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需要の価格弾力性の問題です。教えてください。
ベートーベンのレコードとクラシック音楽一般のレコードどちらが弾力的な財ですか?

A 回答 (3件)

A:クラシック音楽一般のレコード  B:ベートーベンのレコード


BはAの構成要素である
A(Bも)はレコードであって、アナログディスクとされ、デジタルディスクのCDなどを含んでいない
2017年のアナログディスク全体市場は100万枚と急増しているが
http://www.riaj.or.jp/f/data/annual/ar_anlg.html
クラシックのマーケットはそのアナログディスク全体の中では小さい
ほとんど趣味の世界という状態では、
(A:クラシック音楽一般のレコード)であっても、
価格の数割高い安いは、マーケットサイズ、需要数にも供給数にも、基本的には、関係しない
(供給側は、下方硬直性があって、また価格が上昇する見込みがあれば生産供給数を増加する余地はある)
https://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_nr_p_n_feature …
(B:ベートーベンのレコード)も、基本的には、価格の高い安いは、マーケットサイズ、需要数や供給数にも関係しない

しかし、この2010年以降のアナログディスクマーケットは、ムードに関する趣味的志向性の高まりを示していると考えられ、《再生装置や聴取環境を整えたのでアナログディスクも購入している》という顧客や購入数が増加していることを示している。 そうであれば、購入数の多くは、クラッシックのアナログディスクに限ってみるなら、作曲家や指揮者指定、演奏そのものを指定して購入している数は少なく、(購入時に数枚)という購入方式が相対的に多いと推定できる。 その推定を前提とするなら、2万円、3万円の予算で収まるから購入されたのが、4枚プラスマイナス1~2枚ということも多いであろうことが推定可能になる そのプラスマイナスは、当初購入にあたり外せないターゲットとしたアナログディスクではないものに強く影響する = (価格が安ければ多くの種類のアナログレコードが買われ、価格が高ければレコードの販売種や数は減少する) このことの影響は、(B:ベートーベンのレコードの総量)にも起きるが、(A:クラシック音楽レコード一般の総量)に大きく影響する
(A:クラシック音楽一般のレコード)の方が、(B:ベートーベンのレコード)よりも、需要の価格弾力性が高い状況をもたらす
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経済に詳しいわけではありませんので、参考までに(あくまでも個人的な考察です)。



クラシックの場合、作曲家の名前よりも、演奏家や指揮者の方が購入に際して影響力があります。そして「ベートーベンのレコード」だけだと一般のクラシックレコードに含まれてしまいます。
ですから比べるなら、「ベートーベンを演奏する有名な演奏家の希少価値のあるレコード」と「一般のクラシックレコード」の方がいいのではないですか。

そこで価格弾力性を比べると、「一般」は他のレコードと代替性があるし、生活必需品ではないので、価格の変動が需要に直結しやすい。よって弾力性が高い。

一方で「ベートーベン」は希少価値が高く価格が上がっても需要は下がらず、一定数を保つので、弾力性は低いと言える。

したがって、「一般的なクラシックレコード」の方が、「弾力的な財」である。

合ってるかな?
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この回答へのお礼

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ありがとうございました。

お礼日時:2018/05/16 09:47

運命に任せましょう

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この回答へのお礼

・・・。

だったら聞かない。

お礼日時:2018/05/16 09:47

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