プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本語を勉強中の中国人です。出欠についてのメールのタイトルは、日本の方が

【出欠確認・6/20正午〆切】2019年度第4回○○会について

という書き方をされています。お伺いしたいのですが、「〆切」という表現は正式の表現でしょうか。なんだか手紙の封じるところも×というマークを見たことがあるような気がいたします。

また、こういう締切がついている連絡メールのタイトルを書く時に、わたしはいつも【締切:6/20(木)】という書き方をしているのですが、上記の日本の方のこの書き方をまねしたほうがよろしいでしょうか。

質問文に不自然な表現がございましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

締切も〆切も正しいです。



>わたしはいつも【締切:6/20(木)】という書き方をしているのですが、上記の日本の方のこの書き方をまねしたほうがよろしいでしょうか。

それは日本語が正しい・正しくないという問題ではなく、どのようなタイトルを付けるのがよいかという質問だと思います。

固有名詞は別として、〆を、「期限」という意味以外で見ることはほとんどありません。

Wikipediaの「〆」のページを見たら、
活け〆(活け締め)
昆布〆(昆布締め)
羽交い〆(羽交い締め)
等でも「〆」を使うようです。
また「締めの言葉」などの「締め」の代わりに「〆」を書くこともあります。

しかし、活け〆や昆布〆という言葉は料理に関係する文脈でなければ関係ないです。また、「羽交い締め」や「締めの言葉」については、〆を使っても間違いではない、というだけで、普通は「締め」のほうを使います。

締切(締め切り)の場合は、「窓を締め切る」という場合も使います。

ということはメールで 〆 と書かれていれば、期限という意味であるとすぐにわかります。

そのため「〆切」のほうをお勧めします。

〆 が機種依存文字(環境によって文字化けする)かという質問でしたら正確なところは私にはわかりません。ただ、いくつかのサイトを見たところでは、機種依存文字ではなさそうなので、気にせず使ってよいようです。


>「〆切」という表現は正式の表現でしょうか。

「正式の表現」の意味がよくわかりませんが、普通に使う表現です。

尚、「〆切」がいいというのはメールのタイトル(見出し)だからです。
「出欠連絡の締め切りは6月20日(木)です。」のような文では、「〆切」は使わないほうがいいと思います。


>わたしはいつも【締切:6/20(木)】という書き方をしているのですが、上記の日本の方のこの書き方をまねしたほうがよろしいでしょうか。

「〆切」と書くかどうか、という問題以外では、特に申し上げることはありません。

敢えて言うなら、
「【出欠確認・6/20正午〆切】2019年度第4回○○会について」
の「出欠確認」という言葉は、「〆切」が書かれていれば必要性はさほどありません。
(少なくとも、先頭である必要性はほとんど無い。)

出欠確認がメインであるメールだとするなら、色々考えた上で一番いいタイトルは
【〆切:6/20(木)正午】○○会(2019年度第4回)の出欠確認
と思います。
2019年度第4回○○会の内容の案内がメインなら、
【〆切:6/20(木)正午】○○会(2019年度第4回)ご案内
でもいいかもしれません。

しかし、こんなにあれこれ考える時間を使うくらいなら、あまり気にしないことをお勧めします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。貴重なご意見で大変助かりました。

お礼日時:2019/06/10 23:51

No.6です。



読み方からも「〆」が良いです。

通常、「〆」は「しめ」か連濁の「じめ」としか読みません。(その際、「め」という送り仮名は不要)

しかし、「締」という字は、「しまり」(取締役など)とも読むし、「契約締結」の「締」でもあります(どちらもビジネスの場面でよく使う言葉ですよね)。また、「戸締り」などいろいろな場面で使われます。
「しめ」と読むには、「締め」と書いたほうが読みやすいです(「め」があったほうがよい)。

勿論、通常の日本人であれば、「締切」でも「〆切」でも、理解します。しかし、一瞬でも早く理解させたいメールタイトルのような場合は、「め」も不要でわかりやすい「〆切」のほうがふさわしいと思います。

以上の話は、メールタイトルの場合は、強いて言えば、「〆切」のほうがいいということです。どちらがいいかと悩むようなことではないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

日本の方なら、てっきり「〆切」のほうがわかりやすいのですね。でも、宛先の中に中国人もいるので、「〆切」を「締切」と受け取るのは時間が必要かもしれません。とりあえず全員日本の方へのメールの際に、「〆切」にいたします。どうもありがとうございました。

お礼日時:2019/06/10 23:55

補足。



訂正。
誤: 「常用漢字だからナニ?」
正: 「常用漢字ちゃうからナニ?」

間違いました。
すんません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度々ありがとうございます。お気になさらないでください。

お礼日時:2019/06/11 00:00

補足。



「〆」は常用漢字でないようだが、つまり
国の文書では基本使用しない漢字ということだが、

んなのは何の意味もありませんな
なんせ
うちの行政のトップときたら
「背後」も読まれへん
どんだけぼさっーとしてても
「せご」とは読まん
生まれてはじめて聞いた人だらけやろ

漢字どころか
時代が変わる
一応気を付けて読まなあかん式典ですら

「願ってやみません」
の言い回しもしらんと
「願っていません」
とかぬかしよんねん

因果応報やな 

・ 公文書改ざん
・ 破棄したいうといて、ありました、てへぺろ
・ 国会では嘘答弁
・ 改ざんを強制された真面目な公務員の自殺
・ 適材適所と強弁しつづけた上の人物が、嘘こいてましたーゆうて、国税庁長官って
・ 内閣総理大臣が、おのれが、立法府の長か行政府の長か、わかっとらんって、
常識では考えられん
・ 欠陥戦闘機いらんから買えや、いわれて言い値でほいほいこうとるやつの
外交って、笑かしよんな
しかし
きりがない

そんな近代国家とも認められん国の公文書に
原則使いません

常用漢字だからナニ?
なので
わたしたち庶民は
使い勝手のいい漢字を
コミュニケーションツールのひとつとして
ばんばんどしどし利用し
非道い(←当て字・ひどい)内閣に
円滑で常識ある業務や
学びを
見せつけてやりましょう
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再びありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2019/06/10 23:59

・ 「〆」は


人の名にも使ってる漢字なので正式ちゃうとかいうたらあかん気がします

・ タイトルとしてのインパクトが「〆」にはあると
考えているのではなかろうか

・ 【締切:6/20(木)】+ 時間
なら、よりわかりやすいです

〆の人には 「+ 曜日」があればよりわかりやすい
よって
まねるというか
■ ふたつのいいとこどり

・ たしかに手紙の封印として使いますね 〆
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご意見どうもありがとうございます。大変いい勉強になりました。

お礼日時:2019/06/10 23:58

そういう印象を持たれたのであれば発信者の意図がうまく伝わったということです。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2019/06/10 23:57

おっしゃるように、「締め切り」が本来の書き方です。

送り仮名を付けない「締切」も昔から行われています。「〆切り」×印由来の書き方です。古くから使われていますが、本来の「×」を思わせて、封筒に使うのはいいが、一般には使わない方がいいでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご説明どうもありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2019/06/10 23:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!