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大リーグではバッティング・ピッチャーを採用していないので、打撃練習ではコーチが(キャンプ中は選手も)投げると聞いてます。例外もあるかもしれませんが、バッティング・ピッチャーを採用していない理由は何でしょうか?

A 回答 (1件)

まず、日本でバッティング・ピッチャーを採用する理由として、打者に気持ちよくフリーバッティングをしてもらうということがあります。

逆に言えば、甘い球ばかり投げさせるので実戦的とはいえません。
それに対し、大リーグで、選手が投げる理由としては、真剣勝負の実戦をキャンプ中の早い段階から行っておくことに主眼があります。投手も思い切り投げ込み、打者も真剣にその球を捕らえようとするわけです。コーチが投げるのは、日本におけるバッティング・ピッチャーと同じ意味でしょう。
結局のところ、バッティング・ピッチャーを採用するか否かは、練習においてミートポイントなどの基礎の確認を行うことを主とするか、あくまで実戦にこだわるかにあると思います。(つまり、ただのフリーバッティングを主眼におかない大リーグでは、わざわざそのためのバッティング・ピッチャーを採用せずにコーチで代用するということです。)
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。日米の考え方の違いでしょうが、日本のように専門のバッティング・ピッチャー制度の中で、かつ、実践的な投球をさせたら合理的なのではないかと思いました。

お礼日時:2004/11/02 15:41

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