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贅沢しない国民はむしろ国が望んだ事じゃないですか
昔から「贅沢は敵だ!」「欲しがりません勝つまでは」と国民たちに言い聞かせていたはず。
それなのに近年は「若者の〇〇離れ」だの「夢がないだの」 さも悪いことのように取り上げています

我々はまだアメリカに勝っていない!
それまで極力 物欲を抑えてくれてる素晴らしい若者を批判するとは何事ですか?

なぜ戦争に勝っていない身分で 若者に物欲を求めるのでしょうか?

A 回答 (1件)

まずタイトルの疑問に関して答えると…



「金は天下の回り物」と言って、金は一箇所にとどまるものではなく、
常に人から人へ回っているものなので、金を使わなければ金も回ってこない、
つまり消費しないという考えは自分の首を絞める結果になっている(であろう)ということを問題にしています。

そして本文に関してですが、貴方は少しばかり誤認しているようです。
まず、若者に物欲がないわけではありません。
私が思うに若者には物欲があるものの、それを満たすお金と機会に恵まれていないだけです。

結果、欲しいものが買えない、高望みが出来ない、将来が不安、という状況を生み、
その正当化として消費しない、早い話、物を買わない持たない思想に縋る人も出てきました。

マスコミの言う**離れはその正当化に対して疑問を投げかけているのであって
若者の苦労を知らずというわけではないと思います。

ところで消費しない、あるいは乏しいと言われる若者でも
PCやスマホ、携帯だけは必ずといって良いほど持っています。
これは何を意味するのでしょうか。

高度成長期の日本には三種の神器(カラーTV、クーラー、自動車)というものがあり、
誰もがそれを手に入れようと仕事を頑張った時代がありました。
一方、今の若者の三種の神器はPCやスマホといった情報端末、ネット上のゲームやサービスに移り変わっているのです。

はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢっと手を見る

と、石川啄木は呟きましたが、彼は借金をしては遊び倒す人でした。
人生の何に楽しみを見つけてそこに対価を払うのは金持ちも貧乏人、老人も若者も同じです。

よって「物欲を抑えてくれてる素晴らしい若者」は貴方の幻想でしかありません。
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この回答へのお礼

なんと・・おそれいりました・・

お礼日時:2017/03/15 02:05

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