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人はなぜ生まれた地域や環境や親の教育などでここまで性格や価値観が違うのでしょうか?

A 回答 (9件)

アリストテレスの人間は社会的動物っていう言葉があるでしょう。

人が生まれてから死ぬまでその共同体の1員として教育、生活させられていく中で必然的に周りと似た価値観でその人の出来不出来が判断されていくのです。
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生存するために適応する必要があるからです。



たとえば、熱帯のジャングルに生まれ育った人と、エスキモーとして生まれた人では全く異なってくるでしょう。

熱帯のジャングルであれば、温度によって「死に至る」危険性はほぼありません。食料もジャングルに豊富にあります。しかし、注意深くないと人間を襲う動物や毒を持つ植物などで死んでしまいます。そういう危険を回避するための知恵は「よく観察して、知っている知識を増やすこと」でしょう。

かたやエスキモーは寒い所ですから、外に居るだけで死んでしまいます。その代り人間を襲う動植物はほぼまったくいません。ですから外に出て危険なのはなによりも「寒さ」であり、それをしのぐためには「集団で生活し、集団の中にいること」がなによりも大切になります。そういう場所での生活では「なによりも人間関係の摩擦を減らすこと」でしょう。

ジャングルなら「集落にいるのが嫌になった」なら一人でどこかで生活することは可能ですが、エスキモーではそうはいかない、わけです。

上記は極端な例ですが、このように住んでいる地域の特性に合わせて親の教育も変化していきます。日本は災害の多い国であることから、個人よりも社会性を重視する文化がありますし、親も「世間ではそうはいかないの」というような「集団」を意識した教育を行いますが、そのかわり大震災などの際は世界から賞賛されるような「集団としての落ちついた行動」ができるわけです。
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人間の脳の構造に由来します。



人間の脳は、大きく三つの部分から
成り立っています。

 食欲、性欲などを司る生存脳
 喜怒哀楽を司る感情脳
 理性を司る思考脳

生存脳は動物に共通しています。
感情脳は人間が最も豊かです。
思考脳に至っては、ほとんど人間の独壇場です。

生存脳は、先天的に決まっています。
産まれた環境に左右されません。

感情脳は、先天的なものを基底とし、天的なモノ
が加わって発達します。
だから、産まれた環境によって差が出ます。

思考脳になると、後天的な要素が大きくなります。
だから、産まれた環境、教育などにより
大きな差が出ます。





人はなぜ生まれた地域や環境や親の教育などでここまで
性格や価値観が違うのでしょうか?
  ↑
性格は、遺伝を基に、他者との関わりによって
構築されます。
人間との関わりがあるので、地域によって差が出る
のです。

価値観は、主に思考脳の作用ですから
地域によって大きな違いが発生します。
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衛生観念や時間の使い方、カネの使い方が違うだけ。



性格なんて、親や育った地域と関係なく、色々ですよ。
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生まれた地域や環境、親の教育がほぼ同じな兄弟でさえ、性格や価値観が違うこともありますね。


性格や価値観は人の感受性で変わるのでしょうね。
地域や環境、親の教育で変わるというのは、全体の一部に過ぎませんね。
だれか信じられないような人でもいたんですか。
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人間以外の動物は本能で生きています。

本能は種で共通しているので
同じような性質に成長します。
でも人間には本能がないんです。だから赤ん坊は害になるものを
口に入れてしまうし、生きるために必要でない殺戮もします。

本能がないので、生まれたときはほぼ白紙状態なので、どんなふうにも
書き込めるんです。ですからオオカミに育てられるとオオカミのように
なってしまいます。犬は人間が育てても犬になるでしょ。
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三つ子の魂百まで



自由主義の国で生まれ育ったなら自由主義が正しいと思うし、共産主義国で生まれ育ったなら共産主義こそ正しいと思っている。
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その人の性格や価値観は、生まれた地域や環境や親の教育の結果です。


生まれたばかりの赤ちゃんには知識が全くなく、
育ての親の教えを引き継ぐしかありません。

違うのは、「生まれた地域や環境や親の教育」なのです。
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生まれた地域や環境、親、親の教育が違うから性格や価値観が違うのだと思います。

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