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東京やその周りの武蔵野市や川崎市などの都市って、なんであんなに、ちょっとした災害に弱いんですか?

なのに、なぜまた大量の税金を費やし再開発を進めるんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • これは、どこの国の首都でも同じなんでしょうか?

      補足日時:2017/08/27 01:32

A 回答 (2件)

災害に弱い、とは?



首都、というか、大都市の場合、どの国であってもある程度は弱さはあります。
例えば、交通網。そもそもが、人口が多く、道路が渋滞したり、鉄道が過密なスケジュールで運行していたりします。つまり、通常の状態であっても、限界に近い形で物流が行われているわけです。それが、災害などにより、一部でも通行止めになったり、運行不可能になれば、その客が他の道を使うとか、路線に集中してしまうため事実上、パンクしてしまう、ということは起こりえます。

また、古くからの住宅地などの場合、そもそもが自動車を入れることを想定して区画が作られておらず、十分な広さの道などが用意できていないため、火災などが起きれば、消防車などが入れずに大きな延焼へつながってしまう、なんていうこともあります。
この場合には、再開発により、区画を整備しなおし、消防車などが動きやすい状態を作るのは、防災という観点から十分に理にかなった政策と言えます。


そもそもの問題として、大都市って人口が多く、密集していますから、電線が一本切れたとして、田舎なら数件が停電するだけなのが、大都市では数百、数千戸が停電してしまう、といった規模が大きく見えるだけ、ということもあるでしょう。


東日本大震災のとき、埋め立て地である浦安などで大規模な液状化現象が起きてしまった、ということはあります。
ただ、これはそのまま、そこが埋め立て地だから、という以外に理由はありません。

上に書いたようなことが起こりやすい、ということは言えますが、少なくともここ第二次大戦後でちょっとした災害によって都市機能が完全にマヒした、とか、数百人レベルで死者が出た、とか、そういうことは起きていません。「災害に弱い」というのはどういう事例を指すのでしょうか?
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この回答へのお礼

解決しました

確かに60年程は、大規模な死傷者は出ていませんが、ゲリラ豪雨で冠水の被害や停電、断水、液状化の被害は大きいですね。

お礼日時:2017/08/28 00:24

災害に弱いとは?


川崎などでは集中豪雨で花火大会が中止になったくらいで、どのような災害があったかあまり記憶にないのですが…。
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