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私は営業なのですが、営業は他社との人間関係や事務処理、ノルマ、クレーム処理、朝一で走る事もあります。

その点技術は対人関係は社内だけですし、実験が好きで理系に行ってるのだから。予算や納期があるけどそれは、間に合わなくても客に怒られる事ないですし。

結局、技術系のミスは営業の責任になるとおもいます。
やっぱり技術系は楽ですよね?
辞める人なんて情けないですよね?

A 回答 (12件中1~10件)

建設技術者です。



多分質問者の思っている技術系とは随分異なりますが、建設関係においては一般的な技術系だと思います。

建設系技術者の多くは建設現場にいます(いわゆる現場監督です)。

ここでは、設計事務所や施主との折衝という人間関係があります。ミスがあれば社内からだけでなく、直接客先からおしかりを受けます。

また建設業は複層構造をしており、建設会社は専門工事を行う業者(いわゆる下請業者)と契約をして工事を行わさせます。このため、そのような業者の職人さんとの折衝もあります。
また専門工は何種類もあり、その工事内容ごとに別な業者がいますので、その業者間の調整や業者間のトラブルの調停も行うことが多々あります。

すなわち自分と他人・他社・客との人間関係だけでなく、他人同士の人間関係まで携わらなければなりません。

また建設工事においては近隣からクレームを受けることも多々あります。全く取引のない、客でもない一般人からのクレームも、その地点で働いている現場監督が対応します(近隣トラブルで数ヶ月工事が止められるようなこともあります)。

また建設現場にはよくその筋の方などが、みかじめ料をせしめに来られます。その対応もしなければなりません。

近隣関係や自分らのミスの他、建設現場では天候による工期の遅れが発生することもあります。工程管理も技術者の責任で行っていますし、工期が遅れれば、予算を使い果たし、会社からはしかられますし、評価が落ちます。

また大きな現場では事務系職員がつきますが、小さな現場では事務系職員はつきません。よって伝票管理なども技術系職員が行いますし、コスト管理は現場責任者である所長(技術系の人間です)が行っています。下請との契約も基本的に所長が行っています。人の手配や材料の発注も技術系職員が行います。

さらに所長クラスとなると直接お客と接する機会が多いので、次の工事受注のための営業をノルマとして課せられることもあります。

台風が来れば万が一に備えて泊まり込むこともありますし、大地震があれば応援にかり出されることもあります。

安全管理も行うことも必要です。万が一安全管理に不備があれば、役所からきついおしかりを受けることもあります。

さらに営業が見積もりミス(材料が多くありすぎて見落とすことがよくある)で安く受注しすぎて赤字になっても、たいていは現場でコストダウンを努力して何とかしろといわれます(受注してから生産が始まる特殊な形態のため)。

技術系だからといってノルマもあれば、工期もあり、クレームもあり、朝一深夜に走ることもあります。

客や近隣や役所や設計事務所や下請の気の荒い職人に怒られることもあります。その筋の方は怖いです。
人間関係の対応が特に厳しいです。

肉体的にきついのもありますが、やめる人の多くは人間関係に疲れてやめていきます(円形脱毛症程度ならまだましで、自殺した人やノイローゼにかかった人も身近にいますし)。

>やっぱり技術系は楽ですよね?
>辞める人なんて情けないですよね?

以上のような状況ですので、技術系が楽だとは到底思えません。
精神壊したり自殺することに比べれば、やめる人が情けないとは思えません。
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この回答へのお礼

皆様どうもありがとうございます。
技術の大変さも分かった気がします。

お礼日時:2004/12/31 01:56

#6です。



#8の方への回答についてですが。。。
皆さんが仰っているように「隣の芝生は青く見える」です。

客先と現場・技術を結ぶのが営業の仕事でしょう。
客先に怒られることが嫌なら営業は勤まりません。

生産が遅れるのは技術の問題だけでは無いでしょう。
資材の調達がうまくいかなかったとか、元々の納期の設定に無理があったとか。。。。

技術の立場から見れば、納期遅れの原因の半分ぐらいは「不可抗力」です。

>技術は体力的には辛いですが、営業みたいに人間関係のストレスはないのでは?

