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 みなさんにご教示お願いいたします。
 
 今年6月に工事完成、鍵渡しがあってあたらしい家に3か月近く住んでいる者です。
7月中旬頃、一階和室の畳からカビが発生してきました。はじめは畳の不良かと思っていましたが、
住宅メーカーの人に確認してもらったところ、基礎の中に水が溜まっていました。一階部分すべて
の部屋や廊下の床下基礎内に数ミリ~2cm程度の水たまりです。(大手住宅メーカー・木造・ベタ基礎)
和室の畳の下のべニア合板はカビが多量に発生して湿り気が帯びていること。床を支えている一階床下のすべての柱類も青カビが発生しています。
 メーカーの対応としては、これまで基礎の中の水の除去、送風機による乾燥、乾燥材の全面設置が終わり、畳の取り換えが終了しています。これからの作業は合板の腐食確認のために、合板を一部くりぬいた和室の合板の取り替えがあります。ただし側面のクロスも剥がさないといけない大工事のようです。ただし和室以外の部分の床の下にあるべニア合板については、取り替えのまだはっきりした返事がありません。ここまでの修理をするならもう一度建てなおしてもらいたいと伝えましたがこれも返事がまだありません。和室は腐りかけているべニア合板を取り換えることでよくなると思いますが、基礎の中すべてに水が溜まっていたことを考えると他の一階部分の床の耐久性が今後心配です。
 同じ金額を支払って満足に暮らしている人もいれば、私の家のようにつぎはぎ大工事修理を新築数か月で余儀なくされるかもしれない・・・納得がいきません。金額は融資がおりたので全額支払いました。

ここでお知恵のあるみなさんにお聞きしたいのですが、私としては建て替えを望みたいたいのですが無理でしょうか。最低でも一階すべての床下のべニア合板の取り替えは可能でしょうか。
家族の中には、建て替えが無理ならば、べニア合板すべて取り替えたうえで、慰謝料をもらうべきだと言っている者もおります。それは可能でしょうか。

(補足・引き渡し後、メーカー側は10回ほど来られております。なかなか落ち着かない日々が続いています。和室以外のべニア合板は、化粧フロアと発砲スチロール(断熱)の間に挟まれているので腐食の程度は確認不可です。)

A 回答 (5件)

建て替えは難しいですね。


隠れた瑕疵に該当してしまうと思います。
当然、修繕は施工業者の責務なので、しっかりと対策を取らなくてはいけないです。

1階の下地並びにフローリングの貼り替えは、対応してもらえると思います。
床下の断熱材も、入れ直しが良いと思います。
家財の保管場所の問題は有りますが、防蟻・防腐処理は再度おこなった方が
良いと思います。

ここからは、交渉ですが、慰謝料を取るくらいなら、床下の換気効率を高める機械の設置や、
調湿の炭や竹炭を敷く、調湿材を敷く といった作業を要求すべきです。
確かに、精神的な苦痛はわかりますが、私の経験上、
慰謝料という言葉は、決別しか生みませんので、金だけ払ってあとは知らない
という状態への道は避けた方がいいです。

原因についてですが、ほかの方も書かれているように、キッチリ調査が必要です。
事例として、給水配管の接続ミスがあげられますが、
最近は、水道業者さんは圧力試験をおこって、空気が漏れていないか
をチェックしているはずなので、水道業者さんが直接の原因である事は極めて稀です。
なお、通常排水の接続ミスは聞いたことありません。
仮に排水の接続ミスであれば、臭気が上がってくるはずなので、
すぐわかるとお思います。下水につながっていれば、相当臭いはずです。

水道業者さんが原因ではない事例として、
給水管に穴が開いてしまうことがあります。
フローリングを張るときに、隠れている給水・給湯管に釘を刺してしまった。
外部に給水を設けており、壁体内を管が通っており、たまたまその管に釘が当たってしまった。

2センチの水たまりがサッシ等から差してくることはないと思いますので、
いづれかが原因と思います。

原因が分からないと、誰が悪いの判断ができませんが、
7月中旬から10回は、紳士的だと思います。
毎週1回はきちっと顔を出しているのでしょう。伺いづらいと思いますし、
なかなかできることではないと思います。(あくまで個人的な意見です。)
但し、手抜き施工ならば、問答無用で業者の責任です。
その場合は、法的措置が必要かもしれません。

