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昨日の大雨により洪水(GLから40cm~50cm)が起きました。
土地が低いので数年に1回程おきているのが現状です。

新築した家(竣工から1年半)も洪水対策で基礎を高くしてあります。
ベタ基礎の基礎高仕様(基礎高さ1.6m)です。

工務店側には建設前から洪水時が起きる土地なので、基礎の中には洪水時の水が浸入しないようにしてくださいと言って(文書等の書いたものなし)はありましたし、棟梁も「1.6mの洪水が起きない限り基礎の中には水が入りませんよ。」とは言われてました。

ですが、昨日の洪水により基礎の中には現在でも数cmの水が溜まっています。

家が出来て引き渡しから1年と半年ですが、工務店側負担にて改修をしてもらうのが当然なのでしょうか?
それとも引渡しが済んでいるので当方負担にて改修するのでしょうか?

工務店側とはこれからも長い付き合いなので無理は言えませんが、どのように対処すればいい結果になるのでしょうか?

いいお知恵を授けてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

棟梁ねえ。

大工の棟梁に木工事ならともかく基礎工事のことを聞いても確かな答えは残念ながら返ってこないと思います。設計者に要望を伝えた事でどのような対策をしたのかということが具体的にわかりませんので回答もちょっと正しくアドバイスできるかどうかわかりませんが・・・

ちなみにコンクリートは防水材料ではありません。
ただ、、じゃんかやうち継ぎからどんどん水が入るということもあるようです。

さて、ベタ基礎には水抜き孔を設けます。
事故で浸水した場合も(洪水だけでなく内部水道などの事故も)自然排水が期待でき構造材が早く乾燥できるからです。
ですから洪水で水が上がってきてしまえばいったんは水浸しです。そうしないと水の中にムリヤリ空間が入り込んだ形となり基礎ごと浮力がかかる事にもなります。浮力を考えて重い設計にしてない時は水をいったんは基礎内に取り込むことはやむをえないけど安全策ともいえます。
洪水時地下室などは浮力を受けています。

部屋でなく基礎ということでしかも、数年に1度なら完全防水にすることもなく(今からは無理だろうし)事故後の排水乾燥を促すのがいいのではないでしょうか。普通はベタ基礎はほぼ平らにスラブを打ちますが、水を抜く孔に向かって水勾配をとる方法はどうだろうかと思います。あとは、洪水後に送風機を持ち込めるようにするなどの方法です。

瑕疵保証という意味では保証範囲になるべき雨水の浸入する・・部分は屋根と外壁のみのようです。同じく保証範囲の構造耐力上主要な部分に基礎は含まれますが、じゃんかや隙間がないようなら構造欠陥とは認めにくいと思います。なので、家の耐久性をどのように保つつもりで設計をしたのか、それが反映されていないのではないかというところで業者と相談ということになるのではないかと思います。

以上により設計者がそのあたりをどう考えて一般工事と違う工事をしたのかよく確かめながらご相談してみて下さい。
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この回答へのお礼

お教えありがとうございます。

コンクリートは防水材料でないため、基礎の立ち上がり部周りにモルタルを厚く塗り浸水を防ぐ構造になっていると工務店側から説明を受けました。
そこで参考程度で結構なので教えてほしいのですが、モルタルを厚く塗り浸水を防ぐ工事が一部(7mに渡り)出来ていないのを発見しました。これは工務店側に説明すれば工事してくれるものなのでしょうか?工事の請負契約には含まれている工事になります。

よろしくお願いします。

お礼日時:2008/04/14 11:56

モルタルは簡単に言えば砂利なしのコンクリートのようなものですから、やはり防水材料ではないです。

防水モルタルであれば割れるまでは防水性能が保てますね。しかし、防水モルタルなら立ち上がりだけでしょうかね。防水でくるんでいるという事ではないようですね。洪水も基礎より上に来ないとも限る事でないでしょうから私だったら水抜きのあることが然るべきだとおもいます。

契約に含んだ工事は完了すべきです。
契約どおりのことをしていないときは請求していいと思いますよ。
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この回答へのお礼

工務店が原因を調べたところ、一部配管の目地処理が出来ていませんでした。
穴は塞いでもらったのでこれで浸水はありませんと言っていましたが、おそらく次回の洪水時にも浸水(色々調査した結果)は免れそうにありません。

水抜き穴は施工してもらってます。雨水が入った場合の排水処理として付けてはもらいましたが、工務店側がスラブの傾斜までは必要ないとのことで、水抜き穴に向かっての傾斜は残念ながらありません。

色々とありがとうございました。

お礼日時:2008/04/17 16:16

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