
■チューブ入りで持ち運びに便利!
「ロキット アップル」は、スナック菓子やジャンクフードに変わる健康的なおやつとして開発された小粒なりんごで、「ガーラ/スプレンダー」と「ロイヤル・ガーラ」というふたつの品種を自然交配で掛け合わせることによって生み出された。その最大の特徴は、一般的なりんごの半分(5cm程度)という可愛らしいサイズ。店頭では、携帯に便利なチューブ状のパッケージに3個入った状態で販売されているが、そのサイズは全長約18cmのマモニャンぬいぐるみとほぼ同じ!これならカバンの隙に入れて気軽に持ち歩けそう。


会社や自宅の机の上に置いておいて小腹が空いたときに気軽に食べることができるのもメリットで、忙しくて朝食や昼食を抜いてしまいがちな人にはピッタリ。パッケージが可愛いので同僚や友達への差し入れなどにもよさそうだ。
こんなに小さいと「普通のりんごより栄養が少ないんじゃないの?」と思ってしまうが、意外にも栄養価は高く、一般的なりんごと比べてカリウムは65%、ビタミンCは21%、食物繊維は10%も多く含まれているという。しかも皮ごとまるっと食べられるため、皮と果実の間に多く含まれるポリフェノールを無駄なく摂取可能。その意味でも、サラダや果物が不足がちな現代人向きの理想的な「ヘルシースナック」と言える。


■肝心の味は?実際に食べてみた!
いくら栄養満点で美容や健康によいといっても、美味しくなかったら積極的に食べたいとまでは思わない。「ロキット アップル」はどうだろう?そこで、実際に食べてみることにした。
チューブからひとつ取り出して手に持つと、改めてその小ささに驚く。全長約12cmのミニサイズのマモニャンぬいぐるみの顔とほぼ同じくらいの大きさしかない。といっても、単に小さいというよりはギュッと凝縮された感じ。表面の皮の部分が鮮やかな赤で、磨きでもしたかのようにツヤツヤしているのが特徴だ。見るからに美味しそう!


一口かじってみると、思ったよりも皮が薄くてサクサク食べられる。歯ざわりもよく、噛むと同時に口の中に甘い果汁と香りがジュワーっと広がって、とってもみずみずしい。芯の部分も果肉と同じくらい柔らかく、しかも種が少ないので、そのまま、まるっと食べてしまうこともできる。
サイズ的に似ている姫りんごは酸味が強くて生で食べるのにはあまり向かないが、ロキット アップルは甘みと酸味のバランスがとてもいい。食べた後に口の中に繊維や粉っぽさが残るような感じもなく、後味が爽やかなのが印象的だった。


せっかくなので、煮詰めた砂糖水にくぐらせて、りんご飴も作ってみた。このサイズだと飴を全体に絡めやすいのが嬉しい。食べてみると、飴の甘みや加熱による甘みがプラスされて甘々のウマウマに!傍で見守ってくれていたマモニャンも、甘い香りに包まれて幸せそうだ。


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「ロキット アップル」公式ページ