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新築住宅。ベース基礎の打設から養生について。

東北地方で新築しておる施主です。
2月23日(金)にベース打設をしてもらいました。

当日は最高気温が5℃でしたが、夜は冷え込み、地域の天気予報を見ると−6℃まで下がったようです。

工務店の話では配筋の検査後、午前中のうちに打設まで行うとのことでした。私も当日は仕事でしたので立ち会っていないので、実際の作業はどういった時間で行われたかまでは分かりません。

日中の天気自体はおおむね晴れで、通り雨(みぞれに近い)は15分程度あったようですが(私は隣町での勤務であるため、建築地と同じ地域に職場のある妻の話です)、その間に作業がされていたのかも分かりません。色々と調べても多少の雨等であれば問題ないようなのでここまではさして気にしていません。

ただ、前述したように当日夜はかなり冷え込み、翌24日(土)は最高7℃・最低−2℃でした。24日は、翌日に持ち越すほどではありませんが雪も幾分降っていました。

2月25日(日)朝10時頃に、心配になり現場を見に行きました。添付の写真のような状態で、表面は白くぶつぶつした感じで、側面から見ると崩れている部分もありました。(コンクリの上に乗って良いのかも分からずだったので、本当に手前側部分しか写真は撮れませんでした)

ブルーシートもありませんし、凍害や乾燥対策など特にされていないようなのですが、大丈夫でしょうか?

工務店の営業の方は色々親身になって相談に答えてはくれますが、工事部分は基本的に現場判断に一任(当たり前と言えば当たり前ですが)しているとの話でなかなかダイレクトに現場の状況は聞けず、23日の打設も前日22日夕方に報告を受けました。

そもそも、あまり口出しや質問をすることで、施主・工務店間の関係が悪くなることも嫌で、直接聞いたり意見できずにおる部分もあります。なにせ、当方、建築については全くの素人なので。

当初、昨年末の基礎打設予定だったのですが、大雪の影響を勘案して、「無理の無い工期と、万全の天気で」と、工期遅延もこちらで承諾しておりました。ただ、結果的に、打設のタイミングがまだ早かったのでは・・・という心配が消えません。

写真もご覧いただき、皆様のご意見をお聞かせください。何卒よろしくお願い致します。

「新築住宅の打設から養生について」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    ご回答ありがとうございます。

    布基礎はまだ、と記載ありますが、我が家はベタ基礎でして、今回はベタ打設です。
    立ち上がりはこれからです。

    全体図も添付致します。が、見た目的に素人目でもわかる程、ボロボロとしている白い部分や、角面はすでに崩れていることが分かります・・どう思われますでしょうか?

    仮に、強度試験を工務店から承諾してもらっても、一般的に、その間(28日間)は工程が止まると言うことになるのでしょうか?

    「新築住宅の打設から養生について」の補足画像1
    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/02/25 15:49
  • すみません、「今回はベタ打設」、ではなく、「ベース打設」、の記載ミスでした!
    おっしゃられるとおりで、月曜からは立ち上がりの型枠かと思われます。

      補足日時:2018/02/25 15:55
  • ご丁寧にありがとうございます。
    一度、現場管理者の方より直接説明を受けました。
    結論、凍害なる部分は無く、早強剤も入れているので強度も問題無いとのお話。同時に、後日、コンクリの配合情報・コンクリ会社の検査員立ち会いの下、強度テストや説明もいただくこととなりました。
    工務店側担当者も、皆さん真摯に受け答え・対応いただけていますし、地域ごとで通例も違うように感じています。まずは先方を信じてみようと思います。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/02/26 12:57
  • ご丁寧にありがとうございます。
    一度、現場管理者の方より直接説明を受けました。
    結論、凍害なる部分は無く、早強剤も入れているので強度も問題無いとのお話。同時に、後日、コンクリの配合情報・コンクリ会社の検査員立ち会いの下、強度テストや説明もいただくこととなりました。
    工務店側担当者も、皆さん真摯に受け答え・対応いただけていますし、地域ごとで通例も違うように感じています。まずは先方を信じてみようと思います。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/02/26 12:59

A 回答 (4件)

