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子どもの日の由来と五月人形を飾る理由

子どもの日の由来と五月人形を飾る理由五月といえばゴールデンウィーク、そしてゴールデンウィークといえば「子どもの日」である。この子どもの日であるが、元々は「端午の節句」と言われている。では、なぜ端午の節句が子どもの日となったのだろうか? その由来を紐解くと共に、子どもの日に欠かせない五月人形を飾る理由をマナー講師の桜美月さんに聞いた。

■端午の節句が子どもの日になった経緯


なぜ端午の節句が子どもの日になったのか? その由来を聞いたところ、桜さんがまず端午の節句の由来を教えてくれた。

「端午の節句の『端』は初めという意味で、『端午』は月の初めの午の日のことをいいます。中国では5月も午の月に当たり、5日も午の日に当たるため、5が2つ重なることから重くみて、端午の節句としました」(桜さん)

5月5日が端午の節句とされたのは、こうした理由によるものだった。では、端午の節句が子どもの日になったのは、どうしてなのだろう?

「子どもの日は、1947年(昭和23年)『子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日』に制定され、5月5日に男女問わず子ども達が元気に育つように願い、その成長を心から祝う日になったと言うことです」(桜さん)

端午の節句は昔からある風習で、子どもの日は戦後に定められた祝日。端午の節句が子どもの日になったのは、子どもを祝う日として、国が定めたというわけだ。それにしても子どもの成長を祝う日であり、母に感謝する日という意味があったとは……。子どもがメインの日となってしまったのは同じ5月に母の日があるからだろうか。

「この法律で定められた子どもの日=『母に感謝する日』でもあるというのは、世間一般での認知は低いですよね。私個人としては、子どもの日は、主役は子どもだとしても、お母さんから子どもは生まれるわけですので、母にも感謝をする『心』を子どもに伝えることは大切だと思います。母の日は、元々はアメリカのアンナ・ジャービス等の女性が母の命日に愛をしのびカーネーションを教会で配ったのが始まりで、1914年にアメリカの国会で5月の第2日曜日の『母の日』は、アメリカの祝日となり戦後日本にも入ってきました。たまたま5月は子どもの日と母の日があるということですよね」(桜さん)
子どもの日は子どもが主役である日に違いはないが、5月には母の日もあるため、お母さんへの感謝もそこでしっかりとできるといいのかもしれない。

■子どもの日に五月人形を飾る理由


子どもの日には五月人形が欠かせないが、子どもの日に五月人形を飾る理由についてはいかがだろうか。

「この季節は菖蒲の咲く季節でもあり、別名『菖蒲の節句』とも呼ばれました。江戸時代には、『菖蒲は武を尊ぶ』という意味の尚武(しょうぶ)につながるとして、男の子の立身出世を願い、武者人形や鎧兜を飾って盛大にお祝いしていました」(桜さん)

端午の節句は元々男の子の成長をお祝いする日だったのだ。ところで五月人形といえば鎧兜が印象的だが、これにはどんな意味があるのだろうか?

「鎧兜は、事故や災難から身を守るものの象徴として、江戸時代から武家が家の前に兜と人形を飾って祝ったことがはじまりといわれています。地方によっては、五月人形のうち、強くたくましく育つことを願って『脇飾り』となる金太郎、馬、神武天皇、鍾馗(しょうき)という疫病神をやっつける神などを飾る場合もあります」(桜さん)

意外と知っているようで、知らない子どもの日の由来。今回は子どもの日の由来と五月人形を飾る理由を紹介したが、いかがだっただろうか。「何歳まで飾る?室内でもいい?知っておきたい鯉のぼりあれこれ」「端午の節句で柏餅を食べる理由」という記事も「教えて!gooウォッチ」では公開している。ぜひ併せて読んでみては。

■専門家プロファイル:桜美月

イメージアッププロデューサー、マナー講師。愛媛県松山市出身の元ミス松山。個人向け(東京と愛媛にて)・企業向けに立ち居振る舞い・ビジネスマナー研修講師として活躍。研修を受けた人数は、5800人。Webにてマナー記事連載執筆中。著書に『媚びてないのにかわいいシンデレラマナー』(主婦の友インフォス情報社)がある。

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