ショボ短歌会

太平洋戦争中、ラジオはNHKの第一・第二放送だけだったというのは本当でしょうか。落語の番組が人気だったとのことですが、同じように、漫才や漫談のようなお笑い番組も存在したのでしょうか。

(また、あったとすれば、言論統制でラジオでも国策落語(漫才)ばかりが流れていたのですか?)

戦時中の演芸事情についてお詳しい方、教えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • また、戦時中のラジオ番組はどのような環境で収録されていたのでしょうか?

    たとえば落語でしたら、演芸場にマイクを入れて、そのまま放送もしていた感じでしょうか。

      補足日時:2015/10/02 09:46

A 回答 (2件)

演芸場から生中継なんて絶対に出来ません。

スタジオで生放送です。
 落語やラジオドラマなどは軍の検閲を受けますから、台本通りにやらなければなりません。
 高校野球のラジオ中継は1927年に始まっているそうです。当時としては最先端の技術だったと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

Thank you

なるほど・・・!ご丁寧にありがとうございます。この時代の演芸事情に詳しい方にお聞きしたかったので、大変助かりました。

お礼日時:2015/10/02 10:42

大本営発表だけなら誰も聞きません。

落語とか、歌謡曲とか流しながら、時々政治的な話をするのです。
当時のラジオは今のテレビ以上に高価ですから、おもしろいと思ってくれなければ誰も買わないし、誰も聞かないのです。
 なかでも野球は人気があったそうですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます。
ちなみに、補足でも書かせていただいたのですが、当時の落語などは演芸場にマイクを入れて、放送していた感じなのでしょうか?

お礼日時:2015/10/02 09:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!