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Excel2007と2010は2003以前とは異なり、互換性は保てるものと思っておりましたが、今回、2007でちゃんと機能した条件付き書式が2010で“読み取れない内容…”として削除される憂き目にあい、困惑しております。
数式を使った条件式を使うものを結構多用しこれまでは問題なく使っておりましたが、今度のケースは少々数式としても長い複雑な条件式を入れたこともあってか、同じファイルを2010で開くと毎回《エラー・その書式の削除を条件に回復》プロセスを経て、条件付き書式が削除されたファイルに手戻りしてしまいます。
そのファイル自身は百数十枚のシートを内包し2007では25メガ程度(なぜか条件式書式を削除された回復ファイルは35メガとサイズアップに)になっていることもあり、原因は同一ファイルへの適用容量の問題なのでしょうか。それにしても同じファイルが、2007で機能して2010でダメとは“上位互換”のまさに逆、こんなことってあるのでしょうか、どなたか解決法を教えていただけましたら。

質問者からの補足コメント

  • thaurusさん、早速のアドバイスをいただきありがとうございます。
     あまり具体的なことを書けずに“2007で機能する関数処理が2010で削除される”事象への驚きをまず一般論で問いかけてみたため、さぞかし面食らったことと思います。
     ご指摘の2007でコメントアウト、2010でコメントアウト戻しでの結果は、
    “条件付き書式には参照演算子(OR…,AND…,範囲…など)および配列定数は使用できません”
    のエラー表示が出て、それ以上進めず処理できませんでした。
     考えられるのは範囲演算子かなとは思いますが、2007でできてるのに突然言われても…と。それに別シートの表参照方式は、2010でも範囲演算子は多用してトラぶってないはず、不可解です。
     この補足欄の字数制限があるので、明日以降にでも改めて、具体的な数式をもってthaurusさんをはじめとした知見ある皆様のご意見を伺おうと思います。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/02/19 01:20

A 回答 (1件)

具体的にどのような関数を使用されているのか、よくわからないので回答いたしかねるというところです。


 とはいえお困りのことと思いますので、一つ方法を提案しますので試してみてください。
 まず旧バージョンで当該ファイルを開きます。その関数が正常に作動していることを確かめたうえで、その関数をコメントアウトしてください。コメントアウトの方法はご存知かと思いますが、設定されているセルの「=@●●」を「’=@●●」として文字列の扱いにしてしまいます。
 その後新バージョンのエクセルでそのブックを開き、コメントアウトの「’」を外してみて関数として機能するかどうか確認します。なにか問題があるのならその場で情報が得られると思います。
 なおエクセルはバージョンが変わるとファイルのボリュームが大きくなることがこれまでもありました。その点についてはあまり気にしなくてもよろしいかと思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

thaurusさん、質問に迅速な対応で返信いただきながら、時間を置いてしまい申し訳ありません。
どうやらトラブルの種はINDIRECT関数の別シートからの読み込みにあったようで、仕様にも注意はあったのですが2007で動いたことに気を良くし、いささか大きく適用しすぎたかもしれません。
実際は向こう10年の祝祭日の別表を当該年次選定により条件付き書式でダイレクトに色区分する操作でしたが、INDIRECT関数を使わずに当該表内にその年次分仮置きする当初の2段階方式に戻しました。
それにしても2007での稼働は未だもって不可思議、多くの異なる条件付き書式をコピー重ねで安易に拡大し、条件式の多重増殖によるパンク状態がもしかして原因かも。
その学びから適用範囲を固めシンプルな条件式に変え、悩みの処理の重さを回避できたのはこの間の思わぬ収穫、ご示唆に力を得て悩みながらも大いに勉強になりました。

お礼日時:2015/03/04 01:25

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