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水道直結増圧方式の逆止弁がポンプの二次側に設置されている理由がわかりません。
ある程度の減圧が必要なため、減圧逆止弁を設置するためでしょうか?それとも水質汚染対策でしょうか?ご存知の方がいらっしゃったら、よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • お二人とも丁寧な回答ありがとうございました。感謝します。最初にお答えいただきましたかたをベストアンサーとさせていただきたいと思います。

      補足日時:2019/04/23 08:56

A 回答 (2件)

基本的には、逆流防止装置は、水道配水管への逆流を防ぐために、増圧給水ユニットのメーター側配管に設置します。


ただし、メーター側に設置した場合に、増圧給水ユニットが動作可能な動水圧が確保出来ない場合は、増圧給水ユニットの吐出側に設置する事が許可される場合があります。
なお、給水ポンプユニットに関しては、直結増圧に限らず、ポンプの吐出側には、逆流防止の為の逆止弁を設置します。(複数台のポンプの場合は、停止ポンプに逆流しないように、各ポンプの吐出側に逆止弁が必要ですし、単体ポンプの場合は、ポンプ停止時に落水しないように逆止弁が必要です)
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。ポンプ二次側(下手側)への設置は停止時の落水対策を含めた逆流防止という意味合いということがよくわかりました。

お礼日時:2019/04/19 14:43

理由は様々あります。


一般的にポンプユニットは2台以上の複数のポンプが組み込まれた仕様です。
逆止弁が吸い込み側になれば、単独運転の際にその分 停滞水が増えてしまい衛生的でないです。
また、吸い込み部になるという事は他のポンプ内に運転しているポンプの衝撃が水を通して伝わる事になり器機に優しくありません。
断水せずにポンプを修理する際はポンプを外した際に水が戻ってこない様に吐出側に逆止弁を付けます。
吸い込み側では逆止弁が止水弁として機能しませんからね。
もちろん吐出側にバルブを設けてあれば問題ありませんが、小型軽量化、経済的にもバルブを設けず逆止弁だけにしているポンプユニットが最近ではほとんどです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。確かに衛生管理上吐出側ということとポンプ修理の際にも、配置の位置が重要ということだと思いました。

お礼日時:2019/04/23 08:53

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