プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

シーズン3年目の者です。今年こそはカービングターンをと思い、日々本やビデオなどを参考に学んでいます。そこで質問ですがカービングターンのコツなどを教えていただきたいのです。出来ればイメージ的な事の方がいいのですが・・・・。例えば足の動きは ~を~するイメージとか。ドリフトターンは出来ますがそれとの決定的な違いなども教えて下さい。去年も何度かチャレンジしましたがどうもうまく行きませんでした。どんな些細なことでも結構ですので宜しくお願いします。

A 回答 (10件)

簡単なところだけを書いてみます。


カービングとドリフトの決定的な違いは、上半身の向きと、特にターン中盤からの板の走り(スピード)だと思います。

ドリフトは上半身と下半身を『ぞうきんしぼり』のようにひねりますが、カービングは前の手(肩)が指す方向に曲がっていく(上半身と板の向きがほぼ平行)イメージだと思って下さい。
視線と手を行きたい方向へ向けます。

フロントサイドターンはまず前足の親指の付け根で雪面をとらえ、直後に後ろ足の親指の付け根に乗ります(実際は前足・後ろ足ともほぼ同時ですが。)
体の中心(腰・お尻)が、つま先側のエッジの上にあるように。かかとを上に引き上げるようなイメージを持つといいです。
バックサイドターンは前足のかかとで雪面をとらえ、すぐに後ろ足のかかとでもとらえます。
つま先を引き上げるように。
じょじょにひざを曲げ、バックサイドエッジの上に体重を乗せるように。
どちらのターンも視線・前の手と肩・板がほぼ平行になるようにして下さい。

ターン開始は前足に100パーセントの体重を乗せるイメージでいっていいです。
開始~中盤~後半で、体重移動は前足~両足~後ろ足と板を走らせていきます。

切り替え時は板をフラットにして斜面の真下に落として前足に立ち上がります(直滑降と同じ板の向きです)
切り替えで立ち上がり、ターン開始からゆっくり深くしゃがんでいき、また切り替えの前にゆっくり立ち上がっていく。

以上が、バッジテスト・イントラ検定などでも使われる『立ち上がり系ロングターン』カービングの要点です。
違う滑り方もありますが、まずは立ち上がり系ロングターンから練習すると良いですよ。
練習の際はスクールに入ることをお薦めします。
文章・ビデオなどでは伝えづらいところがあるので・・・。

あまり説明が得意ではないので、わかりづらかったらごめんなさい・・・。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。とても分かりやすい説明でした。やっぱりスクールですか。見当してみます。我流ではやはり無理なのでしょうか?どうもスクールには抵抗があるのです。

補足日時:2004/12/06 23:33
    • good
    • 0

私も同じ時期カービングターンの練習を熱心にしてました。



1回スクールに入ってみてはいかがでしょうか?
何度もビデオや本で得た知識でも、実際にやってみて、チェックを入れて貰わない限り上達はあり得ないと思います。

私も、1シーズン1回か2回スクールに入ってますよ。

アドバイスになってなくてすいません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。やはり自分の目よりも人の目の方が欠点なども分かるんでしょうね。見当してみます。

お礼日時:2004/12/06 23:38

ドリフトターンに慣れている(スピードセーブ)人が


カービングをやる時、板を横に向け過ぎる傾向があると思います。

限界スピードの問題だったり、癖になっていると
なかなか修正できず、エッジに圧をしっかりかけている
つもりでも、板が横を向いてズズズズっとなる。

これの修正にはポール練習が早いです。
強制的に板のトップがフォールラインを向く滑りになります。
タイムトライアルにすれば、自然と速さの限界も上がります。

それと、ボードの長さや弧が、あなたがイメージしている
カービングターンに合っていない可能性も要検討でしょう。
初心者用のボードは柔らかいですが、カービングには
向いていなかったりもするし。

書いた内容がレベル低すぎてたらゴメンナサイネ

この回答への補足

回答ありがとうございます。なるほど、ポールを使った練習ですか。機会があれば取り入れてみます。あと、カービングターンに向いてるボードってどういったものなのでしょうか?

