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五教科のそれぞれを勉強する意義とは?
「国語、英語、社会、数学、理科」のそれぞれを勉強する意義とはなんなのでしょうか?

例えば、エンジニアになる人に、漢文(国語)は必要ですか?漢文を勉強するなら、応用科学を勉強した方が、効率的ではないですか?
医者になる人に、図形(数学)は必要ですか?図形を勉強するなら、生物を勉強した方が効率的ではないですか?
声優さんに理科は必要ですか?理科を勉強するなら、もっと発声練習や、先輩方を見て学んだ方が効率的ではないですか?

以上、例を出して見ましたが、そういった人(将来の夢が決まっている人など)が5教科を勉強する意義はどのようにあるのでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

義務教育の内容は一般常識レベルなので、学んで損はないと思います。

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まずは、教養とか一般常識がないと、仕事でいろんな人たちと付き合うとき困ることがあります。


たとえば、ITエンジニアになって、米国のプログラマ達とのパーティがあったとします。
その場で「ちょっと、日本の歴史教えてくれない?明治維新って何で可能になったの?」なんて聞かれたとき、歴史を学んでないと会話になりません。
また、「なんで日本軍って南京虐殺なんてやったんだ?」とそれがデマだとしらない中国系アメリカ人に聞かれたとき、反論できません。
また、数学は、論理的思考を高めるには必須の強化です。テニスなどのスポーツをやるとき、基礎体力を高める訓練をやると思いますが、そんな感じでしょうね。
英語は、世界共通語として必須なのは当然ですね。

まあ、将来の夢が決まっているなら、「微分・積分はもとより、2次方程式なんて、社会に出てから1回も使うことがない」と判断して、「数学捨てる」って考え方もあるとは思いますけどね。
そこでさぼった教科について、将来「あのとき、最低レベルでもいいから勉強しておけばよかった・・」と後悔してもいいと覚悟きめられるなら、それでもいいと思います。
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医師に必要な能力、医学的な知識、薬学の知識、コミュニケーション能力(語学)、倫理的感覚、実務的な計算能力などですね。


初等・中等教育で必要な科目、医学的な知識の基礎として、理科(物理・化学・生物)、薬学の知識として、理科(物理・化学・生物)、コミュニケーション能力として語学(国語・英語・ドイツ語・中国語など)、倫理的感覚の知識として社会・道徳(歴史、道徳、公民など)、実務的な計算能力(算数、数学など)です。
なお、カルテに病変部の記入などが必要なので、デッサン力が必要なので、美術、体内の音の検知の為の音感を養う程度の音楽、患者を運んだり、手術などの体力向上の為の体育などが必要です。
医学は、単独の技術では無く、総合技術に近いので、必要な能力は多岐にわたりますよ。
少なくとも、初等・中等教育の義務教育で教えられる内容は、基本的にわからないと駄目だと思います。(得意・不得意はあっても、一切わからないと言う人は、医師にはいないのでは無いでしょうか?)
声優にしたって、いろんな役を演じる必要があるわけですよね?(別に知識は必要無くても、その役に対する印象などは、それなりの知識が無いと演じられないのでは無いでしょうか?)
初等・中等教育と言うのは、あらゆる可能性を教育するのが基本ですから、どの分野でも必要な最小限の知識は与えなければいけません。
したがって、一見不必要に見える科目でも、教育する必要があるんです。(生徒の可能性を制限するような教育はしないと言う事です)
中等教育後期(高校)以後は各自が必要な知識を得られる学校を選べば良いわけです。
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ドイツのように専門の勉強をする大学が有れば良いのですがね、義務教育の間では基本的な一般常識を習う訳ですから良いとしてもその後です。


大工は建築科大学、エンジニアは工科大学、医者は医科大学、西友や役者、芸術家は芸術大学など専門にするべきですが、それから違う方向にいきたいときに困るのでしょうね。
都立高校などその傾向になってきてますけどね。
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まあ、そうですよね



どんな仕事を選ぶにしても
知ってたほうがいい最低ラインはあると思いますけど…
例えば、地球は自転して太陽の周りを回ってるんだよー、とか

でも、そういうのは
小学校でやることだしね…

ただ、教養っていうのは
「自分と違う人のことを理解する力」ですから
そのためにはある程度、いろんな勉強が必要なのかなとは思うのですが…
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「例を出して見ましたが、そういった人(将来の夢が決まっている人など)が5教科を勉強する意義はどのようにあるのでしょうか?」


⇒kagaku1068さんは、まだお若いのでしょうか。

といいますのは、社会ではどんな仕事でも、人間としての常識が必要なのです。

エンジニアリングという専門だけでは、エンジニアとして仕事はできないのです。
それは医者でも声優でも同じなのです。

研究者は、研究だけが仕事ではありません。
事前の計画と目標、予算を策定し、笑顔で明るくプレゼンテーションしなければいけません。
研究途中の報告も必要です。
そのために社会人としての様々な常識が必要です。
話し方は営業職だけでなく、エンジニアにも求められるのです。

つまり、どんな仕事でも、人間としての常識が求められのです。
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そういった人(将来の夢が決まっている人など)が


5教科を勉強する意義はどのようにあるのでしょうか?
  ↑
夢が決まっていても、それが叶うとは
限りません。

声優になる夢が決まっている?
声優になれる保証などあるのですか?

途中で変更はあり得ないのですか?

他も同じです。

土台は広い方が良いのです。


学校の勉強ですが、教養と実学があります。
日本は、明治から教養主義を採ってきました。

学校では教養を身につけ土台をしっかりと
構築しよう。

実学は、社会に出てから勝手にやってくれ。

という訳です。

だから、日本人には、極端な天才も出ませんが
落ちこぼれも少ないのです。
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目先の「効率」だけで考えている内は、底の浅い2流のエンジニアにも


なれるかどうか?

自分という土台をしっかり構築して、その上で、応用科学でも
生物でも勉強されたほうがいい。

ただの現実からの「逃げ口上」の屁理屈に聞こえますが・・・・・。

今学んでいることは、将来必ず役に立つ。
もっとも、それを役立たせるのは、学んだ方の資質によりますが。
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