資料開示と強度テストまで動くという事なら、まずは怪しい対応ではないので、信じてみても良いかと。


ただ闇雲に「大丈夫」しか言わない業者よりは不安は小さくなるでしょう。

良い結果が出ますよう。
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建築確認申請の確認済証を見てください。


その
第二面、【5.工事監理者】
を見てください。
建築士の資格所持者の氏名が書かれているはず。

質問者さん、こんなところで工程の責任を取れない見ず知らずの他人に聞いても確実な回答はできない。
この工事監理者に
『コンクリート打設のときはかなり気温が低かったはずです。
現地を見たら表面が荒れているように見受けられます。
私は素人なので、これで大丈夫なのかがとても心配です。
監理者としての所見と、この状態で工事を進めても大丈夫なのかの意見を書面でください。
あわせて、プラントの配合報告書、打設時の日報を含めて監理の記録を見せてください。
監理者の立場から、コンクリートの打設の施工計画で、寒中の打設では養生などどのような指導をしていましたか?』
これでいいです。

『○○をしろ。』
の指示じゃなく、
『○○が心配なんだが大丈夫なのか?』
と不安で不安でたまらないことを伝え、できるだけの情報と監理者としての回答を書面でもらう。
質問者さんが納得いくまでとことん聞いてください。
  ↑
聞くことに遠慮はいりません。
監理者の責務。

写真で見る限り表面はあまりいい状態とは言えない。
もちろんやり直しの可能性もあるけど、やり直すなら基礎まで戻ります。
基礎下も荒れるので床付まで戻るでしょう。
工期、手戻りの費用、簡単にはいかないです。
もちろんダメで、やり直し以外に方法が無ければ仕方ないんだけど、判断は難しいですよ。
あなたがこれをしますか?
凍害ならどこまで影響を受けているか、何らかの形で表面だけ手当てできないか、別の方法があるやもしれない。
(まあ養生すらしないならけっこういい加減とは思いますが)

施主は工事の請負契約の当事者なので、契約破棄を含めて一番の権限を持ちますが、施工に関し(下請けを含む)施工者と直接やりとりをするべきではない。
仮にあなたが
「これでやむなし」
と判断し工事を続行したなら、今後何があっても施工者は
「あのときお施主さんに了解を頂いておりましたが。」
で、一切の責任を免れます。
一時的に工事を止めたら遅延の賠償の問題まで出かねない。
『教えて!で聞いたらこれじゃダメって言われました。』
なんて言えないでしょ。

いいですか?
施主が工事の是非について介入してはいけない。
あなたが現場と交渉したり指示を出したりしないこと。
これで大丈夫か、の「是非を判断する指示」を、監理者へ出して報告を受けてください。
是非を判断するのは専門家であり、ここでは建築士の資格所持者である工事監理者の役目です。
最終的な全責任は工事監理者が持つ。
手戻りであれば、何をどうするか、変更後の工程(工期)、費用の発生の有無(追加だけじゃなく遅延による施主への賠償も含む←契約に従う)、すべて確定させて施主に説明し了解をもらうはず。
ここまでして安心をもらってください。
今回は施主である質問者さんに一切の責任は無いわけですので。

施工者(代理人=現場監督) ⇔  専門職(下請け)
 ↓ ↑
工事監理者
 ↓ ↑
建築主(施主)

是非の判断、そして施工者への指示は監理者の役目です。
せっかくの建築士資格、監理者を手足のごとくこき使ってください。
建築士は仕事させないと太って早死にしちゃいますので人助けと思って結構です。

シュミットも強度の確認の手段ではありますが、反発からの「圧縮教強度の推定」でしかありません。
ましてや広範囲、全体の状態など保証はできません。
基本はこのような状況(新築時での施工の妥当性の検証)で使用するものではない。
強度が不明確なケースなどの検証が主目的です。
たぶんプラントで当日分のテストピースを持っていると思います。
もしシュミットを使うなら、4週を待たずとも脱型を想定して1週の強度でプラント分をつぶせば現地との比較はできると思います。
(条件が違い過ぎるので役に立つとは思えませんが…)
このあたりも監理者が最善の方法を考えるはず。
頭も使わせないとボケるし。
この回答への補足あり
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>布基礎はまだ、と記載ありますが、我が家はベタ基礎で



