プロが教えるわが家の防犯対策術!

モンスターペアレンツという言葉があります。
私も、保護者があまりにも過剰に学校側にクレーム入れていると現場の教師の負担になるし仕事の邪魔になるかもしれないので控えるべきだと思ってい
たのですが、以下の統計はPISAのデータですが、
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3942.html
これを見ると、日本の子供たちは世界レベルで比較すると教師の言うことをよく聞く、秩序遵守精神が高く大人しい真面目な子供が多いことが分かります。
もちろんこのデータは全国平均値でおしなべているので、低所得者の密集しているような地域の学校の治安とかは悲惨なところもあるのでしょうけど、平均的には民度が高いようです。
反対に、「生徒が本当に困っているときに教師が助けてくれる」とか「生徒のニーズを教師が満たしてくれるか?」みたいな統計になると、日本は低い。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3942a.html
要するに生徒の側よりも教師の側の意識改善をはかる方が良いと思えるので、今後もモンペがうるさく現場に口出しする事は必要なのか?とも感じましたが、
皆様はどう考えるか、ご意見をお聞かせください。

A 回答 (6件)

モンペと言われる人のクレームは、自分都合の理不尽な要求です。


学校改革とは線引きは必要でしょう。

例えば子どもがいじめられていることを知って、何の対策もしてくれなかったと抗議をして転校するケースと、抗議の上転校に掛かった費用を請求してくるケースは分けて考えるべきですね。
    • good
    • 1

「モンスターペアレンツ」=「学校にクレームを入れる人」ではありません。


そのあたりを誤解されてらっしゃるのではないでしょうか?
明らかに、理不尽なクレームを入れる人をモンスターペアレンツといっています。
以下、モンスターペアレンツのクレームの例をネットでひろってみました。
このようなクレームで教師の意識改革になると思われますか?

・うちの◯◯くんを上半身裸でプールに入れておいて、盗撮されて変な目的で使われたらどうするんですか!
・娘がアイドルになりたいので窓際の席にしないで!
・学校がなぜ当番を守らせようとするのか理解できない。もっと大事な事に力を入れて欲しい。
・学校に来ない生徒がいると説明すると「義務教育なんだからお前がこい」
・うちの子にも賞状をください。もらってる子がたくさんいるのにうちはもらっていないんです。
・保育料も、教材費も、遠足のバス代も払わない
・早生まれの子がいると、クラスのレベルが落ちるので月齢別にしてください。
・どの教師がどのクラスを担任するかを勝手に考えて、「この通りにしろ」
・晩ご飯が貧相な家庭もあるので、家庭で食べているものの話禁止
・携帯を取り上げたら「親が買ったのだから親のものだ。教師が取り上げるな」
・朝が辛い母親もいるので、朝ごはんは一律で禁止
・親同士の仲が悪いから、子供を別の学級にしてくれ
・今年は桜の花が美しくない。中学校の教育がおかしいからだ
・写真の中央に自分の子供が写っていない
・休んだ1週間分の給食費を返してほしい
・運動会の組体操で、子供が最上部に立てないことで、意欲をなくしている。運動会を休ませたい。
・友人とケンカをして興奮状態の息子を、担任が後ろから抱きしめた。これは体罰だ!登校させられない。
・グビー部の息子が、毎日練習着を持って帰るが、紛失や間違いによるトラブルの元。学校で洗濯させろ。
・先生が責任をもって宿題を終わらせて欲しい。放課後終わらせたのを確認して帰宅させろ。
・宿題が難しすぎる。親が見ても理解できないような問題を宿題にするべきではない。
・放課後、クラス全員で校庭で遊ばせるなどをして帰る時間を遅くしてください。
・朝は忙しいので親の朝食も用意して
・占いで悪い結果出たので修学旅行の出発日変更しろ
・その日は仕事なので、運動会は別の日にしろ
・うちの子は塾通いで疲れているので、授業中は寝かせておいて

引用参考サイト
モンスターペアレントのありえない事例集
https://matome.naver.jp/odai/2134751872420245301
モンスターペアレントかな?
http://e-kotoba.net/mon/about/
    • good
    • 0

この「教えて」の趣旨を量りかねておりますが、日本の保護者の学校への要求が多岐にわたりすぎることを感じています。


「世界レベル」のことを十分に知り尽くしてはいませんが、日本ほどに、各家庭レベルの仕付けまで学校教師に対して要求をしている国は、なかろうと感じています。

次に、学級規模の世界比較を聞くに、異常なほどの日本の学級生徒数の多さを感じています。世界規模は日本の学級生徒数のおよそ半分程度とききます。教師に気持ちがあっても「助けられない」「満たしてやれない」現状なのではないでしょうか。生徒数の減少を手がかりに教育費をケチり、教員数を減じようとする政策に幻滅し、自国に対する愛情(愛国心)を現政権に少しも感じられない気持ちです。

教師のどこの意識を改善させてあげたいのでしょうか。質問者様のご意見を「教えて」欲しいところです。
「モンスター」が問題なのであって、各現場は保護者の皆様からのご意見を丁寧に聞く耳は持ち合わせているでしょう。
    • good
    • 0

データは生徒と教師であり、モンペ問題に関しては、肝心の「親(の資質)」が抜けている様に感じます。



親が学校に不適正なクレームをするのがモンペです。
逆に、適正なクレームをすべきなのは当然であり、「権利」と言うより「義務」ですよ。
憲法に定める教育義務の履行者は、国と親ですから。

すなわち親とは、子供の教育に関し、直接的かつ多大な義務や責任を負っています。
学校教育に瑕疵や落ち度があれば、それら正当に果たすべく、干渉すべき局面も多々あります。

一方、モンペなどと言う連中は、この義務を「権利と勘違いしているアホ」でしょうね。
そう言う親に対しては、本来は学校も、毅然とした対応をすれば良いだけの話かと思います。

たとえば学校に、「朝、子供を起こせ」などと要求する親は、「それは親の義務」と、突っぱねればお終いでしょ?
・・って言うか、それ以前に、親が義務教育からやり直すべきかと。

繰り返しますが、義務教育は国と親の「重要な義務」であって、その他の行政サービスとは一線を画します。
従い、学校に「サービスしろ!」的な要求や、「サービスが悪い」的なクレームは、基本、全て「的外れ」です。
教育品質,心身の健康や安全など、適正なクレーム以外は、学校も排除すれば良いです。

教育行政の失敗や、学校・教師の瑕疵などと共に、アホな親のクレームによって生じる損失は、全て教育を受ける権利者たる子供が受けます。
悪質なクレーム等には、刑事罰とは言いませんが、反則金などの行政処分を科しても良いと思います。
あるいは「親講習」とかを受けさせるとか・・。
    • good
    • 0

モンペはダメ。


なぜならモンペは「学校などに対して自己中心的かつ理不尽な要求をする」親のことだから。
口うるさい事とは全く違います。
ある程度口うるさい親はあなたの仰る様に良いと思いますよ。
でもモンペは口うるさいじゃなくて自己中で理不尽なんだから、そんなの許容してたら学校は組織として機能しないで滅茶苦茶になるよ。
    • good
    • 0

PISAって国によってどのレベルの層の子が受けるか全く違うんですよね。

公立、私立も決まりはないです。だから鵜呑みにするのは好きではないのですが、意識改善に必要な意見をする親はモンスターではないですね。
モンスターペアレンツの例をお調べになるといいと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!