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パニック障害でパキシル20mgと不安時として処方されていたセニラン2mg常用の頓服が、今回調子が悪かったので朝昼晩と3回飲むように2週間分処方されました。その通りに服用していますが、効く時と効かない時とあります。飲まないと不安ご拡大するかもしれないのでと思い服用していますが、耐性と依存性について不安を感じます。
医師のもとでの服用ならばそれが良いという事なのか悩んでいます。
お詳しい方教えてくださいませんか。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

セニラン(ブロマゼパム)の最高処方制限量は15mg/dayまでです。



現在2mg×3回/day で計6mgとのことですが、
同じ薬を服用している私個人としても、今の服薬量でなるべく留めるべきだと思います。

>効く時と効かない時とあります。

効かないと感じられた時に何か対処法をとっておられますか?
私は腹式呼吸をしたり、ストレッチをしたり、時間があれば30分ぐらいウォーキングに出かけたりしています。
「コーピング」と言って様々な対処法がありますので調べてみて下さい。

どうしても薬のことばかり考えてしまって、周りが良く見えなくなる時期もあると思います。
薬に頼りすぎない様にしましょう。

耐性については20年以上服用してもつかない人と、4週間未満でついた人とがいます。
個人差が非常に大きくあります。

依存性については服用者の約50%くらいで減薬すると苦しい離脱症状が出るという報告があります。
要するにこの薬は極めて依存性が高いということになります。さらに服用期間が長ければ長いほど、
服用量が多ければ多いほど危険性が高くなります。

ベンゾジアゼピン系抗不安薬(通称ベンゾ)は対処療法薬であって、治すことができる薬ではありません。

また長期服用に関する安全性のエビデンスはひとつもありません。

従って、薬で抑え込んでいる間に自分自身で体の内側から変えていかなければなりません。

栄養や運動、認知行動療法がそれにあたります。

ちょうど2年位前からネットを中心に分子栄養療法がパニック障害などの多くの方に効果が
てきめんに現れて話題になっています。

「うつ、パニックは鉄不足が原因だった」
「うつ消しごはん―タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる! 」

https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_ss_i_1_5?__ …

この2冊がおすすめです。

基本は「糖質制限」と「高タンパク質食」プラス女性の方は「鉄分」が重要ということです。

すぐに本が手に入れられなればこの本の著者のブログ

https://ameblo.jp/kotetsutokumi/

こちらに有益な情報が沢山あります。

あまり考えすぎない様にしましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
リンクを参考にさせていただきます

お礼日時:2019/03/25 16:32

薬に不安を持つと、その不安を消し去るのに、さらに強い薬が必要になるという悪循環になりますので、医師の必ず従ってください。

医師は最小限の薬しか出しませんから。

また、症状には波が必ずありますから(1日の中でもあります)、あまりにも効かないようであれば、そのことを医師に伝えてください。ただ、パニック障害の治療において、その薬の処方量は最低限とすることが原則ですので、医師のなかには「効く時は効いているでしょ?」と増やさない場合があります。その時には「頓服」を処方してもらえないか相談してください。

それにパキシルだけが抗うつ薬ではないので、パキシルで十分治療を行っても良くならない場合には、アナフラニールなどが使われます。我慢をし過ぎないようにしてください。

また、耐性と依存の問題ですが、耐性は20年以上継続して服用している場合に起きるかどうかと言うレベルの話であって、今でもベンゾジアゼピン系の薬について医師の間では、耐性がつく、つかないの議論がなされています。ただ、医科大学で教える場合には、長期服用(長期と記すだけであって何年と明記しない)で効き目が悪くなると教えているようです。
依存性については、パキシルの場合、日本だけなのですが、離脱用の5mg錠が発売されていますし、セニランを抜く時には、セラニンより半減期の長い薬に置き換えてから(代表的な薬としてメイラックス)、徐々に抜いていきますので、酷く苦しむという患者さんは100人に1人いるかどうかというレベルですね。

なお、パニック障害の治療は年単位です。激しく症状が出る時期から安定期になるまで個人差が大きいので、どのくらいかかるかは明言できませんが、治療をおろそかにしていると、約8割のパニック障害がうつ病を併発するようになりますので、慎重に治療に取り組んでください。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます
主治医にもそのように言ってみます。

お礼日時:2019/03/25 16:30


まず最初に申し上げたいことは、精神科の薬に頼るのがいかに危険で無意味であるかということです。
詳しくは後ほど記しますが、下記動画がわかりやすいと思いますのでご参考まで。

