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LinuxでCentOS6.10(仕事で使用しているためこのバージョンです)をインストールする際のパーティションの切り方についての質問です。

例えば
/dev/sda1 ー swap :8.6㎇
/dev/sda2 ー / :1.1㎇
/dev/sda3 ー (自分で決めたパーティション)例:/TS1 :残り


上記のように切ろうかと思っているのですが、やはり「/boot/efi」「/boot」は分けた方がいいでしょうか?
それからこの際の容量についてですが、『8.6㎇=8600MB』と入力したらまずいのでしょうか?
「MB」と「Mib」の違いもよくわかりませんし、容量も「2のべき乗」の値(近似値)を使用した方がいいのでしょうか?

無知で申し訳ありませんが、どなたかアドバイスや回答お願いします。

A 回答 (3件)

/bootは分けておいた方が良いですね。


/の容量不足で起動できなくなった時にトラブルシュートが難しくなります。

MbとMibの違いは1Mb=1,000,000かMib=‭1,048,576‬の違いです。
コンピュータは2の冪乗を基本単位として動いているのでその方が都合がよい場合があります。
例えばb単位からMb単位に変換しようとすると割り算という重い処理をしなければなりません。
けれどb単位からMib単位に変換するのであれば20Bitシフト演算という軽い処理で終わらせられます。
割り算のオーダーはO(log(m−n+k+1))ですがシフト演算はO(n)です。
シフト演算はCPUの命令セット次第では0クロック(他命令に相乗り)も可能というほど軽い命令です。
今のCPUは人の体感から見れば無限の演算力があると言って差し支えないほど速いので問題ありませんが、40年前には大切な問題でした。
今更書き換えると容量の係わる場所全てを直さないといけなくなるので使う事があります。

HDDの容量については2の冪乗である必要はありません。
ただ、セクタサイズの整数倍でないとパーティション作成できません。
その都合で通常4096bの整数倍という制約がついて回ります。

CLIオンリーのFreeBSDサーバの構成は以下のようにしています。
ZFS環境でパーティションというよりクオーターに性格が近いですが参考にはなると思います。

freebsd-boot 512kb
/ 5Gb
swap 物理メモリと同量
/boot 500Mb
/usr 5Gb
/tmp 5Gb
/var 5Gb
/usr/jails/アプリケーション名 残り全て(アプリケーション毎に分配)
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この回答へのお礼

大変丁寧な回答ありがとうございました。
いろいろと勉強になりました。
参考にしつつセットアップ頑張りたいと思います。

お礼日時:2020/04/06 13:22

仕事でCentOS 6x系使っていますが、基本的に以下のように分けてます。



/dev/sda1 - /boot :1024Mb
/dev/sda2 - swap :実メモリの2倍程度
/dev/sda3 - / :その他

※OSのインストーラー任せにすると、↑こういう感じになったかと記憶してます。

実際にはディスク容量が大きい場合は/dev/sda3をLVMにして、論理ボリューム上で/var だけ別にするとか、/home も別にするとか用途に応じてやってます。

その他の部分の問に関してはNo2の方がExcellentな回答を寄せておられるようなので割愛。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
色々参考にしつつセットアップ頑張りたいと思います。

お礼日時:2020/04/06 13:23

/dev/sda2 ー / :1.1㎇


少なすぎません?

私はLinux Mint MATEで /:15GB, /home:35GB でインストールしてましたが、1ヶ月ほど使ったところ、OSやアプリのアップデータの途中、/の容量が足りないとのメッセージが出たので、/25GBに変更して使ってます。
参考まで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2020/04/06 13:21

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