ダウは３０銘柄しかないのになぜ世界中にこれほど影響力があるのでしょうか？

ダウは３０銘柄しかないのになぜ世界中にこれほど影響力があるのでしょうか？他にもナスダックやS&P500などありますが、３０銘柄しかないダウがこれほどまで影響力があるのが不思議です。

また、日経平均は特にこのダウ工業株に影響されます。ダウが下がると日経平均も下がり、ダウがあがると日経平均が上がる。ダウが大幅に下げていても、ロンドンFTSEやドイツDAXはほとんど影響しないこともあるのに、これも不思議です。なぜでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： larme001 回答日時： 2019/05/08 05:57

影響力のある銘柄をざっくりと集めて定期的に入れ替えてるから、世の中の投資家たちの心理が反映されると思ってみんな見てるからでしょ。

景気の流れとかふくめてね。

そんなこと言ったら、なんで日経平均なんて1新聞社が勝手に決めた指標を日本人は信じてるんだよ、という話だって同じこと。権威とはその仕組みの成り立ちや市場規模など総合的にそれで現状うまく言ってるからせいりつしてるにすぎないようなものなんてたくさんある。金相場が安全資産とか言われるのだって、ぶっちゃけ金の実需用があるからとか言ってる人はいるけど、そんなの一部の側面でしかなく、実際は金が歴史的にそういう位置づけで取引され続けてた信用があるからって面が大きい。

ちなみに、上記理由で、NHKは日経平均よりもTOPIXを使いますよ。

No.4 回答者： fusiminohikaru 回答日時： 2019/05/09 07:22

「ダウ工業株30種平均」という名前ですが、現在は別に狭義の工業だけではなく、銘柄入れ替えなどにより米国の代表的な銘柄が組み入れられています。

これらの銘柄の動向というのは世界経済への影響が大きく、また影響を受ける銘柄でもあります。

ロンドンやドイツ、また東京も、時価総額が小さく、相対的に世界経済への影響も小さいということでしょう。

むしろ、日本市場の場合は上海市場の動向の影響を受けたりもしますね。

日経平均もファーストリテイリングなど一部の銘柄の影響を受けたり、なんでこの銘柄が入っていないのかと疑問に思うこともあり、
これは一種のアクティブファンドの基準価額みたいなものかと思って見ていますが、ＮＹダウも同様に、実際によく使われる指数というのはパッシブ運用
の対象になったりもしますし、合理性を欠く部分はあっても、影響というのは大きいところもあります。

まあ、全体の動きを幅広くとらえるなら、S&P500とTOPIXということかな。

No.2 回答者： Fey-19 回答日時： 2019/05/07 22:56

考え方が逆です。

世界的に影響のある銘柄を揃えているのです。

No.1 回答者： もりたい 回答日時： 2019/05/07 22:55

インスタグラムの写真やSNSの投稿の動画で拡散するのと同様に、ダウがきっかけで、経済が世界に波及するからです。