CDの保有枚数を教えてください

山口県上関町の町長選で、原発推進派が当選しました。
この町は、人口の半数は65歳以上の高齢者で、年々人口が減っている過疎町です。

原発推進の理由は、原発誘致・建設に関わる国からの補助金と、電力会社からの寄附金です。
高齢化が進めば、町内に高齢者が集うホームも必要、その送迎バスも必要ということで、結局高齢化が進む過疎町は、住民に対するあらゆる行政サービスを行うにはこういう補助金がないとやっていけないという結論らしいです。

さてそこで、こういう過疎が進む町は、原発推進の補助金などで豊かになるべきですか?
他に財源がない場合、仕方がない方法だと思いますか?

A 回答 (9件)

今から原発を作るのであれば、安全基準も厳しくなるだろうし、いいんじゃないのかな。


大きな道路もつく。病院もできる。スーパーも出来る。若い人も沢山来る。町は間違いなく活性化しますよ。
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この回答へのお礼

なるほど、これから作られる原発は今までと同じ轍を踏まないために何らかの対策が講じられるのは当然ですね。
ただ憂慮するとすれば、地震ばかりはどうにもならないのでそれに対する万全の対策がとれるか・・ということかも知れません。
また想定外で片付けられたらたまりませんね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 19:34

過疎の町が1,000あっても、原発が来たのは1か所ではないでしょうか。



だから過疎の対策としての一般論は無理でしょう。

数字は憶測です。

交付金の入らない隣町は被害のみ受けたんですね。(福島)
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この回答へのお礼

>過疎の対策としての一般論は無理
そうでしたね、“・・べき”というのは誤解を招く表現でした。
>交付金の入らない隣町は被害のみ受けた
実は、電源三法交付金は当該市町村だけに配られるわけではなくて、福島県だったら喜多方とか会津若松といった内陸市部にも配布されているんですね。
http://www.enecho.meti.go.jp/info/data/21dengenk …
・・・ということは、県のどこかの市町村が立地を決めたら県全域で恩恵を受ける仕組みなんですね。
もちろん、立地自治体が一番恩恵を受けると思います。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 21:07

難しいことは分かりませんお(T    ω    T)



選挙にも行きませんお(T    ω    T)

んでも、お金をくれるんだから、いいと
思いますお(^    ω    ^)

お(・    ω    ・)
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この回答へのお礼

お金をもらうのはいいですが、やっかいなものがくっ付いてきますお!

回答を頂き、ありがとうございました。

お(☆|☆)

お礼日時:2011/10/02 20:11

ついでにいうと、補助金や寄付金はきわめて不公平です。

過疎の地域は海沿いだけでなく、無数にあります。
私は頭からの原発否定派ではありませんが、現実問題として、反対運動に遭ってこれからの原発建設は不可能になると思います。
原発否定派は、電気料金が2倍以上になってもいいと覚悟して反対を叫んでいるのでしょう。家庭は節電すればいいのでしょうが、産業はそうはいきません。この国はもうだめでしょうね。
日本終了です。あきらめましょう。
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この回答へのお礼

再び、ありがとうございます。
そうですね、国民がいくら節電しても生活が枯渇することはまずないですが、産業の場合はまた事情が違ってきますね。
ここ数年が踏ん張り時かも知れません。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 19:47

いいことだと思います。

わたしは上関町の賛成派の皆さまを応援します。

さるノーベル賞作家の先生が中心となって、賛同する一団が原発反対を叫んでいました。
その彼らの訴えるところを聞いていますと、原子力は危険だ、だから反対だ…この一本槍。

はたしてそうでしょうか、わたしはそうは思いません。

今日の核融合技術は大変進化していて、それ自体完全なまでにコントロールが可能です。
では、なぜ福島の原発の事故が起きたのでしょう。

ひとつには、予測すべき災害の規模、そしてそれによって蒙る被害の程度、こうした大変
重要なファクターを読み間違え、あるいは意図してそのレベルを小さく歪曲して見積もっ
たこと、そしてさらに、それを基礎として、なんの不安も疑問も抱かず設計され構築され
たあまりにも近視的でお座なりで脆弱な設備。

そしてその背後には、そうした近視的な視野と知識しか持ちえない人的なお粗末さ。原発
の開発担当者、電力会社の現場担当者、上層部、直轄行政、原子力関連団体、政治家、こ
うした重要な位置にある人材が、そろって無知無能であったこと。

これでは、いかに今日完全なコントロールが可能な核施設であったとしても、結果的にず
さんな設備が設計され構築されたとすれば、どう考えても、危険な事故が発生する可能性
を回避することはできません。

