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人間が一定のリズムで音楽を演奏できるメカニズムについて

例えばメトロノームに合わせてドラムの練習をしているとして、ある程度練習するとメトロノームなしでも人間は一定のリズムで叩けるようになります。
これはなぜでしょうか?
筋肉の伸縮感や疲労感?それとも心臓の鼓動などを合わせて一定のリズムを再現しているのでしょうか?

A 回答 (4件)

絶対音感と相対音感が有る様に、リズムにも似た様な所が有ります。


絶対音感がメトロノームの無機質な狂わないリズムテンポだとして、相対音感は他の音に左右され、揺らいでいる状態です。
殆どの場合、音楽とは後者になります。
揺らぎの全く無い、無機質なシーケンス音楽も近年では当たり前に有りますが、リズムに寄ってテンポが変わる(ビートが変わる等、リズムが変われば発音タイミングは変わる)以上は、揺らいでない音楽は殆どの場合で有りません。
全体を通して微妙に早くなったり遅くなったりして音楽が形成されて行くのです。

1人で、リズムを刻めば必ず、狂って来ます。
メトロノームも含め、合いの手に似た、音が必ず必要なのです。
狂わない人は、頭の中で、この合いの手が鳴ってる訳です。
ただ、一定量の訓練や、歴は必要ですよ。
走ったり、モタったり、ってのは例外ですね。
もっと訓練が必要です。
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体全体でリズムが取れるようになるからです。


振り子と同じです。振り子は一定の周期で往復するでしょう?アナログのメトロノームも原理は振り子です。
体全体で周期的なリズムが取れる人が上手い人です。
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楽器を演奏している人ならなんとなくわかると思うのですが。


「一定のテンポ」の拍子は、音楽を聴いていてもわかりますよね。その「一定のテンポ」に乗っている旋律(もしくは打音)も含め、そのテンポより早いor遅ければ、「今のところ早かったor遅かった」とわかりますよね。
もしこれがわからないのだとしたら、ドラムセットは叩けないでしょうね。

ドラムも同じで、ある意味自分の音を「録音された音楽」のように客観視して、音楽の大きな流れの中で「テンポに沿っていない」ビートを避けるように、打っているのだと思います。後から「今のところ早かったor遅かった」とならないように。つまり、何かに合わせているとかそういった「相対論」でも、物理的な理由でもなく、自己判断(絶対論)です。その後は、「慣れ」というのは大きくて、頭をあまり使わなくても自然とそういう打ち方が出来るようになるのでしょう。
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練習の程度にもよると思いますが、誰でも一定のリズムで叩けるというのは、ちょっと言い過ぎじゃないですかね。



そりゃ、才能がある人は叩けるでしょうが、いくら練習しても一定のリズムにはならない人の方が多いような気がします。

才能がある人は、あなたのおっしゃるように、身体のある部分でリズムを感じ取り、再現しているのかもしれませんね。
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