は30代前半ですが
ここまで生きてきて何もなかったので
想像もできないですね…

今後未来に何が起こるかわからない
というのはよく言いますし。
確かにそうだと思います。


回答ありがとうございました～

お礼日時：2014/05/04 13:36

No.2 回答者： purimuro-zu 回答日時： 2014/05/04 11:18

2度目の結婚ですが・・・（最初の主人は死別です。

）
前の主人の13回忌を終えた頃　現在の主人とひょんな事から知り合いました。

歳も違うし付き合いをする気もなかったのですが、何故か運命的な出会いを感じました。

その直後から　その人の猛烈なアタックで、イヤも言えず、
半年後に同棲、一年後に結婚をしました。
現在の主人です。

山の頂上もあり、雲の上も登りました。谷底へ真っ逆さまも　経験し
そして今は　　　地獄の一丁目になってしまいました。

これからどうなることやら、見捨てて逃げる事もできるのですが、
人生長く生きているので、少し地獄を見てみるかな-----。

天を仰いて運を任せています。　　言ってみればなるようになるさですね。

この回答へのお礼

雷に討たれるほど…というような感じはしないですね（汗）

猛アタックされて付き合って…ですからね（苦笑）
近い感覚で言えばという意見が聞けてとてもうれしく思います（＾＾）
ありがとうございました。

お礼日時：2014/05/04 11:33

No.1 回答者： haiji1996 回答日時： 2014/05/04 10:50

私の場合はちょっと変則的な事例なので参考にならないかもしれませんが、『瞬間雷に打たれる』に反応して回答します。

私には、絶対的な存在の旦那さんがいて、ずーっと何年も超ラブラブにもかかわらず、職場の先輩と、ある日突然、すれ違いざまに目が合った瞬間、全身が激しい雷に打たれたようになり、金縛りのように動けなくなり、先輩の顔から5秒間くらい目を離せませんでした。
そしてその瞬間を境に、先輩に恋に落ちてしまいました。自分の意思に関係なく。選びようもなく、制御のしようもなく。不可抗力だったんです。
それまでは、同じ部署にいる先輩の事を5年間意識したことすらなかったのに、ある日突然雷に打たれただけで、突然好きになってしまったんです。
そしたら、こちらから特に何もアクションは起こさず自分の気持ちはひたすらひた隠しにしてたんですが、先輩が私の様子の変化に気づいて、なんと先輩も実は私の事が何年も前から密かに好きだった事を伝えてくれたんです。とは言え私は既婚、彼も彼女がいるし、お互い守りたい大事なものや立場があるし、ヘタな事をしてトラブルは起こせません。だから社内だけの関係です。先輩は社内でキスに近い事してきたり（ギリギリ唇は触れませんが）、朝礼の時は、ドキドキするくらいの至近距離で私のそばにぴったり立ったり、会議の時は近くに座ったり、社内でドキドキするくらい長い時間見つめてきたりします。そんなプラトニックな関係だけでも十分です。彼は、私に大きな幸せや喜びを与えてくれて、女性としての自信や意識を向上させてくれて、私の人生をより豊かに彩ってくれます。会社に行くのが毎日楽しみです。これもひとつの運命的な出会いだと思います。
旦那さんには全て話し、了承しています。旦那さんと私の深い関係にかなうものなんて無いという、自信を彼は持っているので、余裕なんです。この点は私も同じ気持ちで、旦那さんが人生で1番大事でかけがえの無い存在である事には変わりません。
一時期はかなり色々悩みましたが、今はだいぶ気持ちも整理できて、旦那さんとも先輩とも良い関係です。グリコのキャラメルに例えるなら、旦那さんキャラメル本体、先輩はおまけみたいなもの。おまけは所詮おまけだけど、おまけにも大きな意味があるんです。。。世の中にこんな事があるなんて、思いもよりませんでしたが、世の中には様々な形の恋や男女関係があるんだな。。と実感しています。とてもいい経験をさせてもらえていると思っています。

この回答への補足

今後もまだまだ意見をお聞きしたいと思いますので
こちらの回答者さん以外の例も、お聞きしたいと思っております。
みなさまよろしくお願いいたします。

haiji1996さん、ありがとうございました（＾＾）
旦那様と末永くお幸せに！

補足日時：2014/05/04 11:02

この回答へのお礼

恐らく
＞先輩が私の様子の変化に気づいて、なんと先輩も実は私の事が何年も前から密かに好きだった事を伝えてくれたんです。
それは回答者さんも気づいてはいないにしても
心の奥底では潜在意識のように彼に対する気持ちがあって

それが
＞ある日突然、すれ違いざまに目が合った瞬間、全身が激しい雷に打たれたようになり、金縛りのように動けなくなり、先輩の顔から5秒間くらい目を離せませんでした。
ということを引き起こした？ように思えた気がしますね。

お互いに気付かないところで惹かれあうというものが
「雷に討たれたように」ということなのかも。

だとしたら
私がそのように感じることは今後もない気がします（苦笑）

お礼日時：2014/05/04 11:02