性格いい人が優勝

自分は今高一です。

いままでは、大学に行ってゲーム会社に就職しようと思っていたのですが、
最近考えると、大学ですと、プログラミングならプログラミング。デザインならデザインのみしか教えてくれなそうなイメージがあるのです。

ですが、専門学校ならばプログラミングもCGもデザインも教えてくれるようなイメージがあります。
ですが、最近、あるゲーム雑誌のある記事にこのようなことが載ってました。

記者「このCGは髪や服が重力を感じさせますね」
ゲーム会社スタッフ「これはウチの優秀な人たちが物理的に計算して作ってくれました」

覚えていないので多少セリフは違いますが、こんな感じです。

で思ったのですが、そう書かれると物理等も勉強しなきゃって思うんです。
だけど、専門学校でそんなことまで教えてくれるでしょうか?

自分は大学、専門学校どちらに行けば良いのでしょうか?
何かアドバイス等ありましたら教えてください。
(ちなみに自分は独学というのは苦手です。)

最後ですが、自分はゲーム会社の中でもCGというか、ムービーを作る仕事をしたいです。
こう書くとプログラミング等はいらないと思われるでしょうが、一応、最低限自分で全てを作れるようにしたいのです。
それに、いろいろ学んでおけば、ゲーム会社就職の道が断たれても他の道が見えますし。


で、もう一つ質問なんですが、「C言語」「CGエンジニア」とは何ですか?

A 回答 (5件)

専門学校でも必要最低限の物理の知識は教えてくれるかもしれませんが、「他とは違う、ちょっと凝った効果」に使えそうな知識となると、自分で研究したか、大学で専門的に学んだ知識を活かしている人が多いと思います。


きついようですが、学校で習ったことしかできない・自分で勉強するのが苦手という人は、ゲーム業界ではあっという間に落ちこぼれてしまいます。
ゲームクリエイターも、常に勉強・研究の日々です。
例えばカメラワークや光源の位置などは、映画や写真撮影のカメラ技術をヒントにして作っているそうです。
3Dモデルは最初は粘土のかたまりように、どこが何のパーツか区別がありません。これを、腕なら腕、足なら足と区別させるために、モデルにボーン(骨)を入れて関節を定義し、動かせるようにします。
この作り方次第で人体らしさ・動物らしさは大きく変わりますから、よりリアルに作るなら解剖学の知識も必要になります。なんと、ゲーム・グラフィックとは全く畑違いの、医学・生物学の知識だったりするわけです。(デザイナー向けの骨格の解説書が、実際に出版されています)
優れた作品を作れる人が、どこでどうやってそういった知識を得てきたのかと言うと、やはり、昔勉強した知識か、もしくは余暇を利用して、個人的に専門書で研究したというところでしょう。
学校でも、最低限の骨格についての説明はしてくれます。ですが、学校では時間も限られていますので、本当に最低限のことしか、教えてくれません。それ以上の技術と知識を身につけたいのなら、自分で勉強・研究するしかないと思いますよ。ゲーム業界はそうして頑張った人だけが注目される、厳しい実力社会です。逆に言いますと、そんな苦労もいとわないほどの情熱がないと、務まらない世界でもあるということです。


結局、大学で数学・物理を学び、グラフィック技術は自分で補って知識を活かせるようにするか、専門学校でグラフィック技術を身につけ、数学・物理は自分で勉強して技術力にプラスするかの、どちらかではないでしょうか。
どちらに行っても、もしゲーム業界を挫折しても、道はいくらでもあります。理数系の大学なら研究職などの進路に、専門学校では映像・画像を扱う分野に技術を活かせるでしょう。
ただ、プログラマーとデザイナーの両天秤はやめた方がいいと思います。デザイナーでもプログラムがどんなものであるか、知識程度は必要ではありますが、どちらもそこそこできる程度では中途半端になり、結局使い物にならない可能性もあります。
ムービーを作る仕事がしたいと、夢がはっきりしているのであれば、最初から、デザイナーを目指して精進してはいかがでしょう。


C言語はプログラミング言語の1つで、PSの開発では、主にこの言語が使われていました。人間の言語に近い書き方で開発ができる、高級言語と呼ばれるプログラミング言語の1つです。
PSに限らずGBAでもパソコンでも、コンピュータが実行できるのは、0と1から成るマシン語命令だけです。また、例えば絵を1つ画面に表示するにしても、メモリの○○番地から始まるデータをいくつ読み込んできて・・・といった、想像以上に細かく、それこそ手取り足取り指示しないと何もできないのがコンピュータです。
しかし、膨大な量の0と1だけ並んでいるプログラムでは、人間には全く理解できませんよね。
そこで、マシン語命令と1対1に対応する、アセンブル言語というプログラミング言語が開発されました。
アセンブル言語は、例えば、メモリからこのデータを読む・メモリに値をセットする・・・など、命令(ニーモニックといいます)と数値を1つ1つ書いていきます。
ニーモニックにはそれぞれ、対応するマシン語コード(数字)が決められています。できたプログラムを元にマシン語に直して、最終的にコンピュータが実行できる形にします。ニーモニックはアルファベット、数値は数字(16進数を使うので、正確には0~9とA~F)で書けますので、0と1だけのマシン語よりは人間の言語に近いのですが、これでもまだ分かりにくいし、なによりプログラムが長くなって、管理も作業も大変です。
もっと楽に効率よく開発できるようにと考案されたのが、人間の言語に近い書き方でプログラムが組める、高級言語といわれるプログラミング言語です。
C言語は英語のようにルールと文法が決められていて、人間の言語に近い形でプログラム(ソースプログラムといいます)を書きます。アセンブル言語のように、メモリからデータを読んできて・・・と細かい命令を1つ1つではなく、画面に○○という文字を表示する・ファイルを開くというように、アセンブル言語では多くの命令になってしまう処理も、もっと大まかにまとめた指示でプログラムを書きます。
これを、コンパイルという作業を経てマシン語(実はマシン語になる前に、一旦、アセンブル言語に訳されます)に訳し、コンピュータで実行できる形にします。
コンパイルには専用のソフトがありますから、手作業でやる必要はありません。不具合が出たらソースプログラムの方を直してコンパイルし直すだけで済むので、マシン語やアセンブル言語を意識することなく開発できます。
人間の言語に近く分かりやすい点と、マシン語に直す処理もコンピュータに任せることで余計な手間を省ける点が、高級言語の大きな特長です。


