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司法書士と行政書士の違いを教えてください。

A 回答 (5件)

司法書士は法務省の国家資格、行政書士は総務省の国家資格です。


業務範囲で重複することはあっても基本的に全く異なる業務の国家資格となるでしょう。

難易度や資格試験の範囲という点で、多くの司法書士は行政書士試験に合格しているなどということもあり、司法書士が上というような考えを持つ人がいます。
しかし、試験は素養を測り、広範囲な法律を扱う素養という面でどうしてもかぶるのでしょうね。

先日司法書士にわかっていてビザ(入管)を相談しました。当然わからないと言われましたし、業務範囲外とも言われました。
あくまでも持ち合わせている情報で友人としてアドバイスを受けたいだけでしたので、悪いようにとられたわけではなく、笑い話でしたね。

極論を言えば、他の法令で他の資格に独占されている各種手続き等を除く、すべての官公庁の手続きや権利関係の事務手続きが行政書士でしょう。ただ、その多くはべらぼうに難しい手続きは少ないということでしょうね。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございます

お礼日時:2019/02/05 07:31

試験の難易度が違います。



行政書士は、まあ真面目に勉強すれば
1~3年で合格しますが、
司法書士はそうはいきません。

現代では、最難関試験の一つに
なっており、ちょっとやそっとの勉強では
合格しません。
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司法書士⇒訴訟や登記、供託などに関する手続き。

不動産登記、会社の登記・供託の手続き代理
裁判所・検察庁・法務局への提出書類の作成
簡易裁判所における訴訟・調停・和解等の代理
法律相談、企業に関する法律事務を行う企業法務
成年後見事務、多重債務者の救済、消費者教育


行政書士⇒官公署に提出する許認可などの申請書類の作成・提出手続き代理などを行います。手続きは煩雑なものが多く、また書類の作成には高度な知識が必要。

遺言書の作成支援、
遺産分割協議書の作成、
土地や建物の賃貸借の契約書作成、
交通事故に関する手続き代理、

官公署に提出する建設業許可・古物商許可・飲食業許可など許認可に関する書類作成と手続き代理・自動車登録・車庫証明・運送事業許可など自動車に関する手続き代理、
在留資格認定証明書交付申請・永住許可申請などの外国人の手続き代理、
株式会社などの法人の設立手続きとその代理(法務局への会社設立登記手続きは除く)、文化庁への著作権登録申請業務代理、
電子申請・電子調達手続き代理など。
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行政書士は、届け出や公的書類の交付申請は、当事者に代わって代行できますが、司法書士のように、権利関係を伴う、登記(不動産登記・商業登記)及び供託の代理、裁判所や検察庁、法務局等に提出する書類の作成提出などはできません。



行政書士が代書屋と言われる所以です。
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通う役所が違う


司法書士は、裁判所・登記所
行政書士は、それ以外の役所
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2019/02/02 09:47

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