ですが、ここでひとつはっきりしておきたいこと、それは、今回の福島でさえ、原子炉そ
のものが予測を逸脱して暴走したわけではないのです。反応は確実にコントロールされて
いたのです。

ではなぜ、ああいった事態に陥ったのか、それはとても簡単なこと、制御機器の破損、冷
却系統と排気系統の破壊損傷、電力供給系統の不備、ただこんな、実に簡単な、誰が考え
てもしっかりした作動が期待できる補機、補足システム、そうした周辺システムがどれひ
とつとしてあてにならなかった。ただ、それだけの馬鹿馬鹿しいまでの原因で、あれぼと
大事故になってしまったという事実です。

言い換えれば、原子炉の核反応系統そのものにはなにひとつ齟齬はなかったのです。その
ことを、原爆トラウマのすべての日本人が、いまこそ正しく理解することがとても大切な
のだと思います。

となれば、原子力発電も、もうすこしだけ真摯に誠実に、十分な検証の上で設備を設計し
構築すれば、そして、ヒューマンエラーに対してはフェイルセーフのシステムを組み入れ
れば、もうそれだけで安全な原発となるはずなのです。そして、その程度のことは、今の
日本の技術力ではたいした難題でもないはずです。

そう考えたら、福島を良き反省材料として、山口県上関町に理想的な原発を作り上げる、
そして、街は潤い、若者も帰ってくる、そうした構想はすこしも間違っていないとわたし
は考えます。

原発反対を唱えるのは簡単なことです、ですが、円高傾向にあり、しかも世界の石油産出
国や輸送経路の諸国と大した問題もない今でこそ、火力発電に依存度を高めることができ
ていますが、たとえば、ちょっとした国際紛争などの火種によって、すぐ石油、あるいは
石化ガスの供給が止まってしまいかねないこの情けない日本国を、反対派の人たちはどの
ように考えているのでしょうか。

だからこそ、わたしは、上関町の賛成派の皆さまを応援したいと思います。
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この回答へのお礼

今回の事故を契機に関係者は多いに学習して、次世代原発を作るとしたら万全の対策でやって欲しいものですね。
想定外などという言い訳ができないくらいの過剰なほどの対策をしないと、周りは過敏になっていますからなかなか実行は難しいような気がします。
仰るように、今回の事故は想定外とはいえ原因の元を辿ればそんなに複雑な事象ではなかった感じですね。
起こるはずがない・・を前提でいたらこれからも進歩がないような気がします。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 19:42

「豊かになるべきか」と問われても、その町に豊かになる義務はありません。



原発による利益やリスクの影響は日本全体にとってのものです。

事故が起こるまでは補助金は必要ありません。
必要なのは、事故が起こった場合の十分な補償を約束することです。
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この回答へのお礼

>事故が起こるまでは補助金は必要ありません
ここが悩みどころです。
自治体は事故が起きてからの補償ではなく、「立地の見返り」が欲しいのですね。
事故が起きたら起きたで補償はしてもらいます・・起きなくても誘致したのですから見返りを下さい・・そういうことでしょう。
行政サービスの財源としてこれをアテにしているので、事故に関係なくお金が欲しいということですね。
マクロ的に見れば確かに日本全体の利益ですが、その中での限定的なことでは、自治体の利益に多いに貢献するということかと思います。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 17:25

思いません。


…というか
「いつまでそんなことやってるんだ、この国は?」
…という思いで嫌になってきます。

過疎化は自然発生しているのではありません。
発生する「理由」があって、発生しているのです。
こういうと失礼かもしれないけど、これは「病気」だ、と私は思ってますし、そのつもりで行動しています。

暮らし向きが豊かであるということはどういうことなのか、その「意味」を地元の人も、そうでない人も、元は地元の出身で他所で暮らしてる人も、本気で考えてない。
本気で考えてない、考えられないから「どこの誰かもしれない人間ども」に、利益という目的が下に動いているにもかかわらず、諾々と従ってしまうのです。

原子力は、人間が使用したエネルギーの中で唯一「コントロールが完全にできないままに」実用されているエネルギーなんですよ。
ここから目をそむけてはいけないんです。
安全神話はもう、大震災の揺れで破壊されてしまいました。
そして、同じような「過程」で、建設され続けてきた原発は、もう日本中何十台と稼動しているんです。
…もう、わが国には「ここならば安全だよ」という場所は、ありません。

