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原発について、ご意見をお願いいたします。
今後、日本のとるべきシナリオはどれが良いでしょうか。
※もし他にシナリオがあれば教えてください。
シナリオ(1)火力、再生可能エネルギーでエネルギーをまかなう。原発はすべて廃止
シナリオ(2)現行型の原発を、安全が確認できたものはすべて復帰する。
シナリオ(3)原則、現行型の原発はすべて廃止、次世代(例:トリウム、核融合、
      高速増殖炉)の開発は進め、実用化し次第導入する。
シナリオ(4)? すべてのエネルギーを自然エネルギーとし、みんなで仲良く農耕社会。

各シナリオの利点
シナリオ(1):核のごみは増えなくなる、原子力災害は起こらない。
シナリオ(2):エネルギーの供給が安定する。地球温暖化への影響を減らせる。
シナリオ(3):・福島やチェルノブイリ、スリーマイルのような事故は、発生確率が
         低下する。
       ・地球温暖化への影響を減らせる。
       ・エネルギー供給が安定する。
シナリオ(4):すべてのエネルギー問題が解決する。

各シナリオの問題点
シナリオ(1):・エネルギーの供給が不安定(再生可能エネルギーでは容量不足)
       ・地球温暖化が加速(火力発電重視になる)
       ・実は環境破壊が進む(全国発電所だらけになる。風車や波力施設、
       ・ソーラー施設、ダムを大量に作る必要がある。)
シナリオ(2):・基本的に、福島と同じような構造のため、同じ事故リスクを抱えている。
       ・核のごみは国内では処理できない。世界的にも処分場が不足している。
シナリオ(3):・夢のエネルギーのように語られているが、潜在的なリスクあり。
       ・そもそも、いつ実現するやら・・・
       ・次世代の原発が稼動するまでの間、シナリオ(1)の問題点が付き纏う。
シナリオ(4):文明水準は、産業革命以前と同じになる。

A 回答 (7件)


核融合発電が実用化されてから30年後に原発廃止。
核のゴミは300年後に宇宙に捨てる。
上手くいかなかったら諦める。
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私は条件付きの(3)ですね


その条件とは、高速増殖炉は除き、常温核融合炉のみにすると言う物です

と、言うのも高速増殖炉は、核分裂炉で核融合炉は時の如く核融合です
とどのつまり、核分裂と核融合は全く別のプロセスで同じ扱いにすべきでは無いと言う事です

核分裂炉は燃料にウランやプルトニウムを使い核分裂の連鎖反応により
エネルギーを取り出す方式で、その際には、様々な放射性廃棄物が生まれます
仮に高速増殖炉が完成した場合、半減期が最も長く有害なプルトニウムを
分裂させる事により、半減期のより短い物質へと変換する事が可能ですが
それが放射性廃棄物で有る事には違いなく、間違いなく核のゴミ問題は発生します

しかし、核融合炉の場合、燃料に使うのは、重水素、三重水素、ヘリウム3などで
そのプロセスは様々ですが、簡単に纏めると水素原子がくっ付いてヘリウムになるだけで
放射性廃棄物は基本的に発生しません
(但し、核融合時に発生した中性子により隔壁が放射化するので放射性廃棄物はゼロではありうません)

また、核分裂反応は常温常圧でもおこる現象で
暴走したら手に負えなくなり、チェルノブイリや福島原発で
メルトダウンを引き起こし、放射性廃棄物を辺りに撒き散らしましたが
核融合の場合、核融合の反応を起す為にの条件が物凄く厳しく
何らかの問題が有った場合、核融合反応が維持出来なくなり止まるだけで
核分裂炉に比べたら、遥かに安全です
ですのであえて述べるのであれば

シナリオ(5)核分裂炉は即時廃炉、暫くは現状の資源で繋ぎ、将来的には常温核融合炉、軌道エレベータによる太陽光発電へとシフトする

まあ、現時点では常温核融合炉も軌道エレベータも夢の話ですがね…
(現時点ではレーザー核融合で100回連続で核融合が成功した程度です)
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シナリオ2で、


その間に、メタンハイドレートの実用化を進め
最終的に、原発と同じ発電量が賄えるようになれば
原発廃止へ。

風力、太陽光発電は天候に左右され
安定供給には不向きな面も。
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狭い日本には原発不要、海に囲まれているのに逃げ場無いですよ


大陸とは違う、危険な核のゴミ一生懸命ためこんでどうするつもり。
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1か4



これからは人口も減少しますから間に合うでしょう

それはそれで問題ですけど…

シナリオ4の問題点がよくわかりません

一度成功したコツがあれば大丈夫じゃないんですか?

(そのコツすらも没収ってこと??)
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シナリオ(5):


現行(建設済み)の原発はそのうちなんだかんだで再稼働されるが、新規の原発は建設できず、古くなったものから順次廃炉処分となっていく。

これが現実的なところだと思います。
今後少なくとも50年は福島第一原発事故の後始末の問題がつきまといます。つまり、「過去の終わった出来事」にはならないんですね。まだ事故から3年しか経ってないのに、「実質的に地下水がダダ漏れになってるのはどうするか」とか、「今後も増え続ける汚染水をどうするのか」なんて頭が痛い問題がつきまとってくるわけです。
それがある以上、「新たな原発を建設したい」となっても首を縦に振る場所はどこにもないと思います。原発に土地を提供する場所がない以上、現実的に新規建設は無理だと思います。

高速増殖炉は、現実として無理でしょうね。元々の計画では、40年前に実用化しているはずでした。だけど液化ナトリウムの扱いがあまりに難しすぎてアメリカもフランスも手を引いて、今実質的にやってるのは日本だけです。その日本も実用化への第一歩であったはずの「もんじゅ」が度重なるトラブルで1ワットも発電できないまま25年が過ぎ、「老朽化」が問題となっています。既にここまでで2度「あわや大惨事」になりかねないことがあったそうです。
液化ナトリウムは、空気に触れると燃えだして、水をかけると爆発するそうです。そんな危ないもの、地震が起きる日本じゃ絶対無理だ。ましてや福島以降では。
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原発に代わるエネルギーを“真剣に”模索して、当初は原発の比率を多くしながらも徐々に代替エネルギーへのシフトを推し進めていくのがベターでしょうね。


その課程で、代替エネルギーが抱える潜在的な問題点をクリアしていくべきかと思います。
加えて、原発ムラのような利権構造を廃止して、健全かつ公平・公正な環境を整えるべきです。
電力会社各社に対しては、原発に固執することなく代替エネルギーにおいても利潤と効率を追求できるように、その「お膳立て」を政府が音頭を取ってやっていくべきでしょう。
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