「なぜ、薬を飲んでも治らないのか?」(7分間)


「メンタルクリニックへ行く前に!知らないでは済まされないクスリの話」(約一時間半)
https://www.youtube.com/watch?v=nOG4ynmjRFo&list …


抗不安薬はベンゾジアゼピン系が主流でセニランもそうですね。
ベンゾジアゼピン系の薬剤は極めて危険なものであることが臨床試験などで報告されています。
以下に一部抜粋しますが、セニランの製造販売元である サンド株式会社 が作成したインタビューフォームから確認してみましょう。
http://image.packageinsert.jp/pdf.php?mode=1&yjc …

【重大な副作用】としては、
〇薬物依存
〇痙攣発作・せん妄・振戦・不眠・不安・幻覚・妄想等の離脱症状。
〇錯乱・アナフィラキシー(そう痒、蕁麻疹、顔面潮紅・腫脹、息切れ等)・肝機能障害(黄疸・ASTなど)
が有名です。
これらの情報は、上記セニランのインタビューフォーム36ページにも明記されている。

同じくベンゾジアゼピン系のジアゼパムを投与された妊婦が奇形児を出産している。(同上 39ページ)

また、【重要な基本的注意】には、車の運転や機械の操作をするような仕事に従事させてはならない、とある。(同上 35ページ)

その他、ベンゾジアゼピン系は向精神薬の中ではもっとも麻薬に近いとされる作用機序(メカニズム)を持っています。


さらに、ベンゾジアゼピン系の薬は認知症の原因となる確率が高いとされている。
〇デパスインタビューフォーム39ページ
「特に高齢者ではベンゾジアゼピン系薬剤の投与により,運動や認知に関する能力が低下するとの報告がある」
https://medical.mt-pharma.co.jp/di/file/if/f_dep …

〇埼玉医科大学医学部 上條吉人教授
「これらの薬を長期間にわたって服用していると認知症の発症率が上がるということもわかってきました」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50627

〇長尾クリニック院長 長尾和宏氏
「飲み続けると認知症に」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50627

〇Wikiペディア
「時に認知障害と攻撃性や行動脱抑制のような奇異反応が生じる」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3 …

〇オーストラリア・シドニー大学のRoss Penninkilampi氏によるメタ解析
「不適切なベンゾジアゼピン使用を減少させることは、認知症リスクを低減させる可能性がある」
https://www.carenet.com/news/general/carenet/46368

〇杏林大学医学部精神神経科学教室 渡邊 衡一郎教授
 『服用後の健忘(amnesia)(前向性健忘)(anterograde amnesia)が認められる。Barkerらによるメタ解析によると、ベンゾジアゼピン系薬服用者は、非服用者と比較して、認知的タスク、特に言語性記憶(verbal memory)の領域が障害されていた。
なお、ベンゾジアゼピン系薬を中止して6ヶ月後に認知機能がすべての領域において改善したが、過去にベンゾジアゼピン系薬を常用していた者は非服用者と比較して、認知的タスクの多くで劣り、特に言語性記憶の領域では障害が認められていた。~』
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E6%8A%97%E4%B8%8D% …


パキシルは非常に危険な薬と考えていますが、わたしが、そう思う根拠は以下のとおりです。

1.《動物実験データ》
サルにヒト用量(サル4mg/kgは、血中濃度でヒトと同程度)を投与したところ、4匹中2匹が死亡した。死亡例2匹は、2匹とも最初の実験における死亡。
原因は明らかにされず、追加で2匹に同量が投与され死亡しなかったが、攻撃性が出現した。

2.《日本の治験データ》
人間の治験では、
【自殺念慮4件(0.05%)、自殺企図5件(0.06%)、自殺既遂2件(0.03%)】をはじめとして、下記のような他害行為に直結する副作用が報告されています。
攻撃性  0.05%
激越  0.05%
怒り  0.03%
錯乱状態 0.03%
譫妄  0.03%
脱抑制  0.03%
情動障害 0.04%
衝動行為 0.07%
衝動制御障害 0.03%
(下記URL からインタビューフォームを表示させると、43ページ以降で、さらに詳細なデータを確認できる)
https://gskpro.com/ja-jp/products-info/paxil-ir/ …

3.《海外の治験データ》
海外の治験では、パキシル服用者3455人のうち11人(0.32%)が自殺を図った。(下記5ページ)
因みに、偽薬を飲んだ人の中では1978人中自殺を図ったのは 1人(0.05%)だった。
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/3402 …