ゲームプログラマーはゲーム全般のプログラムを担当しますが、CGエンジニアは、グラフィック管理に特化したプログラマーのようなものです。
それぞれのゲーム機には、標準とされる絵や音のファイル形式があります。
絵や音のファイル形式を統一しておけば、その形式のデータを表示・再生するプログラムをハードの開発元から提供することができ、ゲームの開発が簡単になります。ネットで、JPEGやGIFといった一般的な規格のファイルで画像を公開すると、表示用のプログラムを一緒に付けなくても多くのブラウザで見てもらえるという感覚に似ています。
3DCGは普通は、一般的に使われているグラフィックツールで制作されます。
しかし、これらのソフトで作成したファイルが、そのままゲーム機で表示できるとは限りませんし、ソフトの方にゲーム機で表示できる形式で書き出せる機能が備わっているとも限りません。一般に使われているソフトでゲーム機用のモデルを作る人は限られていますので、そんな一握りの人のためにわざわざゲーム機用の形式で書き出す機能を搭載するのは無駄です。
そこで、一般的なソフトで作られた形式のファイルを、ゲーム機で読み込める形式に変換できるツールが必要になるのです。
また、ゲーム機の方で標準に用意されている規格は、汎用的であるがゆえに無駄も多いです。このデータは今回のゲームでは必要としない、その代わりにこんなデータが欲しい、という場合もあります。規格外のファイルを使うとなると、ハードの開発元で用意してくれた表示プログラムは使えなくなりますから、表示用のプログラムも自前で作らなくてはいけません。
ゲームに適したファイル形式を考案したり、それを表示するプログラムや動作確認用のツールの作成、市販のソフトで書き出されたファイルを解析して目的の形式に変換するツールの作成などを担当するのが、CGエンジニアです。
CGデザイナーがグラフィック分野の花形なら、CGエンジニアは裏方の、少々地味な役割というところでしょうか。デザインのセンスや技術よりも、画像ファイルを解析したり、効率よく大量のデータをさばける方法を考えるセンスなど、プログラマーに近い能力が必要とされる分野だと思います。
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大学、専門学校で学べる知識については他の方がおっしゃっていることを十分に理解して、ヒトの数倍勉強して下さい。


プログラマーが「プログラム出来る」のもグラフィッカーが「絵を描ける」のも当たり前のコトであって、スキルにはなりません。
それ以外に他人以上に何が出来るかが、問題です。
ゲームが好きでゲームしか趣味の無いヒトは、ゲームを作ることは出来ませんし。
プラスアルファのスキルを自分で探し出して、身に着けて下さい。
現在の業界はとても厳しいですからね。

グラフィッカーに特化して云うと、デッサンは出来て当たり前です。美大卒並みに出来ないと争うことは出来ません。
デッサンが出来るヒトは、モノを見ることが出来るヒト、それ以外の背景や人物等もこなせるヒトと判断します。
デッサンの出来ないヒトはモノの形を正確に判断出来ません。
これでは3Dを作るのも困難です。

それと、一番大事なコトは、ゲーム製作はチームを組んで行うことなので、他人とのコミュニケーションを取れないヒトは無理です。
学生の内に友人知人も沢山作っておいて下さい。
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アルバイトから正社員になる人が結構多いと聞いたので、ゲーム会社でバイトしてみたらどうでしょう。

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ゲームの専門学校でもプログラムやグラフィックをいっしょに学べるカリキュラムの学校はありますよ。


すべてを100%マスターできるとは限りませんが、ゲームを作る上での知識を学べます。

3DCGでグラフィッカーに必要な数学の知識は中学生レベル位ですね。2点間の距離を求めたり、角度や円周を求めたり・・・
物理演算といっても、ソフトなどで設定して計算させるので、知っていて困るものではないですが、知らなくてもそれなりに扱えます。

プログラムになるともう少し難しく、最低でも高校レベルの数学の知識が必要ですね。
物理演算のプログラムを作るのなら、それなりに知識が必要だと思いますが、グラフィッカーが作ったモーションデータを管理するだけなら、そんなに深い知識は要らないのかもしれません。

物理よりも、グラフィッカーならばデッサンなどを繰り返し練習した方が良いです。

C言語は、プログラミング言語の一つです。BasicやJavaもプログラミング言語の一つです。ゲームではC++やアセンブラなどがよく使われます。携帯電話だとJavaですね。

CGエンジニアは、3Dソフトなどのプラグイン(ソフトの機能を拡張するプログラム)やゲーム等を作る上で必要となる開発ツール等を作る仕事だと思います。
海外の映画制作だとこういったプログラマが大活躍するのですが、日本では制作費があまり取れないので、今あるソフトでどうにかしてしまうということが多いです。
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 こちらが参考になるかと。



 ちなみに、C言語は「BASIC」と同列のプログラミング言語で、CGエンジニアは、計算した結果を具体的にどう表示するかを設計する人です。

参考URL:http://www.okweb.jp/kotaeru.php3?q=895568
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