瑕疵の保証は購入者の権利であり、請負者の責務です。
出来れば、除湿工事として、床下換気機器の設置や、竹炭等の措置をしてもらうように
交渉を行うのが宜しいかと思いますがいかがでしょうか。

もと現場監督の一級建築士です。

この回答への補足

エコキュートの配管と、くりぬいた基礎の間をモルタルのようなもので塞いでありましたが、隙間があり雨水が混入したということで、配管そのものにはキズや漏れはなかったです。
(実際にこの付近に外から水をかけると、基礎の中に水が入ってきました。)
現在は、設備業者が修理をしてこの件については、改善されています。
また、調湿剤を入れてもらってからは、見た目は基礎の中は乾燥しています。
ただ、和室のくりぬいたべニア合板を触ってみると、いまだやや湿っている状態です。

補足日時:2013/09/25 21:07
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この回答へのお礼

tel0463さん
ありがとうございます。
とても現実的なお話の内容で、参考になるところがたくさんありました。
回答に感謝しております<(_ _)>
原因は推測段階ですが、上棟が4月の雪降り(積雪あり)だったこともあり、水分をたっぷり含んだ柱や
防音耐震パネル(分厚い紙製)から水が下のほうに時間と共に移動したかもしれないとの話を承っております。また確実なこととしてエコキュートの配管工事で基礎の一部をくりぬいた箇所から、水漏れが発見されました。ただこの水漏れが全室床下の水たまりに直接は関係ないようです。人通口の高さが15cm
ありますので、その水位を超えなければ隣の部屋の床下には到達しないとのこと。7月は曇天で湿度が高く結露も少なからずあるとの見解でした。
ハウスメーカーに乾燥剤を入れてもらったのは、おっしゃるとおり調湿剤です。
今後、一階部分のすべてのべニア、フローリング、断熱材の取り替えを念頭に真摯に交渉していきたいと思います。床下換気扇の設置も頭に入れておきます~

お礼日時:2013/09/25 18:17

建替えの請求は無理でしょう。

工事の瑕疵ですからそれを補修する義務は当然にありますが、それ以上の法的な義務は負いません。構造上、耐震性能などの耐力を満たしていないなどの瑕疵でなければ、むずかしいでしょう。
しかし、それの損害賠償は話は別ですから、話し合いによるか?弁護士を介入させるか?金額はわかりませんが、請求できる権利はあります。

和室以外の部分も、床下から一部断熱材をくり貫いたり、室内から床などを剥がせば、確認できますから、これの確認は、1階で何箇所かは行うべきです。ダメージが無ければそのままでも差し支えありませんし、これにカビや腐食など見られれれば、やはり交換しなければならないでしょう。
ここの不安は大きいのですから、きちんと確認すべきで、メーカーもその義務があるでしょう。出来ないのではなく、出来るが費用が嵩むとか、面倒という類のものですから、やらせなければなりません。

他の方も書いておられますが、その原因はなんだったのか?現在瑕疵保険があり、その完了検査時に床下点検口があるなら検査員が「覗く」ぐらいはしますから、完了検査時に、水は無かったと思いますので。その原因の追求と、改善をしなければなりません。配水管の接続不良などでしょうか?

工事の瑕疵の補修と、精神的苦痛の損害賠償をわけて考えることです。まずは改修工事がきちんと行われることを優先し、損害賠償などは別途考えましょう。質問者のお宅に訪問される先方の担当者は、改修工事等の判断は出来るでしょうが、損害賠償の対象はあくまで会社の代表者です。
これについて何か言われても担当者では、判断は出来ない立場ですから。
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この回答へのお礼

oyazi2008さん
ありがとうございます。
とてもわかりやすいご解答をいただき感謝しております。
原因はNo.5の方のところに書いたとおりでございます。
ただ引き渡しの時6/30の時点では、おそらく床下に水たまりが存在していた可能性が高いと私は
みています。その理由として7/15日ごろに和室の畳の一部にカビが発生しました。基礎の換気口は
当然ながら塞いでおらず、内部の部屋を循環する換気システムも常時使用していました。

