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お笑いコンビはたいていどのグループもボケとツッコミなのですがそういう組み合わせにしなきゃいけないという決まりとかってあるのですか?

A 回答 (4件)

決まりは無いですけど、日本特有の形式だとは思います。

どうしても多くの日本の「芸」はそこに収まってしまう。
その理由は以下に。


例えばアメリカなんかでは「出来のいいホラ話や笑い話」もしくは「路上パフォーマーのような芸」・・・という「話す芸」「見せる芸」という異なった2つが、主に笑いの2つの柱になっていると思います。
前者はまた別としても、多民族国家アメリカでは「言葉が通じない者同士の、共通言語」というのが(ビジネス的な意味でも)ひとつのテーマですから、後者が主流となるのはまぁ自然の流れでしょうね。


ところが日本のお笑いは、お馬鹿で変で愛される「キャラクター」というのが中心にあると思います。ここは日本の笑いの特徴的な部分。
もしかしたら赤塚不二夫やオバQをはじめとして今(コロコロ系?)に至る子供向けギャグ漫画なんかからの影響があるのかもしれません・・・というかキャラクター文化自体が日本文化そのものなのでしょうね。

でも「おかしなキャラクター」というのは、大衆の気を引くことは出来ても、本来どうしても凡人には理解しにくい部分があります。(だからこその「変」さなのですが・・。)
そこで、常識的な感覚の「ツッコミ(解説と言ってもいい)」役を入れることで、大衆によりわかり易くしているのだと思います。
例えば、バラエティ番組なんかでは、出川や狩野や具志堅用高や黒柳徹子やその他諸々のお馬鹿タレント・・といったまさしく「キャラクター」的な芸能人がたくさんいます。でも「愛される」存在である彼等がただそこにいるだけでは、魅力が充分伝わらないですし、彼等は純粋で計算出来ない故に番組としての間も持たない。そこに「常識的で鋭い」スタンスの芸人さんがいて、彼等の魅力や滑稽さをツッコんで解説し、彼等にある程度の「秩序」を与えることで、彼等が近くてわかり易い存在になるのです。
・・・これは彼等だけに限らず、日本のバラエティやお笑いでは、こういった「構図」で見せることが非常に多いですね。

で、その「構図」が、芸人の漫才やコントなんかでも重宝されているということでしょうね。
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ありません



ただそうしないと
お互い両方が、突っ込み、ボケですと
突っ込みの面白さ
たとえば、歌の歌詞がおかしいとか
電車のカップルのイチャイチャをどうにかしろとか
これらをそのまま、ボケて受けてやる人がいないと
ただの批判(言っていることも一部正しいとか)に
なってしまいます

決まりではなく
話をおかしくするためには
どうしてもそうなってしまうんでようね

片方が優秀でも
もう片方が下手ですと
優秀な方の芸がいかされない

んで、優秀な方が別れる
ということです

ちなみに
横山やすし、きよしは
めずらしく
お互いが自由に入れ替われるという
希有なコンビで有名でした
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 No.1の方の笑い飯はお互いにボケとツッコミを交互にします。

出てきたときには斬新でした。

 基本的に話題を振る。ぼける。つっこむ。 このつっこみはお客さんの代わりでもあります。話題を振った人に対して疑問を持つ側です。でもそれではお客様は馬鹿になりますので、お客様は賢いということでボケ役がボケに入る。そのボケも常識以外の角度から入るので、全員がつっこめると。

 落語も、困った人が居て、それに対してツッコミ役もいますね。

 狂言でもボケとツッコミがありますね。太郎冠者、次郎冠者と。
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笑い飯は両方ボケだったと思いますが。



間違ってたらすいません。
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