プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今僕はエブリスタというサイトに「紋章使いの失われた魔術《ロストマジック》」というのを載せています。
これは連載開始からもう一ヶ月経っており、閲覧数は千を超えています。
初心者でこれは多いでしょうか?それとも少ないでしょうか?

A 回答 (3件)

下の下の中です。


話も文章力もまだまだ未熟ですが、どこかに光るところがあるという感じだと思います。
しょうもないと一か月で三桁って感じになりますから。
初心者にしてはまずまずと言ったところでしょう。
私は小説家になろうというエブリスタのようなサイトで、ページビューは合計60万くらい行っていますが、ランキングにも乗りません。
マイナーな暁とかだと簡単にランキング乗るレベルですが、大手だと下の上って感じですね。

誤字脱字と日本語的な間違いが無いことは物を書くなら最低ラインの条件ですが、それさえクリアしていればあとは話の面白さだけで数字はとれます。
傾向的にそこまで高度な文章力や描写力は求められていないようです。
大事なのは読みやすさと面白さです。
プロットとかもしっかり練ってよくよく展開を工夫してみてくださいね!
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初めの方を読みましたが、話の展開は悪くないと思います。


以下、質問内容には関係ないアドバイス&感想になるので、求めていなければスルーしてもらってOKです。

序盤、「え?なんでそうなったの?」て思う展開が多いです。
例えば、凄いエリート学校の先生が主人公を勧誘しに来た理由が分かりません。ヒロインも同様です。
「主人公の実家が以外にも有名だから勧誘にきた」という理由付けがありますが、「実家が魔術師界の名家でエリートを多く輩出してきた家」であるのならば納得できますが、「以外にも」とつくと、「そうは見えないけど結構有名」というように感じます。
読者に与えるインパクトが非常に弱く大したことが無いように感じてしまいます。
家が有名だから勧誘に来た。しかし学校がエリートであるのならば、有名どころが多く入学するするはずだからただ有名なだけでなく、伝説レベルに有名である必要が出てきます。

ヒロインは実はもの凄い力を持っているという場合は「良く分からないけど魔術使えるからかな~」なんていう寝ぼけたことを言っていても「別視点」で理由を補完することができます。
しかし、主人公の勧誘された理由をまず納得させてからでないと読者がモヤモヤしたままで、そこにヒロインに対するモヤモヤが重なってくると不快です。

どうしても二人に対するすっきりしない感情を重ねるのならば、学園へ行く前の段階で別視点を入れて、二人はもの凄いポテンシャルを抱えた逸材で、勧誘が成功したことを喜ぶ学校関係者や、これから学校で何をしでかすのか戦々恐々する学校関係者のシーンを入れないといけないと思います。
学校関係者が勧誘に来るというのは現実世界でももの凄いポテンシャルや実績が無いと基本的に無いので、それを感じさせる描写が必要です。

あと、展開の中で強く推したいことや意外性のあることがあっさり出すぎていて感動するタイミングを逃します。
例えば、少し大げさに書くと、「俺は魔術師だ」と書くよりも「俺は――……魔術師だ」と少しためた方が効果的です。
全体的に強調したい場面で「―」と「…」を活用していった方が良いと思います。ちなみにこの記号は二つ続けてで使うのが文章上のお約束です。「ー」ではなく「ーー」と二つ使います。

何事も淡々と語っていく男らしい性格をした主人公なのに自分の容姿の詳細を語ったり、ヒロインの容姿の詳細を熱く語り出すのも違和感があります。
キャラクターの外見について早い段階で語りたいのは分かりますが、前触れもなく語らせるのは不自然です。
自分の容姿は、朝起きて身だしなみチェックのために鏡をのぞいた時に独白させるとかした方が違和感が薄いと思います。

ヒロインの容姿について、細かく設定した熱意は分かりますが、熱く細かく語りすぎです。
一気に書かれているので目が滑り細かく読みたいと思えず飛ばしてしまいます。
もっと主人公の性格を考えた上で、あっさりと語り、足りない点は別視点や三人称で入れた方が良いのではないでしょうか?
髪形と髪色と目の色と肌の色を書いてあとは美しいとすれば読者が勝手に妄想します。
身長は細かく書かなくても、そこそこ大きいとかおおざっぱでいいと思いますし、主人公の身長を描写したのならば、ヒロインはちょうど主人公の胸のあたり等と書いた方が想像しやすいです。

ロシア人の母親と日本人父親を持つ梨華は一目見れば誰もが惚れてしいそうな程の美しい少女だ。
身長はちょうど俺の肩当たりで女性にしては少し高め。一つに束ねた腰まで届く銀髪が遠目から見てもキラキラと輝いている。
なめらかな肌は白く、長いまつげが縁取る瞳はルビーのように赤い。
剣道を習っているが体つきは華奢で、胸は大きく、その芸術作品のような容姿と合わせてまさに俺の理想の女性だ。

だいぶ短くしましたが、この方が読みやすいと思いますし、伝えたいことは全て伝えていると思います。
上の文章でも、男らしい主人公が言うにしては詩的な表現が多く違和感あります。
好きな人に対してはメルヘンになってしまうキャラクターになりそうです。ルビーのようなとかの比喩表現はこの主人公ならしないほうが良い気がします。

「武術で剣道をならっているが」とありましたが、剣道は武術なのでわざわざ武術とすると二重の表現になります。
そういう二重の表現を省いて描写を簡単にして、逆に足りていないところの描写を増やすと良いと思います。

大事なのはバランスです。
伝えたいところの描写ばかり多くなり普段があっさりしているのは多くの作者に言えますが、そのふり幅が大きすぎるので、もう少し両者のギャップを埋めた方が良いです。

聞かれていもいないことを偉そうに失礼しました。
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エブリスタ等の小説投稿サイトで人気な設定と言うものがあります。


この小説だと「魔法学園物」「主人公最強物」というものが該当します。
おそらく数字が1000行ってるのは設定が流行を上手く抑えているからだと思います。
面白いからこそ人気がでる設定なので、コンセプトは良いと思います。
あとはこの設定をどう生かすかで数字が伸びるか止まるか、ファンがつくか否かが決まります。
がんばってくださいね!
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