新築のフロアに傷をつけるのは大変悲しいことですが、一度物置などの目立たない場所のフロアを
くりぬいて確認してもらおうかと考えているところです。

工事の瑕疵と損害賠償は別に考えるべきですね。まず現状を把握してやるべき修理を優先させてみます。

お礼日時:2013/09/25 18:29

新築早々嫌な思いをされましたね。



基礎になぜ水がたまったかをきちんと調べてもらいましょう。

今年の異常な大雨によるものなら安心ですが上下水道配管などによるものだと即刻の修理が必要ですね。
大雨で床下浸水したなどでしたらHMには責任はないと思います。
この場合は災害です。
上下水道の件はHMが対応しているとのことなので多分大丈夫でしょう。

どこかから雨漏りというか防水処理が悪かったりする場合は中々原因探求が難しいようです。

水を除去して乾燥したら再発していないのでしたら大雨の後など時々御自分で確認されることをお勧めします。
再発の条件なども判るでしょうし際はうしないなら安心ですしね。




通常でしたらカビの発生くらいで腐食まで行ってないと思われます。
きちんと調査されたのですからきちんと対応されているように感じます。

水が付いていない合板が腐食するというのは考えにくいですね。
それでも調査して復旧工事もしてくれるのですよね。
お客様のためと思い過剰にサービスしたことが返って仇になってしまっているように感じます。
一度本音の話し合いをされると良いと思います。



ちなみに感情論で全ての合板を変えろというのは少々無理でだと思います。
建てなおすというのは話の中で冗談っぽく言われるのならまだしも本気だとしたら訴訟ということになるでしょう。
今まで良好だったのHMの対応が全てが終わってしまうかもしれません。

クレーマーと判断されればもう弁護士を通じないと相手にしてくれなくなるかもしれません。




慰謝料と言うか損害賠償については多少話し合いできると思います。
損害の補償ですから無理難題を言っても何もなりません。
相手にされないでしょう。
ちょっと何かをサービスしてもらうとかHMで対応できることに限れば実現できるかもしれません。
・・が普通は営業担当や上長のポケットマネーやクレーム対策の予算から出すのでしょうから本当に気持ち程度のものでしょう。
あまり期待は出来ません。


新築したのに・・・という思い入れはあると思いますが相手もわざとではないでしょうしきちんと対応してくれているので大事になさらない方が長い目で見てお得だと思います。
畳の交換、床と壁の工事などHMにとっても大きな損害であるはずです。
わざとやったはずはありません。
そう考えるとちょっと客観的に考えられませんか?





御自分の書き込みと反対意見ですので気分悪いでしょうが一度冷静になってゆっくり考えてくださいね。
周囲で意見されている人も責任がないので適当に言われているだけのように感じます。

早々に事務的に・淡々と片付けてくれると良いですね。
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この回答へのお礼

binbouoyajさん
ありがとうございます。
おっしゃるとおり、末永い目でハウスメーカーと向き合っていければと思います。
たびたび、担当のみならず店長一人でお見えいただいて、話し合いを数回もちました。
この件については、私のほうから直接ハウスメーカーの本社にメールにて申し出て報告してあります。

心情としましては、数千万かけたので私の子供の代まで家が健全であってほしいと思っていますので
今は大丈夫でも、10年後、20年後、フロアがダメになることがあってはいけないと思って
交渉にあたっています。
健全な柱、大引、またべニア合板と比べて、少なからずとも強度は落ちていると考えています。
今後の耐久性について不安があります。
これで良しとは、とても言い難い感じです。

お礼日時:2013/09/25 18:42

お気の毒です。


お役に立てるかどうか、心配ですが、一応留意点を書いてみます。

1)床下の水はどうして溜まっていたのでしょうか?
  原因として考えられるのは大きく分けて2つでしょう。最初から有ったか
  後から侵入したか、です。

  最初から存在した場合(基礎施工中に雨が降って、溜まった。)は、当然
  床組以前に水を除去していなければ今回のような事が発生します。
  つまり、最初から存在していたのであれば、施工上の人為ミスと言えます。

  後から侵入した場合(最初は無かった。)は、2つの可能性があります。
  1つは、地下水が浸入した場合、もう1つは、雨水が浸入した場合。
  何れの場合も、乾燥させて、乾燥材を入れても、外から水が供給されるので
  あれば、今の方式では、再発の可能性があります。
  地下水位の確認は、その辺を少し掘ってみれば、解ります。住宅の基礎の
  根入れは、45センチ位でしょうから、そこに水があれば地下水位が影響
  しています。これは、施工時にも気が付いたはずで、その意味では、施工の
  危険予知不良とも言えます。
  雨水の侵入については、その侵入経路の特定と対策を講じなければ再発します。