原発推進など、地獄行きの切符をわざわざ並んで買ってるようなものです。
過疎と並んで考える問題ではなく、地域財政が苦しいから、という理由も、あまりにも浅薄です。
どうせならばもっと安全な…例えば太陽光発電だっていいでしょう…大規模敷設したほうがまだ、先祖への顔向けもかなうでしょうし、子孫へ胸を張ることもできるはず。
放射線障害による小児癌の多発も、甲状腺障害の可能性も、子々孫々と残る「災い」だということ、目をそむけてはいけないのです。
…かわいい孫子のため、というならば、私が言っていることも、あながち暴言とは思えないのではないでしょうか?。

先々を見ること、希望を捨てないこと、そして…自分たちが「未来に胸をはれることができるかどうか」ということが肝要なのです。
過疎は病気といいましたが、その「意味」がわかっていただけましたでしょうか?。
過疎は「人の心がつくったもの」なんです。

山奥で暮らす夫婦の番組を見て、その場所に行ったことがあります。
そのときにはご夫婦ともども天に召された後だったのですが、お住まいになられていた家を拝見し、周囲を少し徘徊したあと、秋の青空を見ていたら、心がどうしようもなくざわめくのを感じました。
「過疎?…住んでる人を代弁するような、そんな痴れた口を利くんじゃない!!」
…住んでる人たちが満足しているなら、それが一番いいんです。
過疎とか何とか言うのは、いつでも決まってお役人か、マスコミかどっちかでしょう。
住んでる人にとってそれは関係が無い話なのに。

「言葉の嘘」というものが蔓延してきたのが、昭和という時代でもあったんです。
我々はそれに気づき、改めていく必要があるはずです。
昭和の影を、今こそ捨てるべきでしょう!。
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この回答へのお礼

仰るように住んでいる人がとりたてて不便、不自由を感じなければ何でもないんですね。
相対的に見てしまって、見劣りするから過疎ということが出てくるのでしょうね。
人が戻ってこなかったり出て行ってしまうのも、コンビニがないとか○○がないとか・・そういう単純な理由から、そこにいても仕事自体がないというものまで様々かと思います。
問題は行政サービスを提供する側が、自主財源が乏しくて実感として持ち堪えられない時に、例えば“じゃあ、福祉センターを閉鎖しよう”というわけにはいかなくて、その財源をどこに求めるかとなったら、手っ取り早くしかも巨額のお金が手に入るとなったら、短絡的かもしれませんがこういう手段を選ばざるを得ないということにあるかも知れませんね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 17:19

そこの住民の勝手です。



私は山口の生まれです。

Uターンしようと思っていたのですがやめました。私の勝手ですよね。

過疎は自然の流れ、都市への一極集中の反対語ですね。全世界で歴史的に起きていることです。

農業ではみんなが食っていけない。農地を継げるのは長男だけです。

後継者がいないのは新規参入を認めないからです。農地法がそれです。

過疎の大きな原因は営農ができなくなっても農地を手放さないからです。


原発が来る場所は一部だけ。

その狭い地域だけの選挙で、交付金は1円も入らない近隣の多くが犠牲になったのが福島。

すでに東北の米・野菜・あらゆる生産物は買いません。
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この回答へのお礼

農村の後継者問題は切実ですね。
仰るように、普通の人が農家をするにはものすごいハードルがあると聞きました。
私有地であると同時に、国民に食料を提供する土地という位置付けで、安易な売買は厳しく規制されています。
事情は分かりますが、一方でそれが足かせとなっている感じもしますね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 17:06

難しい問題ですよね。



>さてそこで、こういう過疎が進む町は、原発推進の補助金などで豊かになるべきですか?
 他に財源がない場合、仕方がない方法だと思いますか?

なるべきとは思いませんが、仕方の無い事かも知れませんね。

観光資源等もなく働き口も無く過疎化が進む様な土地に手っ取り早く落ちる「お金」と言ったら、危険を伴い他の市町村等では受け入れられない様な物しかないと言う事なのでは。

自分達が豊かになりたい、便利になりたいからと危険を承知で受け入れ、子孫にその災禍を背負わす様になってしまったとしても、それを受け入れようとする人達を非難する事は出来ないと思います。
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この回答へのお礼

過疎が進んで就労人口が減って、税収も減っていくとなっても、行政サービスは縮むどころか益々負担が増えていきます。
その財源のアテはどこの自治体も悩むところだと思いますが、結局は「禁断の木の実」に手を出さざるを得ないということなのかも知れませんね。

回答を頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/02 17:00

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