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「そうりゅう型」はスターリング機関やディーゼル機関の発電機で電気を起こし、モーターでスクリューを回すのだと認識しています

ウィキペディアさんの記事(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9D%E3%81%86% …)の中で
>スターリングAIPシステムは出力が低い低速機(4~5ノット程度)であるため、高速力を発揮する際には、従来通りのディーゼル・エレクトリック方式が用いられる。

という文があったので気になったのですが、

質問1-1『APIのみで連続可動した場合低出力=低速なのであって、潜水中も一定時間なら鉛蓄電池による高速も可能。?』
質問1-2『潜水中に電池が切れても移動しないでいる間は、APIで充電できる?』

質問2『ディーゼル・エレクトリック方式は潜水中はシュノーケル等が必要なので、深深度では無理』

という認識であっていますか?


また、スターリング機関は燃料が必要ですし、液体酸素も積んでいますが
質問3『そうりゅう型で使っている燃料は何?(ディーゼル機関と共用の軽油?、それとも専用の燃料?)』
質問4「液体酸素は自力で補充できるの?(浮上して大気から補充できる?それとも母港に帰るまでは補給できない?)」

軽油+自力補充できれば、作戦期間が長く取れそうな気もしますが、別のデメリットもいくつか思いつきます。
実際はどうなっているのでしょうか?

A 回答 (1件)

質問1


そのとうりです。
質問2
はい。というか、深深度は勿論、シュノーケル深度以上は無理ですね。
質問3
確か、ディーゼルと共用だと思います。ひょっとしたらケロシンかも
質問4
出来ません。仰るとおり、母港のみです。
液体酸素が切れれば、ただのディーゼルエレクトリックとなります。
そのため、バッテリーをリチウムイオンに置き換えます。
ただ、そのときにAIPをどうするか(残すのか取っ払ってバッテリーに
充てるのか)は検討中のようです。
暫定的にはAIP+リチウムイオンで様子をみるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど、なるほど

もやもやしていた疑問が解決して すっきりです

完成している艦も、順番に電池交換で高性能になればよいのですが
予算の問題もあるので大変そうですね

ありがとうございました

お礼日時:2015/01/29 13:40

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