補足日時:2004/12/06 23:38
    • good
    • 0

♯1です。


『カービングターン』をマスターしたいならやはりスクールに入った方がいいと思いますよ。
自己流で変な癖がついてしまうと、あとで直すのに何倍も時間がかかってしまうこともあるし、コブ・アイスバーン・悪雪・急斜面などにきちんと対応できるところまでいけるかどうか・・・。
スクールに抵抗があるのですね。
でも半日コースなら2時間程度で終了ですし、その2時間で今後の上達が決まるとなれば、頑張って入ってみてもいいんじゃないかなぁと思いますよ。

♯1の回答に追加ですが、自己流で滑ってきた人はフロントサイドターンで頭が倒れ、内倒している人がほとんどです(本・ビデオで知っていると思いますが)
頭を起こし、後ろの手というか肩・肘を上げ、視線を遠くに送ると正しい体勢がとりやすいので実行してみて下さいね。
・・・このあたりの説明も、スクールでその場で見本を見ながら修正してもらった方が何倍も早く上達できます。
上達のためなら、抵抗がある事もやってやるぞ!!と頑張ってみませんか?(^_^)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度ご回答ありがとうございます。<頭が倒れ・・・・・ なるほど納得です。大変分かりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/08 22:37

まず限界スピードを上げてみてください。


自転車などと同じように、ある程度高速のほうが安定します。

ドリフトと違う点は、板が勝手にターンするまで待つということでしょうか。
ドリフトは自分で板を回してターンしますが、
カービングはエッジの弧に沿って板がターンするのを待ちます。
ある程度スピードを出して真直ぐ滑っている状態で、板を回さずに、エッジの上に軽くしゃがみこむと同時にほんの少し体軸を傾けるようなイメージでやってみてください。
これでカービングが体感できれば、あとは滑りまくるだけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、スピードをあげる事も必要なのですね。
未だに板を回してしまおうとしてしまう癖があるようです。ですのですごく分かりやすい説明でした。参考にさせていただきます。ありがとうございます。

お礼日時:2004/12/08 22:39

滑りながら屈伸ができますか?


手を後ろ(背中側)に組んで滑走できますか?

ターンの切っ掛けは今までどおりですが、曲がり始めたらガッツリ後ろ足に乗ってください。そうすると後ろの方のエッジにしっかり加重され、ドリフトしません。
ただし、弧の小さいターンをイメージすると思ったより曲がらなくて、手や尻をついてしまいますので、できるだけ縦に長く大きなターンを心がけてください。

後ろに乗るのは曲がり始めてからです。最初から後ろに乗らないように気を付けてくださいw

この回答への補足

滑りながら屈伸ですか? ちょっと出来ないような気もするのですが・・・・・。今度挑戦してみます。
それが出来るとどうゆう利点があるのでしょうか?

補足日時:2004/12/08 22:40
    • good
    • 0

#2です。



カービングターンに適したボードは、くびれているボードです。
他に条件を挙げるとしたら、有効エッジの長さが極端に短い板はカービングターンには適さないと思います。

買い換えするのであれば、信頼のおける店に相談してみるのがいいと思いますよ。それと、3年目とのことですので、あんまりかたすぎる板・長すぎる板はやめてください。中級者用の板を買えば問題なく練習できると思いますよ。
    • good
    • 0

私が、教わった事でよければ…。


まず、板は蹴るのではなく、傾ける、を意識する。
後足で板を動かすのではなく、体の動きに板が付いてくるということを忘れない事。
言ってしまえば足の動きは関係ないです。スピードによってはひざを入れたりとかも必要になってきますが、大事なのは重心移動と荷重です。
レギュラーでトゥサイドターンなら左斜め前方、ヒールサイドなら左斜め後方に左肩を向け、ターンし始めたら、板の中心にグッと荷重を掛ける。板のたわみを利用して曲がっていくのです。
ターンが終わる頃に抜重する。
順番的には、頭→肩→腰→板の順番で動くはずです。
手付きなら、手(肩)→腰→板の順番です。

がんばってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。イメージがよくわいてきて参考になりました。実践してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/09 19:45

利点というほどじゃないけど、


屈伸は加重と抜重ができるかどうか(立ち上がりターン)
屈:加重
伸:抜重
ターンでは
屈:エッジング
伸:エッジtoエッジの切換(フラット)
皆さんのおっしゃる通り、身体を捻ったりしないで板が弧を描くのをエッジングしながらじっと待つことです。
ちなみに手を後ろに組むのは猫背防止です。
膝をしっかり曲げないとできません。
私も自己流です。頑張りましょう!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度回答ありがとうございます。猫背もダメなのですね。膝を曲げて背筋をのばしてがんばります。 ありがとうございました。

お礼日時:2004/12/09 19:43

一言。

「自分の滑りをビデオに撮りましょう」

そして持たれているビデオと見比べれば何処がおかしいのか分かると思います。
それからスクール入るもよし、自己流で解決できそうだったら、自分でなんとかするも良しです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!