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木造新築の床下基礎部分(ベタ基礎)に水溜まりがあります。


木造2階建てに住み始めて3ヶ月ぐらいになります。
引渡しから1ヶ月間は外構工事をしていました。
庭のコンクリート部分に濡れた後があり、ハウスメーカーに確認してもらった所、床下点検口から見ると基礎に水が溜まっていました。
外構工事をした時に防草シートを止める金具が給水管を貫通していて、給水管カバーみたいな隙間から基礎の中に水が流れていました。
1階の基礎のほぼ全体に5cmから10cmぐらいの水が溜まってる状態です。
ハウスメーカーは水道管をすぐに修繕してくれましたが、後日水を取り除いたら防腐処理をしてる木材なので床下のカビや木材の心配はありませんとおっしゃるのですが本当に問題ないのでしょうか?
建物の外側の水道管に穴が空いたのに基礎の中に水が入ってくるのは普通な事なのですか?
粘土質だから逃げ場がなかったらしいのですが、約2ヶ月間水が漏れていて地盤などは問題ないのかも心配になります。
他にも分からない所にカビ、白蟻など気にした方がいい所があれば教えてください。

A 回答 (5件)

はじめまして



まず確認すべきはどこから水が浸入したかを明確にすることが大切です。
お話では、「給水管カバーみたいな隙間から基礎の中に水が流れていた」との事。

おそらくは、基礎に設けた配管を通す為の穴(スリーブ)と給水管の隙間に止水処理が施されていなかったことから、
その隙間から水が浸入したものと思われます。
外部の土質が...というのは言い訳に近いものです。
(言い訳にもならない?)

「建物の外側の水道管に穴が空いたのに基礎の中に水が入ってくる」ということを懸念されていますが、
お考えの通り、本来はあってはならないことです。
上記止水処理がされていれば、外で水のトラブルがあっても、基礎の内側に水が浸入することは通常は起きないものです。
(止水処理をする必要があるのは今回の給水管部分だけではありませんが)

この処置がしっかりとできていなければ、今回のような給水管の破損に限らず、大雨の際にも基礎の内側に水が浸入してしまいます。
(ガス管、排水管等の周囲も同様です)

上記は、家の内側から外部に出ている配管が、外部側で土中にある場合です。
近年は通常、「100年住宅」等の考えから、このようなトラブル防止と共に、将来、配管のみを更新・改修をしやすくする為、
配管の取り出し口(基礎貫通部)は、外部の土や犬走り等よりも上部に露出した形とするのが一般的なのですが...

以上のことからは、まずは配管廻りの止水、或いは貫通部の高さ変更等により将来的な止水面での確実性を持たせる必要があると思われます。

次に、入ってしまった水の処置に関してですが、まずは水中ポンプ等で水を排出すること。
その後は、耐圧盤のコンクリート面や床下部材の湿気をなくすための処置が必要です。
通常は床下に換気扇や送風口等を入れます。
お話では「基礎のほぼ全体」との事ですが、床点検口のないエリアもあるのではないでしょうか。
無い場合(見えない所がある場合)は、床開口等を設けて床下全体を確認することをお勧めします。
(業者さんに任せず、建て主さんも直接見て確認してください)

更には、コンクリートの表面が乾いても、コンクリート内に水を含んでいたり、木材が湿気を含んでいる場合もありますですので、中長期的な観点からは
特に床下換気の効果が悪そうなエリアの床下に、炭等の調湿材を入れておくことをお勧めします。

以上、ご参考になりましたら幸いです。
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屋外側の漏水だとしても、床下へ流れ込む事例は多々あります。


施工ミスですが、なってしまったものは仕方ないですね。
床下の水がずっと貯まったままでは問題ですが、取り除けば問題ありません。
住宅の工事においても、屋根が付くまでは一般的に雨ざらしにに近い状態です。
それでも腐らないのは、やはり防腐剤の力です。
防腐剤は5年ほど保持できますので、防腐剤自体が流れてしまわなければ 少しの水分は大丈夫です。
また地盤においても梅雨などは雨が多いですから、雨が降ったと思えばいいです。
白蟻の消毒も木材自体が濡れていなければ薬剤は保持できています。
ただ、一刻も早く乾燥はさせた方が良いので送風機などで風を流してあげればより良いですね。
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水脈側はかなり掘って地盤改良や地下で流す工事と暗渠排水必要です。


庭全体に暗渠排水をすると改善すると思います
コンクリート浸透防止の防水工事も同時に行うと思います。

見ないで言うのだなんだけど
工事後に予想より地盤の水はけが悪い、水脈が出てきた
良くある事案です。
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>ほぼ全体に5cmから10cmぐらいの水が溜まって…



それは良くないですよ。
ポンプで汲み出すぐらいのことをしてもらわないと、木部が腐ってしまいますよ。
今の季節、自然に蒸発する、乾燥するのを待っていてもだめですよ。

>防腐処理をしてる木材なので床下のカビや木材の心配はありませんとおっしゃる…

今回限りであとはずっと乾燥状態を維持できるのなら、確かに大きな心配はいらないでしょう。
しかし、もう絶対に水は入らないと保証してもらえるのですか。

>建物の外側の水道管に穴が空いたのに基礎の中に水が入ってくるのは…

それはやむを得ません。
水が高いところから低いところへ流れるのは自然の摂理なのですから。

つまり、ベタ基礎が周囲の地盤より低いからであって、基礎の設計自体に不備があったと言って過言ではありません。

>粘土質だから逃げ場がなかったらしい…

地形的にそういうこともあり得ます。
その場合はベタ基礎を厚く高くして周囲の雨水、地下水が床下に流れ込まないよう設計すべきでした。
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床下のベタ基礎の上に「乾燥剤」を置いて吸湿させて、半年か1年後に取り出す。


あるいは、基礎部側面に換気口があると思いますが、この部分に床下用換気扇を
設置して床下内部の空気を循環させて湿った基礎部を乾燥させる。
などの積極的な作業を要請をすると良いでしょう。
また、毎月末に床下点検口を除いて乾燥状態をチェックさせます。
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