電子書籍の厳選無料作品が豊富!

どんなに安全のための装置を何重に用意しても
それの配管や配線が破損するような事故や攻撃や天災はいくらでも有り得るわけで
絶対の安全なんて、絶対にないですよね?

A 回答 (16件中1~10件)

ないから今回の件に繋がったわけで。



そもそも想定外Lvの事故が今回初めてっていうならあれですが、想定外Lvの原発事故自体は20年程度に1回という頻度で起こってますよね。
従って、まあその内2~30年以内にまたどっかで起こるんじゃないですかね。

絶対とか、100%とか、そういう言葉で修飾できるかどうかという話ですらない気がします。
    • good
    • 1

仰る通りです。

そもそも原発が安全だと言うことが大間違いなのです。多くの知識人はそれを知っていますが、無知な国民を納得させて原発が安全と思わせたい事から原発の安全神話が出来ました。原発は安全でなく危険なものと承知して、危険な原発をいかに手抜かり無く事故を防止し、事故の際の対策を十分にし、被害を極力すれば、原発は大丈夫です。将来は原発に代われる発電方法が確立すれば原発を止めることがよいですが、それまでは日本の為原発と上手く付き合っていく事が必要があります。、原発当事者は国民に事実を常に公表して危険でないようにすれば良いので、日本人の科学力は可能だと思います。
    • good
    • 0

ございません。



燃料として使われる濃縮ウランは、使用済みとなった後も何万年もの間(いやもっと)放射線を出し続けます。

一旦、作ってしまった核燃料を制御するすべを人間は手に入れてはおりません。

おそらく人類がこの地球上に生きている間、放射線を出し続けます。


巷にあふれているのは、まやかしの理論ばかりです。

肝心なことには触れられておりません。
    • good
    • 1

>絶対の安全なんて、絶対にないですよね?


その通りです。
だから絶対安全と言っている人は大嘘つきです。


例えば、病気になって手術を受けることになったとします。
手術前の医者の説明で、絶対に安心だと言われたとしたらそれだけで安心できますか?
持病が全くない人で腹膜炎になっていない虫垂炎ならそれで安心でしょうが、末期がんで外科的手術が限界だった場合に絶対大丈夫だと言われて納得できますか?


世の中に「絶対」なんてありません。
高校や大学受験の合格率でも100%なんて無いでしょ?

自動車や電車にしても100%安全とはいえないでしょ?
電車も事故を起こします。飛行機も船舶も事故を起こします。

日常生活を見ても「絶対」なんて存在しません。


なのに、原発だけが「絶対安全」なんて言い切れるわけがありません。

配管や配線などの設備的不備や天災もそうですが、人的ミスもあります。
現場作業員の人的ミスだけでなく、経営側の判断ミスや政治側のミスもありえます。
トップのミスや認識不足が原因で現場が判断ミスをする場合もあります。

危険な事態にならないために、事故の原因を事前に考えてそれに対応するためのものが安全装置とか監視装置になるわけですが、安全装置などが原因で新たなリスクが増えることもあります。

マニュアルに頼りすぎていると、マニュアルに書かれていない事態が発生した時に対応が遅れに遅れて大事故に繋がる可能性があります。
そういう危機意識をトップが持っていないと昨年の福島原発事故のように、対応が後手後手になってしまいます。
そういう事態を予想していた優秀な社員が退職後に原発のリスク管理についての書籍を出していましたが、東電トップや保安院や安全委員は無視した格好で昨年まで原発を運用していました。

今年になって、その書籍の存在がネット系ニュースで取り上げられ東電や政府系機関の甘い体質が露呈したのです。

つまり、ハードウェアがいくら優秀でも、それを扱う人間が馬鹿だと機械が持っている能力の半分も活かすことができないのです。
現場作業員が馬鹿ということではなく、現場を知らない人間が、現場とは関係ないところでの都合で作ったマニュアルを現場に押し付けるような行為のことです。
    • good
    • 1

炉心に御札を貼って、祈祷師に護摩を焚いてもらうと絶対安全になるそうです。



大飯原発では、ねずみを住まわせねずみが建家から逃げると警報が鳴り自動停止します。
    • good
    • 0

>どんなに安全のための装置を何重に用意しても


>それの配管や配線が破損するような事故や攻撃や天災はいくらでも有り得るわけで
>絶対の安全なんて、絶対にないですよね?

それは原子力発電所に限らず、すべてに言える話ですよ。

火力発電所の燃料に使っている天然ガスですが、地震で大きく配管が損傷し、バルブが閉じられなければ、ガスが大きくもれ、そこに火がつけば、小爆発が起こるでしょう。
そのあと、さらにタンクが損傷し大量にガスが漏れ始めれば、タンク1個が壊れただけで、その周辺に大きな火球ができ、周囲は火の海になるでしょう。

震災時に、千葉県でも石油コンビナートが火災になりましたが、手の打ちようがなく、ほっておくしかありませんでした。
現場に残された人を救う方法もなく、火を消す方法もない状態で、解決方法はほっておく。しかなかったわけです。

規模の大小はあれ、絶対に安全と居るものはありえません。
ですので、災害なども含めて、絶対に安全と言うのがほしいのであれば、一切の電気、石油エネルギーを使うものを止めるしかありません。

パソコンや携帯なんて使ってる場合じゃないですよ!

そういう事になります。
    • good
    • 1

>絶対の安全なんて、絶対にないですよね?



そうです。
基本的には経済合理性に基づく安全でしかありません。
    • good
    • 1

 絶対の安全なんてありえないのに、原発については「絶対安全」か「安全でないか」に議論がずっと前から続いています。


 「絶対安全」でなければ原発が稼働できないから、ありえない「絶対安全である」として、「絶対安全なんだから、追加の安全対策などないだろう」との論理に合わせるために、日本の原発政策は追加対策がおろそかになってきたのは事実だと思います。

 飛行機だって墜落の恐れはあるけれど、確率が低いから多くの人が利用するわけです。でも、絶対安全ではないことが常識なので、新しい安全な機体をできれば選ぶわけですよね
 車だって、これだけ多くの人が交通事故にあっているのに、利用をしていますよね

 絶対なんてないのになぜ原発だけは絶対を求めるのでしょうか?
 それは、今回の事故で改めてわかったように被害が甚大であり、長期にわたるためです。
 でも、そのおかげもあって日本は発展をし続けてきたわけです。
 ですから、絶対の安全ではなく、許容できる安全を決めて、そこに限りなく近づけるように対策をしていくことが大事ですし、今現在把握できている危険性にたいして対応をしながら運用していくことが必要だと思いますよ
    • good
    • 1

無いでしょ 原発にかかわらず すべての発電 あるいはそれ以外にも言える事です

    • good
    • 1

絶対の安全など、何処を探してもありません。



つい最近、小惑星が地球に衝突するかもしれない。
その確率、数十分の一、と騒がれたことがありました。
地球そのものの存在すら、絶対ではないのです。

いや、宇宙そのものだって同じ事です。
物質と反物質の差から偶然に誕生したのが、宇宙です。
偶然に消滅することだって大いにありうる訳です。

安全は、ある程度で我慢する他ないのです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!