  2つ、と言いましたが、可能性は低いかも知れませんが、結露水の可能性も
  あります。コンクリートは非常に多くの水分を含んでいるので、しばらくは
  水分を発散します。べた基礎の状況が解らないので、何とも言えませんが
  床下換気が不十分であれば、結露の可能性もあります。
  この場合は、換気対策が必要ですが、それが実施されれば、再発の可能性は
  低減出来る、と思います。

  先ず、原因を明確にすることが必要です。原因を明確にしないで、対策を
  講じることは出来ません。全てはそこからが出発です。
  (そして責任の明確化も必要です。)

2)和室廻りは是正が行われるようです。さて一般の床下地にフローリングは?
  
  これに付いては、何とも明確に言及できません。現場を実際に見れば
  感触もわかると思いますが、今の情報では、「メーカーはそこまでは
  やりたくない、と思っているだろうな。」位しか言えません。

  和室の壁をやりかえる、と言うのが、どういう意味を持つのか、今の
  情報では解りません。
  一般的には、和室であれば、タタミの周りの壁廻りにはタタミ寄せと言う
  木材があるので、壁のクロスとは干渉しないように感じますが。

  このことに付いては2つの可能性があります。1つは工法上、タタミの下の
  ベニヤの設置の仕方が、クロス壁下地のプラスターボードと干渉しており
  どうしても壁の撤去が必要となる場合。これが理由で有れば、多少安心です。
  もう一つは、上記プラスターボードの小口(下端部)から水が浸入して
  クロスにシミが出ている場合。これが原因だとすると、他の部屋でも
  同様の事が発生している可能性があり、単純ではないでしょう。
  (これが発生しているとすると、建て方の辺りで大雨が降って、その
   水が土台を濡らした状態で、先を急いだ可能性まで考える必要があります。)

  それでも、頂いた情報からは、残念ながら、床を全面やりかえる、と言った
  条件は見つけにくいように思いますし、メーカーも今のところはその積りが
  無い、でしょう。

  一番お勧めしたいのは、信頼できる設計事務所(木造住宅に強いところ)に
  診断をお願いすることのように思います。
  多少お金がかかると思いますが、それでもメーカーの言いなりになることは
  避けられる、と思います。

  一般的な解決方法は、施主の危惧をメーカーに申し入れ、必要に応じて、
  一部の床を部分的にはがして、現物で確認するとか、もし万一、再度
  カビ等が発生した場合は、速やかに、良心的に、是正するとか、の念書を
  入れさせることではないか、と思います。

  そういったことも含めて、プロと渡り合うためには、こちらも武装する必要
  がある、と言う事です。

  とりあえず、記載しましたが、頂いた情報から、仮定に仮定を重ねている
  状況ですので、信頼度が心配です。

  やはり、百聞は一見にしかず、でプロに現場を調査して頂くのが良い、と
  思います。

  多少でも、お役に立っていればいいのですが。

  
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この回答へのお礼

something2013さん
ありがとうございます。とてもわかりやすかったです。
原因についてはNo.5の方のところに記しております。
水たまりの除去につきましては、送風機2日、雑巾で水たまり除去で、一度目終了したときは
改善したかと思いましたが、数日後また軽微ではありますが再発して、また同様の措置とその後
調湿剤をしいてもらい、現在は基礎表面は乾燥して落ち着いております。
設計事務所に、診断を依頼てみてはどうか・・・とのことですが、こちら震災の被災地で
頭金をなんとか工面して建てた家ですので、予算的に厳しいですが、それも解決方法のひとつとして
参考にさせてもらいます。

お礼日時:2013/09/25 18:52

土台、柱の下部、大引、合板が夏場であるのですべて腐りかけている可能性があります。

住宅瑕疵担保保険に加入しているはずですから、保険協会の検査を先に受けなさい。とても重大な住宅瑕疵と思います。その結果を見て住宅メーカーに対処すべきです。住宅メーカーは親切に対処しているのは、責任を逃れるためです。慰謝料ごときではなく、再建築が必要かもしれません。
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この回答へのお礼

titelist1さん

早速、適切なご解答ありがとうございます~
おっしゃるとおり瑕疵保険の説明は契約後、受けております。
早いうちに家族で相談してみます~

お礼日時:2013/09/24 22:31

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