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コラージュ製作をしてみたいと思っています。
素材は人物写真・風景写真・文章(引用)など。
収集場所は(権利侵害にならないならば)雑誌やインターネット、書籍などを考えています。

作ったものをネットにupしたいので、著作権や肖像権についてあらかじめ知っておきたいです。
そういった基本的なことについて学べるわかりやすいテキストなどはありますか。

また、うろ覚えなのですが、たしか他者の作品を素材として加工した場合、ある程度までは盗用と見なされ、ある程度以上は盗用としない…といった考え方があった気がします。(たしか加工自体に芸術性を認めて…といった考えだったような)
ここのあたりのところがわかる方がいらっしゃったら、ヒントでもいいので教えて欲しいです。

まとまらない質問ですみませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「作ったものをネットにupしたい」という場合は、著作権について基本的な知識が必要です。


たとえば、文化庁のガイド等がありますから、まずはその勉強をしましょう。
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/naruhodo/outli …
http://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime6.html

簡単に言えば、「雑誌やインターネット、書籍など」の「人物写真・風景写真・文章(引用)など」は、一般的には著作物と言って財産権という他人の権利があります。また、最近は個人情報保護法で人物の顔認証も情報も保護されます。
つまり、許可無くコラージュなどにして、「ネットにup」などすれば、著作権法や個人情報保護法の違反になり、告訴されたり損害賠償請求の対象になったりします。懲役に科せられることもあります。

「ある程度までは盗用と見なされ、ある程度以上は盗用としない」というのは甘い考え方です。盗用と見なすかどうかは著作権者が決める(判断する)のですが、著作権者が気づかなかったり、告訴の手続きが面倒だったり、などで放置されることが現実にはあるので、そういう「うわさ」があることも事実です。しかし、著作権者の判断を待たない(親告不要)著作者人格権の侵害という場合もあります。刑事罰もあり、罰金だけでなく懲役もあります。

「加工自体に芸術性を認めて」というのは著作者の判断を期待しているのかも知れませんが、その場合でも、加工結果(二次的著作物と言います)にも元の著作者の権利が適用されますので、許可なく、加工結果を「ネットにup」することはできません。

いずれにせよ、お考えは法律では認められません。例外は、著作権者から許可(許諾)を得た場合です。
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作者やモデルに無断でのコラージュは、基本的に著作権法に引っかかります。




加工しまくれば大丈夫と言うことはありません。
原型がないほどに加工すれば話は別ですが、それはコラージュとは言えない、新たな創作物になるでしょう?


まず、そのコラージュする著作物に関しての権利に引っかかりますね。
「無断使用」は、作者やモデルが特別なルールを設定していない限りは不可です。

(「こういう使い方をする場合は、自由に使えます(訴えませんよ)」等という注意書きなどがある場合以外ね。「著作権フリー」を宣言しているモノとか以外は、不可。)


さらに、同一性保持権というモノが存在します。これがコラージュの場合はもろに引っかかります。
勝手に改変されない権利です。
作者が「改変自由使用可」等と宣言していない限りは、やるべきでは無いですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E4%B8%80 …


ココのサイトでもちらほら見られますが「アニメの女の子に勝手に(コイツバカです)等の台詞を追加しているコラージュ」など、権利者の怒りを買う可能性が非常に高いわけです。

モデルなども、勝手に動物などと合成されて馬鹿にされるのを喜ばない人がいるのは、簡単に察することが出来ますよね。


そういうわけで、コラージュを制作し公開する場合は、「元の著作物の権利者と十分に協議して」「問題が無いかを十分に確認してから」やるのが望ましいです。

コラージュは、ちょっとのことで、大きなトラブルに発展しかねない大変な分野ですよ。
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