失礼しました。
当方が「立ち上がり部分」を「布」と通用呼んでいるために、そのように書いてしまって誤解を招いてしまいました。
そいうことで承知しているのでご安心ください。
当方、基礎(配筋・型枠・コンクリート打設)もやるので、写真でベタ基礎なことは認識できております。


>強度試験を工務店から承諾してもらっても、その間(28日間)は工程が止まる

(日程を急がないという承諾をされた方なので、28日遅れても・・・ということにも許容できるかなぁと(欠陥の判断ですから慎重にならなければならない)。
今回の状態を見て「早すぎた」という思いがあるという事は「あと一ヶ月ほど遅らせれば」程度の心積もりもあったとも読み取れましたので)

業者が「受けて立つ」ということならそうなりますかね。
現場で見れば、シュミットハンマー打撃試験を待たずに判断できるレベルかもしれません。
しかしそれは写真では判断できません。


先の回答の
「検査をしたい」と切り出すのは相手の出方の確認がメインです。
「型枠を進める前に・中断」は「あなた方の被害を広げないために」という塩を送る駆け引き。

後々を考えて出来るだけ穏便にというのは、ごもっともな心情です。
(世の中には「金出すのは俺だ、言いたい放題言ってやる」という人もいますが)

しかし、相手の態度・顔色・出方は、相手と直に会う貴方たちにしかわからないことなので、リアルタイムに言葉を選べるのは貴方たちしかいないのです。
なので、うまく話を運ぶのはご本人の考えることで、当方はそこのアドバイスは出来ず、施工内容に対する質問に対して回答しか出来ません。

そして、この事態に対する不安の解消は、穏便に進めることが出来る案件か、ということですね。

情報は今のところ自分が回答したものとご自身の検索記事になります。
(追加で「寒中コンクリート」検索で見つけた記事を読むことをお勧めします)

待てば他の方の解答も付くかもしれません。
それが月曜からの型枠作業に間に合わなければ作業はどんどん進む。

欠陥か否かを写真で判断はなかなか出来ませんが、注意が必要とは書かせてもらいました。
一度中断する判断をさせられるのは貴方しか居ない。

となると、中断>>話し合い>>専門家の判断、となることでしか不安解消は無いのでは?

ではまず話し合いが必要です。そこで現場確認になれば28日待たずに済むかもしれません。
その結果は「再施工」の可能性の方が若干高いと考えますが。

自分の棲む家です。
「穏便に」が無理なら諦めるのか? 不安解消・案件解決を優先するのか?
それも貴方の行動力と折れない心・覚悟。

話し合いにはボイスレコーダーは必要でしょう。
使用したコンクリートに対して種類等の発言は確実に録音したいところです。
使用コンクリートが寒中打設に対応させているかは即時回答が無ければ、調べて後から教えるということも考えられるので、その場での発言が大切です。
実際の打設時間はご近所に聞けば真偽はすぐわかりますね。


補足右下写真は鉄筋被りが浅かった部分に出来る亀裂ではないかと思います。直接凍害との関係は薄いかと。
この回答への補足あり
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>写真もご覧いただき



右下の土間アップ?はおそらく表面の水分が凍った形跡だと思います。
ただ、他の部分(深部)はどうであったかはちょっと写真での判断は出来ません。


>昨年末の基礎打設予定だった
>「無理の無い工期と、万全の天気で」と、工期遅延もこちらで承諾して
>結果的に、打設のタイミングがまだ早かったのでは・・・

早かったというか、選んだ日でしょうね。三日早くでも気温が低くなければ良かった訳ですし。

今回の不安・質問は
https://goo.gl/waHdXC
とかをご覧になられてでしょうか。ご覧になっていなければご一読を。
(冬期のコンクリートを打設三日程度でハンマーで叩かないように)

その上で、業者とちょっと話してみてください。
「凍害が不安なので、打設28日後にシュミットハンマーで検査してもらって良いでしょうか?」
これで怯まなければそのまま28日後を待つ。

写真に縦筋が見えているので、布基礎はまだだと思います。月曜から型枠作業でしょうかね。

「凍害で強度不適格がありそうなら、布基礎の型枠施工前に解体・再施工を検討してもらった方が良いと思いますが」とか。
検査結果出るまで作業をとめるとか。

言い回しはお任せします。

今回の打設はちょっと注意が必要な感じがします。
この回答への補足あり
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