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全日空とエアーカナダは提携してるのに、同じ条件でも何故価格差があるのか?

A 回答 (3件)

日本~カナダの直行便区間単体であれば、ANAでもAir Candaでも、JALでもIATAの普通運賃(と一部の共通運賃)はおなじです。


(日本国内やカナダ国内の乗り継ぎ区間が入ると、ローカルルールの適用可否で変わることがあるかも)
割引運賃については、各社の営業方針次第で変わるのは当たり前です。

コードシェア便については、他社機材便を利用できるのは比較的高い予約クラスのみという傾向がありますので、最安運賃としては自社便の航空券のほうが安い傾向があります。
ただ、他社便に乗れる高予約クラス航空券ということは、裏返すとupgrade可能航空券ということになりがちです。
この手のクラスの航空券は、業務渡航やプライベートなど、「ビジネスクラスにupgradeできてナンボ」で買う人が多いので、(マイルやポイントでupgradeできる)ANA機材便が先に売れて他社便の枠だけ売れ残るというのは、「欧米線あるある」です。
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同じ航空会社でも、出発地で値段が変わることがありますよ。



ANAはどうか知りませんが、
以前利用したJALの米国線 

隣席の米国人に聞いたら米ドル換算で私が買ったJALの安い運賃より
3割ぐらい安かった。

日系航空会社 日本発は高い傾向があります。
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まあ、別の会社だから、というのが理由ですが、価格を決めるにはいろいろな要素があるからです。


代表的なのは、燃油価格と航空網を反映した価格でしょうか。

燃油はサーチャージだけでなく、先物取引などいろいろな契約で石油を仕入れています。また、カナダの価格・アメリカの価格・日本の価格など場所によって燃料代金が違います。エアーカナダはカナダやアメリカに多く飛んでいて、ANAは日本を中心にアジアと北米を結んでいます。これらの価格差は航空券の値段に大きく反映されます。

また、航空会社は「どのように自分の路線に乗ってもらうか」が重要です。ANAは各国から日本に来てもらい、来日客を成田や関空から日本各地に運ぶかその逆が中心の業態になります。ですから国際線を使ってくれるなら、国内線の値段はタダでもいいぐらい、なわけです。そうしないと、成田や関空に近い人は国際線に乗ってくれるのに、秋田とか大分とか国際線の飛行機に乗るために国際空港まで国内線をつかわないと行けない人の値段がものすごく高くなるからです。

エアーカナダだどういうコンセプトを中心にしているかは分かりませんが、逆にカナダ国内の国内線を利用してくれるなら、その分の値段はリーズナブルになるでしょう。

ですから、ANAでバンクーバーまで行ってそこからエアーカナダの国内線で地方都市に移動する金額はANA+国内線で高めになるのに、エアーカナダで日本から出発できれば、トータルが安くなる、などの価格差が生まれてくるのです。

そういう事情が複雑に絡み合っているので、違う会社だと値段は同じにならないのです。
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