アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

敦盛の最後の冒頭の
汀にうち上がろうとするところに、おし並べてむずと組んでどうど落ち、とっておさえて首をかかんと甲をおしおうのけてみければ、年十六七ばかりなるが、薄化粧をして、かねぐろなり。
とは、どういう意味ですか?

A 回答 (1件)

まずコレをみてあらすじを押さえよう。

登場人物は平敦盛(美少年)と熊谷直実です。

?t=71


馬上の平家の美少年敦盛が海辺に上がろうとするところに、源氏の武士熊谷直実が馬を押し並べてがしっと掴みかかってそのまま2人とも馬から落ち、とり押さえて首を切り取ろうと兜を押しのけてみると、年の頃はまだ16・7才ぐらいであるが、うっすらと化粧して、歯はお歯黒に染めている。

敦盛の化粧について、
平家は貴族の文化を暮らしに取り入れていました。貴族は男でもおしろいや歯を黒真珠のように染める「お歯黒」の習慣があったので、平家の敦盛もそれに倣って化粧をしたのです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます
理解出来ました

お礼日時:2019/09/01 00:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!