そんな事はありません。
私の周りに胃潰瘍になった人や、円形脱毛症になった人・精神的要因による病気になって入院した人など結構います。

>体力は休めば治りますが、精神的なものはなかなか治りません。

多少の疲れなら休めば治るかもしれませんが、過労死したらおしまいです。
それに、徹夜続きのときは怪我が多いし。。。


それと、最後に。。。。

たくさんの方が回答されているのに、この書込みしている時点では#8の方にしか回答していませんが、それは、他の回答者の方に失礼ではないでしょうか。

一言でも「お礼」を書くべきでは無いでしょうか?
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こんにちは。



質問者様は、何か具体的なトラブル(?)が技術職との間であったのかなあ・・・?と邪推してしまいました。

質問者様の価値観・定規では測ることが出来ない苦労が技術職にはあるのだと思います。
ですから、情けないだとか、楽だとかは、自分の中だけの解釈にとどめておいて欲しいなと思います。

「対客」と「対社内」では「対客のほうがつらい」という、「質問者様個人の価値観が前提」にあるように思います。

誰もが皆、主観ありきなのはしかたないですが、
それを一般論に乗せるのは少々無理があるかと思います。
「対社内のほうがつらい」ひともいるでしょう。

職に貴賎なしといいますが、
自分がつらいときは、周りがうらやましく思えるものです。
営業職も、技術職も、どちらかが欠けた状態では会社は成り立ちません。
博愛主義になれとは言えませんが、
「技術職の苦労がみえないけど、違う価値観でみればきっとあるんだ」と思えば気が楽ではないでしょうか。
苦労のあるなしではなく、種類の違うものがあるという感覚です。

いかがですか?
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気持ちは分かりますね。

私なんかも営業で同様な体験をしています。

でも、実際は他の皆さん同様、「隣の芝はよくみえる」です。技術方が原因で失敗したならば、貴方が目に見えていないだけであって、実際は技術方に厳しい処分があります。失敗の埋め合わせをする為に、連日徹夜の残業なんかもしてますし、真っ先に解雇されるのも技術方が多いのも事実。こういう面もあるのを多目的にみる努力をして下さい。昼休みで連絡が取れない、こんなのは当たり前、肉体仕事なんですから、昼休みは技術方は取らないと、体が持ちませんよ。

お客さんに怒られない営業なんて営業ではありません。怒られてなんぼが、営業です。クレーム処理で不満を抱いていても、それが営業の仕事の本質ですから、不満を抱いてもしょうがないです。

それでも納得できなければ、あんまり酷い技術方のミスの場合は、お客さんの処に無理やり同行させて、一緒に怒られに行くという方法はどうですか?少しは気持ちは楽になりますよ。
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営業系と技術系では苦楽は区別できないですね。

両者それぞれ楽な点、苦な点がありますから。
技術者が楽だと思うのは、自分が営業マンだからですよ。大学は理系の方が大変とよく言いますし・・・技術者になるための苦労もあったことでしょう。
No1回答の【隣の芝生はよく見える】これでしょう。

この回答への補足

ありがとうございます。

技術は体力的には辛いですが、営業みたいに人間関係のストレスはないのでは?
体力は休めば治りますが、精神的なものはなかなか
治りません。技術が悪いと言う訳ではありませんが、
納期にしてもクレームにしても怒られるのは営業です。社内で怒られるのは楽ですよ。でも、生産が遅れて納期に間に合わず客先に迷惑掛けて取引停止になっても技術系は困らないでしょう?困るのは営業です。
きちんとしてきても生産が遅れたおかげで今までの
苦労は無駄になるのですから。

