地方自治法と条例

地方自治法197条に地方自治体の監査委員の任期が4年と定められていますが、識見を有する者の任期を、条例で、4年に加えて、長くても7年までにすることはできますか。
またこのような質問を受け付けているサイトがありましたら教えてください。

No.5 回答者： satoumasaru 回答日時： 2020/03/27 17:08

No4です。

お礼を拝見して再度書き込みます。

＞同じ人を市長が長年任命しないように、期限を決めさせるために上限を条例で設けることは、法的に可能かどうかです。

地方自治体は『法令に違反しない限りにおいて』条例を制定できるとなっています。
法律で「再任を妨げない」としているわけですから難しいと思いますよ。

＞議会が承認しなければいいのでしょうが。

そうですね、あとは議会での紳士協定でしょうか。

この回答へのお礼

分かりました。ありがとうございました。

お礼日時：2020/03/27 19:35

No.4 回答者： satoumasaru 回答日時： 2020/03/27 16:12

地方自治体の監査委員の設置はおっしゃるように地方自治法196条、197条にあります。

その根拠法令で4年と決まっているのに条例で7年ときめることなどできません。

それに監査委員は学識経験者または議員から選ばれます。
議員が４年と任期がきまっていますから学識経験者だけを４年に合わせないのは整合性にかけますよ。

また、再任を妨げないということになっているのですから、任期をのばす必要性を感じません。

この回答へのお礼

ありがとうございました。
同じ人を市長が長年任命しないように、期限を決めさせるために上限を条例で設けることは、法的に可能かどうかです。議会が承認しなければいいのでしょうが。

お礼日時：2020/03/27 17:00

No.3 回答者： DrXin 回答日時： 2020/03/27 16:05

自治体の監査委員会の役割は、会計監査と行政監査の２つの役割があります。

その中の行政監査は議会の行政運営に関わるお目付け役の役割もある関係から、殆どの自治体の監査委員のうち行政監査担当は議会議員が務める場合が多くあるため、議員の任期の４年毎の改選ということになっています。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2020/03/27 16:55

No.2 回答者： trajaa 回答日時： 2020/03/27 15:21

再任を妨げないのだから、四年の任期で何か問題ある？

この回答へのお礼

同じ人を長期で市長が任命することを避けさせるために、議会で条例をつくったらどうかとのことです。7年と限らず8年(2期)以上はだめとか。

お礼日時：2020/03/27 16:55

No.1 回答者： ashitahatennki 回答日時： 2020/03/27 14:44

長くても4年の理由は議員さん仕事出来るのは４年だから

この回答へのお礼

ありがとうございました。議員の任期に合わせたのですか？

お礼日時：2020/03/27 16:53