4.《製薬会社が否定していない》
アメリカでは、自殺や殺人事件とパキシルとの因果関係がしばしば裁判になっており、製造元のグラクソ・スミスクライン株式会社は、2009年時点ですでに300億円の和解金を支払っている。

5.《事件》
明らかにパキシルが原因と思われる事件が日本国内でも起きている。
 2009 年 5 月 8 日に開催された薬事・食品衛生審議会医薬品安全対策部会に提出された資料によると、パキシルの副作用によって起きた傷害行為は判明しているだけで26件とのことです。
傷害行為の可能性があったものも含めると173件。
海外(アメリカ)でも、パキシル服用が原因での自殺や事件が多発している。実際、製造販売元のグラクソ・スミスクライン株式会社は、自殺に関する150件あまりの訴訟を起こされており、平均200万ドルの和解金支払いに応じています。(下記動画 44:52頃 をご参照ください)
https://www.youtube.com/watch?v=tn7kB_prfw0&inde …


こうした薬を平気で処方するのが今の精神医療業界です。(データは製薬会社にとって不利なものですが、法律に基づいて製薬会社自身が公開している。わたしは、それを引用しているだけですので誤解されませんように)
うつやパニック障害は病気ではありませんから薬で治すことはできません。
治療の必要がないどころか、治療すれば重大な副作用に見舞われるのは火を見るより明らかです。
一時的に症状を抑えることもありますが、わかりやすく言えば、それは気分の落ち込んでいる人に覚せい剤を飲ませるようなもの。
副作用に苦しみながら薬を止めることができなくなる。

自殺や奇形の確率が低いから大丈夫と言う人も中にはいますが、そういう問題ではありません。
精神科で処方される薬というのは、脳の神経細胞に直接作用し、脳細胞の膜たんぱく質構造を変質させてしまいます。
そのため、様々な重大な副作用や、依存性が発現してしまうのです。
しかも、なにより重大なのは、その薬が脳に与える仕組みが正確にはわかっていない、という点です。(だからこそ自殺したり、事件を起こしたりする人が出る)
それほど強烈な影響を脳に与えるのが精神薬というものです。

どんな薬にも副作用はある、と嘘ぶく方もおられます。
たしかに、それはそうでしょう。
しかし、そういう方に対してわたしは以下のように問いたい。
たとえば、パキシルの場合、「ここに、1000個の抗うつ薬があります。うつ病やパニック障害に非常に効きますからぜひお飲みになってください。この中に3個だけ自殺を企てたくなるものが混じっていますが、それは気にしなくて結構です」
精神科の医師からこう言われて、「お~、なんと素晴らしい薬だ。ぜひ飲ませてもらおう」と、あなたは思うのですか?
少なくとも、他人に勧めるなら、こうした副作用が実際に発現している、という事実を伝えるべきではありませんか?

精神科の医師が、こういった副作用について詳細に伝えることは、まず無いはずです。
厚労省も認可しているので、自分たちに責任はないと思っている。
そもそも、精神疾患が精神薬で治癒しないことは医師自体が一番よく知っています。
自分の家族がパニック障害になったからといって薬を処方することは決してないでしょう。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
勉強させていただきます。

お礼日時:2019/03/25 16:29

私も、セニラン飲んでいました。



私の場合は、3回医者を変わっています。

1件目の先生は、セニラン2ミリグラムを頓服としてもらって、
1日、6錠まで飲んでよいと言ってました。

なので、外出の時とか、不安になる時に飲んでいました。

2件目の先生は、「セニランは、1日量2ミリグラムを6錠飲むのは、多い」と言っていました。

3件目の先生は、「セニランは、1日量2ミリグラム」で、足りなければ3錠までなら増やしてよいと言っています。

なので、お医者さんによっても、意見が分かれるところなんでしょうね。

頓服なので、症状が落ち着いたら、かかりつけの先生に相談して、お薬を減らすなり、
されてみてはいかがでしょうか?

今は、処方通り、お薬を飲まれたほうが良いと思います。

お薬が効いたり効かなかったりするのは、医師か薬剤師さんに聞いた方が良いと思います。
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この回答へのお礼

返事遅れましたがありがとうございます。
それぞれということですね。
どうも神経質になりがちです。

お礼日時:2019/03/25 16:28

飲んだ方がよいです。

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この回答へのお礼

わかりました。
抵抗あるのですが

お礼日時:2019/03/25 16:27

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