私は営業ですが、現場に行って工事もあります。
その時もこっちにも予定あるのに客先に呼ばれていったり、営業には昼にでも電話掛かって来て分からないから、技術に電話しても昼休みだとか。
なぜ、そういう緊急の対応だとか、サポートをもう少し営業に目を向けてくれないかがわかりません。
生産が遅れて謝るのは技術の変わりにしてるのに
技術は営業の代わりはあまりしませんよね。

補足日時:2004/12/14 23:04
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私も他人の芝生の方がよく見えると言う意見に賛成です。


私は研究ですが、出荷の納期が遅れれば 研究の責任です。 サンプルの出来具合が悪ければ 改良品出さないとお客に怒られます。 もちろん営業も怒られます。

最近知りましたが、営業も何から何まで 一人でこなさないと 大変なようです。 文房具から 新幹線の切符&
サンプル出荷の処理まで 自分でやらないといけない。
人員削減で、事務のオネーさんが減らされてしまった。

仕事していて 楽なものは無いですよ。
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営業と技術の両方の立場に立った事がありますがどちらも楽ではありません。



そもそも、仕事に「楽」と言う発想は間違えていると思います。

営業の業務は精神的に苦痛がかなり伴います。

しかし、技術系は体力的にとても苦痛が伴います。

この回答は会社から書いています。
今、事務所には技術系の人間が私を含め2人居ますが、営業は既に居ません。

残業時間平均は100時間ぐらいでしょう。
残業の多い月は130時間を越えます。
休日出勤も平均で4日です。
ひどい時は3ヶ月間で休みが0と言う事もあります。

今月も既に約40時間程残業をしていますし、先週から休んでいません。

あなたは、こんな労働条件でどのぐらい仕事を続けることが出来ますか。

確かに、「納期」を守れなくても怒られることはあまり無いでしょう。
しかし、技術系の人はどんなに厳しい納期でも何とか間に合わせようと深夜まで頑張っています。

多分、あなたの会社の技術系の人もあなたの見ていないところで頑張っているはずです。
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1.営業の良い点


  a.目標は売上金額を「作る」
  b.売上が順調であれば人間関係はよく言いたい事   が言いやすい。
  c.時間が遅く会社に泊まることはよくある。
2.技術の良い点
a.出来る上司に就くと実力がつく。
   b.技術系なので頭が固く柔軟性が無く冗談は不可
   c.技術のミスは一度営業のミスになるが客先より
   クレームとなれば技術のミスとなり原因追求が
   行われ結局大抵は、文書で問題は無かったとい   うことになる。PL法には注意している。
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営業系の辛い点と技術系の良い点を比較するのは


おかしいと思います。
良い点同士、悪い点同士を比較しないと。
私は技術系ですが、営業の人は築いた人脈というのが
宝ですばらしいと思います。
結局、強みを活かした努力と成長を心がけたほうが
いいのでは?
上司と部下とどっちが楽か?という質問も
同じでしょうね。
はたから見ると楽に見える。
しかし、本当は楽だからいいとは限りませんね。
苦労が報われるかどうかのほうが大切では?
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技術系です


何がきついと感じるかによるのではないでしょうか?

開発品に問題があれば、朝から晩まで解析することもあります。
製造現場で問題があれば、昼夜連続で対策に走ります。
営業と違い、解答がないかもしれない仕事ですから、精神的には、営業よりつらい気もします。肉体的には楽なことが多い気もしますが、、楽な営業よりはきつい技術のほうがずっときついとおもいます。
納期に間に合わなければ、当然社内外からお叱りをうけます。社外とつながらない部署なら、お客様に喜んでいただくこともありません。
技術の人間が抱える仕事はたいてい少ないですから、営業のように「この会社はあきらめる」とかはできません。
つらつら書きましたが、ようは何が「きつい」と感じるか人それぞれではないでしょうか?
今の仕事・会社があわないのなら転職はありとおもいます。
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