架空の映画のネタバレレビュー

クリエイティブなことには知能指数が高い方が有利なのでしょうか?私自身、作曲をしたりするのですが、プロの作曲家の中で
高度な技法や人を感動させるような曲をかける人は知能指数が高い傾向にある気がします。
そこで大学の難易度が高いところから低いところまで、結構な数の学校を調査してみたところ
難易度が高い大学には作曲家や、画家、などのクリエイティブなことを仕事にされている方が決定的に多いです。
生徒の総数の可能性も考えましたが、中堅のマンモス大学を調べてみても出身者の数、パーセンテージではレベルの高い学校に負けています。

またメンサなどの高IQ集団の会員の職業も作曲家や画家などが多いと聞きます。

対照的に難易度が低い学校ではクリエイティブなことを、仕事にしている人はあまりいませんでした。
「学歴が低い人もたくさんいる」というご意見もありそうですが
そういった方は、話している姿などを見ると
頭の良さが垣間見えますので、ただ勉強をやらなかっただけではないかと思います。



クリエイティビティと知能指数の関係を示唆する話しってあんまりないような気がします。
これは暗黙の了解なのでしょうか?

知能指数以外の要素も考えてみましたところ
普通より頭の回転が速かったり、理解力や記憶力が優れている
人は勉強が出来ることが多いと思いますので、故に進学となればレベルの高い学校に進学するはことになると思います。
そしてアイデアなどは記憶のかき集め、引き出しの多さ、その技法がなぜ有効なのかという高い理解力、頭の回転が速いことによる試行回数が多いということを考えれば
理解力や記憶力、頭の回転は創造性に有利だという推測に達しました。

センスはまた別のものだと考えます。


そこでもし仮に知能指数が低い人間が彼らと同じ土俵に立つときどこで勝負をすればよいと思いますでしょうか?
知能指数は努力では劇的に上げることは出来ないはずです。
努力でカバーできることとは??
個性を伸ばすことでしょうか? 得意な技法を集中して伸ばすことでしょうか?

それとも、戦わないことでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは。


ズバリ言いますが、関係ありません。私は作曲家ですが、こんなことを言われたら転職しなければならないじゃないですか(笑)。少し前に、好奇心(これが大事)で、インターネットで見つけた知能テストをやってみましたが、人並みでした。私の周りにも、特に知能指数が突出していると感じられる人はあまりいませんよ。明らかにのろまな人、ちゃらんぽらんな人も大勢います。
頭の回転の速い作曲家は、質の高い曲をさっと書きあげられるかもしれませんが、遅い人も、一度書いたものを何度も書き直して、最終的には質の高いものに仕上げます。私はバカなので後者のタイプです。個性にすぎません。
例えば、知的障碍者は知能指数が低いですけれども、そういう人の中に、時々すぐれた芸術的才能を有する人もいます。結局、クリエイティブな仕事に使うのは、脳の特定の部分であって、脳全体の知能指数と比例するとは考えられません。
知能指数だけが高くても、それなりの努力をしなければクリエイティブな仕事はできません。大事なのは、努力と感性です。感性は、子供の時両親からどのように育てられたかとか、周りの環境とかで伸び方が変わってくるでしょう。感性を育てていれば、個性はおのずから出てくるものです。

御参考になれば幸いです。
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